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カテゴリ:足場施工例&作品
ちょうど一週間前の土曜日の夜、若くしてセンス抜群の塗装の魔術師ティープラスターさんを訪問。
関内(横浜)で先日オープンしたばかりのDining Bar BASEを拝見させていただきました。 お店が素敵なのは言うまでもないところですが、実は使っていただいた材料がポイントなんです。 先ずは店内の様子をご覧ください。 BASE、辞書で引くと基礎とか土台とあります。都会にあって贅沢なまでの広い空間に佇むと、自分のベースにしたくなる感覚になる不思議と落ち着く場所でした。足場板もまさに土台、足場となるもの。BASEと足場板の組み合わせは、必然的な意味合いを感じます。 貸切パーティとかにも使える広い空間はどことなくエキゾチックで大人の匂いがします。 天井はWOODPRO Shop & Cafeでも扱っているアメリカンアンティークのトタン板、日本のそれよりも大きなピッチのウェーブと程よいサビ跡が空間に馴染みます。 カウンターの腰壁部分にご利用いただいたのは【T-5C-仕掛り】。これはこの春に発売したばかりの新商品で、これまで門外不出の裏メニューだった商品です。 お店の壁は180mm幅の元板を幅カットしてランダムに張られていました。私の自宅でも同様の施工をしましたが、こういう手間(凄い手間です)を惜しまないところがいいですね。ざっくりした仕上げですが、全体のデザインイメージともマッチしていていました。 カウンターはこの春に復活販売したばかりの【1-1】杉足場板(中古)です。 現場での着色塗装によって立派なバーカウンターに変身していました。 こちらのテーブルトップの板も同じく【1-1】杉足場板(中古)を使用、ティープラスターさん独自のエイジング加工によって見事なまでに馴染んでいます。絶妙な仕上がりです。興味のある方は必見ですね。この素晴らしさは言葉では伝えられません。横浜まで来てよかった、出会えてよかっと思った瞬間です。 入口のドアはなんともいい表情をしているアメリカンアンティークのシングルドア。これもかっこいいです。 ・・・とあれこれ見て、美味しい料理もお酒もいただいて、大満足で夜行バスに乗って広島に帰りました。また行きたい横浜です! Dining Bar BASE(この写真素敵、さすがプロですね!) 住所:神奈川県横浜市中区住吉町 3-28 住吉町新井ビル 1F 【アクセス】関内駅北口改札より 徒歩5分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.12 21:19:51
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