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カテゴリ:足場施工例&作品
2018年3月2日に「メガネの田中」のアルパーク店が新装オープンしました。
地元広島なら誰でも知っている老舗眼鏡店の内装材にWOODPROの足場板を使ってみたいというオファーがあったのが数か月前。地元広島というご縁もあってのご指名のようでありがたいことです。 さっそく店舗から歩いて5分の距離にある弊社直営の WOODPRO Shop & Cafe にて設計担当のNさんと作戦会議、幅広い年齢層にご利用いただくお店に素材感溢れる使い古した足場板をどうフィットされるか頭をひねりました。 通常だと現場塗装をお願いしているのですが、今回はこちらから提案した塗装品の使い方ということもあって、敢えてWOODPROにて仕上げ塗装もさせていただき・・・そして完成しました! 広島西部地区を代表する大型商業施設アルパークのシンボル「時計の広場」をステージから見上げるとその一等地にショップのアイコンが飛び込んできます。 メイン通路から広がるように見える幅広の天然杉はなかなかインパクトあります。 『WOODPRO杉足場板専門店』のラインナップの中でも人気急上昇中の【5-1-なめらか】(1900×200~210×35mm)をご利用いただきました。 これまでのメガネ店とは違った優しい雰囲気を醸し出してくれます。 店内に入るとカラフルに塗装された床が目に飛び込んできます。 赤、青、黄、緑、白、黒、茶、透明と全8色のバリエーション! 塗料は天然植物オイルのリボスを使用、健康と環境にも優しい塗料です。 こちらの商品は『WOODPRO本店』の【スクエア木っ端】35-2S(178×89×35mm)、これを何と各色200個、全部で1600個使いました(^o^) 実はこの床には楽しい仕掛けがあるんです。ぜひ一度足を運んで体感してみてください。 WOODPRO直営の実店舗 WOODPRO Shop & Cafe から歩いて5分程度の距離です。 見ての通り単に並べただけ、並び替えて色の組合せパターンを変えることも、ちょっと手間だけど縦横の組合せを変えることで、デザインフロアにも変身します。 実はこの手法、2011年秋の東京デザイナーズウィークで提案した施工方法で、この床の上を歩くとカタコトと音が鳴るのが心地よくって、いつかまた再現したいなって思っていました。 (参考)2011年秋の東京デザイナーズウィーク展示会レポートです。 https://plaza.rakuten.co.jp/woodpronakamoto/diary/201111010000/ ------------------------------------------------------------ メガネの田中 アルパーク店 〒733-0834 広島県 広島市西区草津新町2-26-1 アルパーク東棟3F TEL:082-501-1363 JR山陽本線「新井口駅」より徒歩5分 ------------------------------------------------------------ 設計デザイン:株式会社 ポリディアインク 中住様 ------------------------------------------------------------ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.16 14:37:58
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