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蕎麦アレルギーの木まぐれ日記

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2020.06.09
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2020年6月、瀬戸内海の江田島にステキなパン屋さん「しまのぱんsouda!」がオープン。オーナーナーNさんのお人柄もあって、たくさんの方に支えられ実現したパン屋さんは、プロの匠と仲間たちのセルフビルドで数か月かけての完成、思いがぎっしり詰まったパン工房となりました。

そんなご縁もあり、屋外のウッドデッキに10年振りに復活予定の屋外用足場板(鉄サビ塗装仕上げ)を使ってもらいました。経年観察し、色の変化の記録が取れたら発売の予定です。

屋外用足場板というのは、新品の足場板に弊社独自の鉄サビ塗装を施したものです。防腐剤のように腐朽菌を死滅させる効果はありませんが、腐朽菌の繁殖を抑える効果は期待できます。
これまで屋外使用については、基本避けていただくようお願いをしておりましたが、一定の条件(雨や水に塗れても、その後木材が乾燥した状態を保てること=通気性がいい構造)を満たせば、ある程度の耐久性が期待できると考えております。

どんな感じに仕上がったか、レポートです。


施工から1か月半が経過したところです。施工時に目立っていた色ムラや乾燥用の桟木の跡は、かなり目立たなくなってきています。


雨風に晒されることにより、色に深みが増していき、最終的にシルバーグレーになります。
デッキの上にあるミニテーブルとイスは現場で使い古した杉足場板(古材)のキャラクターグレードですが、ウッドデッキともすっかり馴染んでます。


アップです。携帯電話の影の上部辺りに乾燥桟の跡がありますが、かなり薄く目立たなくなってきています。


この写真はデッキの裏側を撮影してものです。紫外線を浴びていないので、完成直後の見た目に近いものとなります。

以上が屋外用足場板をウッドデッキに使用したレポートです。
続いて、パン窯室の外壁と入口の建具にご利用いただいた使用例のご紹介です。


なかなか個性的な外壁に仕上がりました。ご利用いただいた材料は板厚15mmのキャラクターグレードのアウトレット品です。板幅が200~210mmと不揃いの為、そのまま無作為に張っていくと隙間が出てしまうのですが、そこに幅落としした材を目地棒とすることで意匠的にもグッドな仕上がりが実現しました。ここはさすが大工さんならではの技です。パン窯室の入口の引き戸も足場板で作られました。


しまのぱんsouda! をよろしくです(^^)/
https://www.facebook.com/pantabeyo/


オーナー自ら自作のパン窯、これを自力で作るとは半端ないです(>_<)


そのオーナーのNさん、もちろんこの足場板のラックもDIYでちゃちゃっと作られました!

ウッドデッキはその後の経年レポートをしていきますのでお楽しみに。
果たして何年使えるか・・・絶賛実験中です!

(参考までに)
7年前のブログですが、当時発売していた「屋外用足場板」の使用例です。
「2013.05 屋外用足場板~8ヶ月後」





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Last updated  2020.07.27 15:34:01
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