蕎麦アレルギーの木まぐれ日記

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• 送料無料サービス廃止のお知らせ

  いつもお世話になっております。ＷＯＯＤＰＲＯ杉足場板専門店の店長中本です。今日はちょっと嬉しくないお知らせです。表題の通り、ご注文5000円（税込）以上で送料無料を続けて参りましたが、このたびそれを廃止とさせていただくこととなりました。理由はずばり運送会社の送料値上げによるものです。考えてみれば、数ある宅配商品の中でもとりわけ大きくて重い足場板のような商品を従来価格で全国に配送できたことが不思議ではありましたが、ドライバーさん不足も否めない昨今ではやむを得ない事情と察し、このたびの措置となりましたことご理解ください。具体的には、11月21日（月曜日）の受注分より、梱包1セットにつき　540円（税込）の送料がかかりますことご了承ください。また、送料は沖縄・離島を除き、全国一律となります。（沖縄および離島にお住いの方にはお手数ですが、都度お問合せください。）また、送料に関してはこれまで地域別送料を適用しておりましたが、今回より一部地域を除き、基本540円（税込）の一律送料とさせていただきます。考え方としては、運送会社の送料値上げ分の一部を全国のお客様に対してなるべく公平にご負担いただきたいという考えによるものです。ＨＰおよび価格表には「仕様及び価格は予告なく変更となる場合があります。最新情報はホームページにてご確認ください。」と明記してはあるものの、いささか急なお願いとなりました。よって、従来価格で既に予算組みしていたという場合は遠慮なく担当窓口にご相談ください。年内に限っては柔軟に対応させていただきます。以上、よろしくお願いします。

  2016.10.31

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  期間限定出店　東急ハンズ渋谷店

  1ヶ月限定ですが東京のど真ん中シブヤの東急ハンズさんで足場板買えます！重ねて言いますが、1ヶ月限りの出店です(^O^)ひょんなことから普段取引のない東急ハンズさんの40周年の特別企画に参加させていただくこととなりましたので、皆さまに報告です！DIYカルチャーを40年に渡って牽引してくれた東急ハンズさんは僕にとっても特別なお店です。学生時代からあてもなく通っては店内を徘徊し、あれこれと想像力を掻き立ててくれる素材や商品に心踊らされたものです。そんなハンズさんがなんと40周年とは、自分も歳をとりました（笑）WOODPROは2000年のオープン以来、製造直売という道を選んできました。今後もその方針は変わりません。理由は二つ、一つは使い古した足場板に代表される商品は量産ができません。たくさん作ってコストダウンするというメーカーの定石が通用しないのです。だから販路を広げたくても広げられません。もう一つの理由は、お客様との距離感です。これは我々が大事にしていることの一つですが、直接お客様の声を聞くことができたことが今のWOODPROを作ってくれたと言っても過言ではありません。だから直接販売にこだわっています。ネットショップが売上の大半ですが、顔はみえなくともモニターの先に常にお客様を意識してお取引きさせていただいています。そんなWOODPROが11/1～30までの1ヶ月の期間限定で東急ハンズさんのイベントスペースに出店します。会社の方針からすると想定外の展開なのですが、せっかくいただいた機会ですので、より多くのお客様にＷＯＯＤＰＲＯのこと、杉足場板のことを知ってもらえたら嬉しいです。期間中、ウチのスタッフは常駐しておりませんが、広島にあるリアルショップＷＯＯＤＰＲＯ　ＢＡＳＥで人気の商品を選りすぐって持ち込みますのでこの機会にぜひお立ち寄りください。場所はセンター街入口入ってすぐの右側、間口5Ｍ×奥行4Ｍのステージも杉足場板（古材）で作ります。そうそう、11/19（土）午後限定ですがウチの広報担当が京王多摩川で19～20開催の「東京蚤の市」の会場を抜け出してワークショップをやらせていただくこととなりました。足場板を使ってクリスマスボードとやらを作るそうです。女子向きのワークショップですが、大人から子供さんまで楽しめる内容です。ご興味あればぜひ参加してみてください(^O^)東急ハンズ渋谷店　40周年記念イベント開催期間：2016年11月1日(火)～30日(水)フロア/コーナー：B2C>>／イベントスペースhttp://shibuya.tokyu-hands.co.jp/item/b2c/1101badboyssata-engineering%20firm.html期間限定ショップ販売品目・5-1-レギュラー-なめらか・5-1-キャラクター-なめらか・5-1/2-レギュラー-なめらか・5-1/2-キャラクター-なめらか・5-3-1/2-ラフ-なめらか・5-5-ワイルド-Ｌ450-なめらか・Ｔ-25 SUGI古材・Ｔ-12 SUGI古材・Ｔ-7 SUGI古材・Ｔ-5Ｃ-鉄サビなめらか-Ｂ・Ｔ-5Ｃ-仕掛りなめらか-Ｂ・0-240-なめらか・味のある桟木・足場チェーン・多目的ボード・なめらか木っ端・ASHIBAサインボード（矢印型）・ASHIBAサインボード（吹出し型）・OLD ASHIBAイージーフレーム・OLD ASHIBAメキシカンタイル鍋敷き（Ｌ/Ｍ/Ｓ）・OLD ASHIBA各種コースター・OLD ASHIBAブックエンド（Ｌ/Ｓ）

  2016.10.30

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  ★2016/09/15　今月の工場訳あり放出品～米国足場板★

  ★11/6現在でほぼ片付いてきました！　残りあとわずかです、こちらの商品をご検討の方はお早めに！！★WOODPRO杉足場板専門店の工場から、9月15日現在の訳あり商品のご案内です。（注意）リンク先のページは通常価格のままの表示となっております。ご注文いただいた際にご案内しております「ご注文確認書」にて放出価格に変更させていただきます。少々分かりづらいですがご容赦くださいませ。（1）【米国足場板】パイン（古材）★放出理由★　今後は国産一本で勝負したいので今月も引き続き放出します！　大型コンテナで大量買いしたので、まだまだあります(>_<)http://plaza.rakuten.co.jp/woodpronakamoto/diary/201504140000/長さ3660×幅235×厚38mm　1枚入/セット(0.86平米) 　通常価格 8,000円（税抜）★放出価格 3,900円（税抜）（約4,500円/平米）　51％OFF★長さ1830×幅235×厚38mm　2枚入/セット(0.86平米) 　通常価格 7,000円（税抜）★放出価格 3,900円（税抜）（約4,500円/平米）　44％OFF★※一番人気の【5-1】11,000円（6,050円/平米）と比べても格段にお安くなりました！（2）【5-3-ラフ】杉足場板（古材）★ご協力御礼★　おかげさまで適正在庫となりました。ご協力ありがとうございました<m(__)m>http://www.ashiba21.com/5-1raf.html#p2（3）【T-5C-仕掛り】放出終了のお知らせ★ご協力御礼★　おかげさまで適正在庫となりました。ご協力ありがとうございました<m(__)m>http://plaza.rakuten.co.jp/woodpronakamoto/diary/201305130000/大変お得になっていますので、ぜひこの機会にお買い求めください。尚、放出品につきましては、適正在庫になり次第、特値販売を予告なく終了させていただきますので予めご了承ください。※お願い 上記商品は全て買い物カゴは用意してありません。 窓口対応商品となりますので、ご希望のお客様は直接担当窓口へご相談ください。 電話：0829-74-3716　FAX：0829-74-3715 Mail：woodpro_shopinfo@ashiba21.com　　高畑（こうはた）まで

  2016.09.15

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  WOODPROが貴店のお店作りを応援します！

  WOODPROはこれまでも、そしてこらからも貴店のお店作りを全力で応援します！ネットショップ「WOODPRO杉足場板専門店」には2008年に作成したお客様対応ガイドラインといのがあります。施工業者さん、設計事務所さん、ショップオーナーさん、一般のお客様等々、様々な業種の方が来店されますが、その中でスタッフに全力で応援するようにというのがショップオーナーさんです。同じショップでもデパートの中のフランチャイズ店さんとは対応が違ってもいいという基準です。理由は単純でして、限りある資源の杉足場板を長く大事にご利用いただける方には、一層気持ちを込めて対応したいということです。いろいろと相談に乗ってアドバイス差し上げたり、ちょっとイレギュラーな対応もしたりと、価格ではないところの付加価値を提供しているつもりです。2011年に広島市西区にWOODPRO Shop & Cafeが、続いて2015年にWOODPRO BASEがオープン、ありがたいことに近年は遠方からのお客様、とりわけショップオーナーさんのご来店が多くなりました。ウチのお店と同じテイストの雑貨店を作りたい、カフェの内装を足場板でセルフビルドしてみたい、DIYのお店を計画中なので参考にさせて欲しい、等々たくさんのご要望に都度都度お応えしてきました。そこで、ショップのスタッフとも協議し、もっと分かりやすい応援メニューをご案内しようということとなりました。応援の仕方もいろいろ、以下の5プランからお選びいただけます。------------------------------------------------------------（1）プロのデザイン＆施工業者が応援『フルリノベーション』“味わいのある空間づくりwith Professional”『SHOP　DESIGN ＆ RENOVATION』（左：BEFORE　右：AFTER)WOODPROが自信を持ってオススメするプロフェッショナルと協力。お店づくりのためのデザインや設備工事、更には不動産物件も含めたご相談にお応えします。地元広島はもちろん、日本全国どこでも対応します。WOODPRO BASE 2階の専用コーナーにて、広島県内の施工事例をBEFORE & AFTERでご紹介しています。杉足場板を使った味わいある空間に興味を持っていただけたら、ぜひ実際にそのショップに足を運んで実物をご覧になってみてください。------------------------------------------------------------（2）WOODPROの施工チームが応援『プチリノベーション』棚板をつけてほしい、壁や床に足場板を貼ってほしいというプチリノベならWOODPROの施工チームにお任せください。全部お任せいただいてもOKですが、要領が分ったら自分でやってみたくなるもの。初日だけスタッフと一緒に施工していただいて、残りはマイペースでセルフビルドなんてのもありです。（ちょっと腕に覚えのあるDIYヤーさんなら、多分その方が楽しいし、思い入れも深くなりますよ。）こちらは地元広島限定の日帰り出張サービスとなります。------------------------------------------------------------（3）WOODPROの什器製作チームが応援『店舗什器製作』味わいのある杉と相性のいいアイアンを使った店舗用什器や家具をWOODPROの什器製作チームがオーダーでお作りします。内容によって、WOODPROの本社工場またはWOODPRO BASEにて製作します。その他、サインボード（木製、鉄製）などの製作も承ります。------------------------------------------------------------（4）WOODPRO BASEのスタッフが応援『セルフビルド応援』内装は自分でやるという上級DIYヤーのオーナー様には、足場板を使ったセルフビルドにぴったりな材料をスタッフがアドバイスさせていただきます。WOODPRO BASEの2階資材コーナーには、ネットショップ「杉足場板専門店」では扱っていない魅力ある素材がたくさんあります。その現物を見ながらイメージを膨らませていってください。BASEの1階では、板のカットサービス（有料）も承っております。また多種多様な金物やパーツを揃えておりますのでご利用ください。その気になれば、レンタルワークスペースでお客様ご自身が、その場でものづくりを楽しむこともできます。------------------------------------------------------------（5）WOODPRO BASEがお取扱い商材をお手伝い『オリジナル商品サポート』雑貨店さんやインテリアショップさん向けに、WOODPRO BASEで取り扱っている杉足場板や各種素材、オリジナルアイアン小物や金物、一般に流通していない工場向けの金具やパーツ、アメリカンスイッチ、塗料、アンティーク商品など、基本的にオープン価格の商品（上代設定のないもの）に限定してお分けします。また、WOODPRO BASEでは付属の工房で皆様のお店のオリジナル商材をお作りすることも可能です。例えば、味わいある杉足場板に自店舗名やメッセージをカッコよくステンシルしたオリジナル商品だって作れます。------------------------------------------------------------いかがでしょうか？私どもがお店を作ったときの経験を踏まえ、ショップ作りの先輩として、またものづくりのプロとして、皆様のお店づくりのお手伝いをさせていただけませんか？ご興味いただけましたら、ぜひ一度広島の WOODPRO Shop & Cafe とWOODPRO BASEへご来店ください。日本の山に当たり前にある杉、一般に利用価値が低いとされ放置されている杉という素材の魅力と可能性をリアルにショップというカタチで体感いただけます。実際に見て、感じることが大事だと思っています。それを参考に、ご自身の感性と工夫でこれから作るであろうマイショップをより魅力的な空間に仕上げていただけたら嬉しいです。------------------------------------------------------------よくある質問　Q&A------------------------------------------------------------Q１　お店作りの参考にしたいのですが店内撮影はOKですか？A１　ショップの内観、外観、更には商品も撮影はフリーとさせていただいておりますので、遠慮なく撮影いただいて自店舗の参考にしてください。但し、プライバシーを配慮しお客様の顔が分る写真はお避けください。Q２　商品の仕入れ先を教えていただけませんか？A２　商品の仕入先情報や仕上げの方法についてはスタッフが時間を掛けて試行錯誤して培ったノウハウとなりますので、誠に申し訳ありませんが、ご質問されてもお答え致しかねます。自らの時間と情熱をかけて調べていくことが大事だと思っております。Q３　足場板を卸していただけませんか？A３　申し訳ありません。皆様に卸すほどに資材に余裕がありません。また少ロット（大型トラック単位でない）の場合は、2008年から今日まで変わらず皆さんに案内しております自己調達という手立てをご検討ください。「アジのある杉足場板を自己調達するポイント」Q４　さっそく相談に乗っていただきたいのですが？A４　ありがとうございます。ぜひ事前にご予定をお聞かせください。せっかくご来店いただくのであれば、より効率よく中身のあるものとしたいので、事前にお問い合わせ内容をHP内の「リノベーションお問い合わせフォーム」から頂戴できましたら助かります。ご案内のページは（1）『フルリノベーション』プランのフォームですが、それ以外のプランの場合もこちらを窓口に基本情報をお知らせください。http://woodpro-shop.com/renovation-form/------------------------------------------------------------お打ち合わせ予約情報末尾のコメント欄に以下の予約情報をお知らせください。------------------------------------------------------------（1）ご来店の日時～滞在予定時間（2）取扱い商材（3）具体的な相談内容------------------------------------------------------------ WOODPRO Shop & Cafe ／ WOODPRO BASE※最後に杉足場板伝道師ことわたくしからのお願い！無事ショップが完成されましたら、ぜひともその様子をお知らせいただけませんか？　こういうご時世ですので、わざわざ写真をお送りいただくなくとも、HPやブログ等のSNSのシェアでにも大丈夫です。皆様からのそのメッセージが我々スタッフの何よりの喜びなんです。もしかすると、出張の折にでも都合が合えば直接訪問させていただくこともあるかもしれません。実はそれが私のライフワークであったりもします。その節はよろしくお願いします(^O^)

  2016.09.05

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  広島初のグランピングイベント【Etc. CARAVAN　Glamorous night】

  広島初のグランピングイベント【Glamorous night】が週末の土曜の夜に催され、WOODPROの杉足場板もその会場設営に協力させていただきました。主催はEtc. CARAVAN（エトセキャラバン）という新進気鋭の若手チーム、地元はつかいち観光協会と共催という形で、一夜限りのちょっとグラマラスなキャンプスタイルを体験いただきました。先ずはその様子をご覧ください。ドローンからの空撮夕暮れの神秘的な時間会場にはたくさんの杉足場板が敷き詰められていますウ～ン、グラマラス(^_^)v特設のアウトドアリビング、もちろん床は杉足場板フルコースディナーを堪能させていただきましたキャンプといえば焚火ですねTUTAYAさんのご協力で映画の上映も地元広島出身のミュージシャンのライブで盛り上がりBARスタンドは6月の東京タワーのイベントでの飲食ブースを参考に今回も【T-12】SUGI古材で作りました会場全景杉足場板4Mものが360枚、2Mものが188枚、他あれやこれや、炎天下の中をトラック3台分の材料を持ち込んでの準備はホント大変でした(>_

  2016.09.01

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  ★2016/08/18　今月の工場訳あり放出品★

  WOODPRO杉足場板専門店の工場から、今8月18日現在の訳あり商品のご案内です。秋に向けて資材置場の整理を進めたい事情もあり、一段と思い切った価格としてみました。（注意）リンク先のページは通常価格のままの表示となっております。ご注文いただいた際にご案内しております「ご注文確認書」にて放出価格に変更させていただきます。少々分かりづらいですがご容赦くださいませ。（1）【米国足場板】パイン（古材）★放出理由★　今後は国産一本で勝負したいので今月も引き続き放出します！http://plaza.rakuten.co.jp/woodpronakamoto/diary/201504140000/長さ3660×幅235×厚38mm　1枚入/セット(0.86平米) 　通常価格 8,000円（税抜）★放出価格 3,900円（税抜）（約4,500円/平米）　51％OFF★長さ1830×幅235×厚38mm　2枚入/セット(0.86平米) 　通常価格 7,000円（税抜）★放出価格 3,900円（税抜）（約4,500円/平米）　44％OFF★※一番人気の【5-1】11,000円（6,050円/平米）と比べても格段にお安くなりました！（2）【5-3-ラフ】杉足場板（古材）★放出理由★　引き続き過剰在庫のため今月は更に思い切って放出します！http://www.ashiba21.com/5-1raf.html#p2950×210～200×35mm　10枚入/セット（1.9平米）　通常価格 8,300円（税抜）★放出価格 3,900円（税抜）（約2,050円/平米）　53％OFF★※一番人気の【5-1】11,500円（6,050円/平米）の1/3としました！（3）【T-5C-仕掛り】放出終了のお知らせ★ご協力御礼★　おかげさまで適正在庫となりました。ご協力ありがとうございました<m(__)m>http://plaza.rakuten.co.jp/woodpronakamoto/diary/201305130000/大変お得になっていますので、ぜひこの機会にお買い求めください。尚、放出品につきましては、適正在庫になり次第、特値販売を予告なく終了させていただきますので予めご了承ください。※お願い 上記商品は全て買い物カゴは用意してありません。 窓口対応商品となりますので、ご希望のお客様は直接担当窓口へご相談ください。 電話：0829-74-3716　FAX：0829-74-3715 Mail：woodpro_shopinfo@ashiba21.com　　高畑（こうはた）まで

  2016.08.18

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  HOUSE VISION 2 ～ ５ 遊動の家

  HOUSE VISIONは企業と建築家が協働して未来の家のカタチを具現化してみせるという試みで、日本では3年ぶり２回目の開催になります。未来の家のカタチがテーマですから、当然IOTや新技術や新サービスが目白押しですが、光栄にもそんな中でもWOODPROの杉足場板の出番がありました。５ 遊動の家三越伊勢丹×谷尻誠・吉田愛使ってある素材は黒川鉄、杉古材、モルタルのみで構成。これらを背景とし、中に入る物や生活を際立たせます。会期前の内覧会ということもあって谷尻さんも来場、手前の足場板との相性抜群です（違うか(笑)）引き戸用の溝ご利用いただいた材料は【T-5-180-無塗装】杉足場板（古材）、杉足場板の中でも状態のいい板を厚み5ｍｍに挽き割った商品です。カモクラフトさんの黒皮鉄、渋すぎます。寝室バスルームこちらは「２ 吉野杉の家　／　Airbnb×長谷川豪」の杉だらけのキッチン。杉の香りが漂っていい匂いでした。僕的には匂いの抜けた杉古材の方が好きですが(>_

  2016.08.06

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  Hajimarino Festival 2016 / MITSUKOSHI日本橋本店

  イベント会場に置くだけで雰囲気を作ってくれる現役の杉足場板、長さ4メートル、幅24センチ、厚み35ｍｍというボリュームながらも程よくしなって床に馴染んでくれる柔軟性。単体重量14kgという思いのほか軽く扱い易いのもいい。とにかく並べるだけ、ポイントに釘やビスをバリバリ打ち込んでも問題ないので仕事も早い。こういうイベント会場ではその威力を発揮します。実際こちらの内装は3時間程度で仕上げたそうです。更には柔らかいが故に、その上で一日歩き回っても足の負担が違う。そう実に快適な素材なのです。そんな杉足場板の良さ、魅力を伝えていくのがわたくし『杉足場板の伝道師』のミッション。冒頭からいきなりまくしたてましたが、こちらは2016年7月27日から8月1日までの期間限定で日本橋三越にて催された家族で楽しむ一週間をテーマとした「Hajimarino Festival 2016」というイベント。みんなで楽しむ外遊びのコーナーの床や壁、カウンターや什器にご利用いただきました。各ブースでご利用いただいたことにより、コーナーにつながりが生まれ、落ち着きのある空間に仕上がっていた思います。外遊びも単にキャンプするのではなく、より快適な空間とするための工夫がちょっとしたブームに。家庭でできるお手軽グランピング、先ずは道具から(笑)広島の WOODPRO Shop & Cafe でも大人気のハンモック、これがあるだけでちょっとグラマラスな気分になりますね。会場設営はいつもレインボー倉庫（WOODPROの東京で唯一のアンテナショップ）でお世話になっているTプラスターさん、実はこれ5月に東京ビッグサイトでコラボした「NEW環境展」で使った資材の再々利用品、実にエコな使い回しです(^o^)ちなみにこちらのコーナーの家具類（テーブル、椅子）はTプラスターのオリジナル、使い古した杉足場板と他素材を上手く組み合わせて作られています。さすがナイスセンスです。施工される方にはお分かりかと思いますが、既存の柱を傷つけることなく壁を立ち上げるのは、この厚みだからできる技なんです。下地要らずで自立できます(^_^)vWOODPROの現役の杉足場板にはその証として濃紺のペンキを木口（断面部分）に塗布しております。そう24センチ幅で濃紺の板はWOODPROの証なのです。ちょっと分かりづらいですが、カウンタートップに杉足場板をご利用いただいております。1935年に竣工した日本橋三越本店は国の重要文化財に指定されているだけあって威厳たっぷり。こんなところでWOODPROの杉足場板をご利用いただけるとは嬉しい限りです。

  2016.08.05

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  伝えたいコトをカタチに

  週末の土曜の夜にWOODPRO Shop&Cafeにて5周年記念パーティを催し、たくさんの方に参加いただきました。オープンなパーティですので、初めてお会いする方もいらっしゃいますが、地域のショップ仲間や馴染みのお客様も多く、実に楽しい時間となりました。2000年の春からネットショップ一本でやってきたWOODPROが初めてチャレンジした実店舗、試行錯誤しながらも今日まで続けて来られたのは、やはり支えてくださった皆さんのおかげです。本当に感謝申し上げます。ショップという「場」があることの素晴らしさ。そこに集う「ひと」がご縁をつないでいくことの素晴らしさ。我々が作る商品を通じてそれに関わる人が笑顔となることの素晴らしさ。これらを日々実感しています。これからも足場板という「素材」の可能性、ひいては日本の杉の魅力と可能性を追求すべく、より魅力ある素材の開発、そしてそれを使った家具やインテリア商品、さらには空間の提案までも視野に入れた展開をしていきます。もう一つのミッションは「コト」の提案、単にモノを買うのではなく、ひと手間加えることで生活を豊かにする、そんな暮らしのプラスになるような提案やワークショップをここで実践していきたいと思っています。ただ「コト」を「カタチ」にするにはWOODPRO（本当はSUGIPRO）だけでは限界があります。これまでも杉足場板という素材が繋げてくれたその道のプロの方とのコラボレーションが新しい可能性を切り開いてくれました。これからもお互いの強みを生かしてのコラボが生む化学反応が新しい価値や商品を生み出していくことでしょう。そう考えただけでもワクワクします。そんな思いをカタチに、週末の2日間にその思いをギュッと凝縮してみました。人気ぺインターMAHOTIMによるライブペイント、5周年にちなんだ実に迫力あるペイント作品となりました。（この二日後に彼女はポルトガルに1年間行っちゃうので、日本でのラストイベントでした。）彼女も元はWOODPROの足場板（素材）のお客様、好みの板にもこだわりがあって、そんなことやり取りしているうちに仲良くなってのゲスト出演です。ちなみに今回使用したペイントは「マスキングカラー」という描いて剥せるという実に画期的な塗料で、店舗のPOPに大活躍してくれること間違いなし。こういう新しいいい素材をどんどん紹介していくのもWOODPRO Shopが心掛けている取り組みです。心地いい空間に大事な要素は心地いいミュージック。普段はスタッフセレクトのCDですが、こういう特別な日はやはりジャズライブに限ります。盛り上げてくれたのは、この日のために特別編成された豪華メンバー因幡由紀（Vocal）、Juan Ortiz (Electric Piano)、藤井政美（Sax）によるWOODPRO Anniversary Trio。リーダーの藤井さんとのご縁もショップが出来てから、そしてびっくりぽん（古い？）はボーカルの因幡由紀さんとのご縁だったりします。ショップがあることでどんどん繋がっていきます。こちらは後日お客様がアップされていたFBから失敬してきたものですが、やはり美味しい手作りのフードと器にはこだわりました。高い素材や器を使うのではなく、手間を惜しまないという「おもてなし」をしっかりお伝えしたいという工夫です。フードは全てカフェスタッフのオリジナルのヘルシーメニュー、ココロとカラダが元気になるようにという思いを込めて作っています。器のトレイは昨年自ら考案し、自作したもので、素材は杉足場板の新品を使い、ややもすると和のテイストとなる日本の杉を、洋空間でオシャレにかっこよく使っていただきたいという思いで作りました。工夫のポイントは右上の穴、ここにコップを入れます。立食の時は実に便利だと実感していただけます。オープン当初からのお客様からのいただきものです。直ぐに食べれるようにちゃんと冷やして、素敵な器も持参されて、お祝いのメッセージも自作されて、素晴らしいの一言、細やかなお気遣いに感動ものでした。こんなお客様とのご縁と距離感もショップの宝物となりました。Yさん、本当にありがとうです。土曜の夜のパーティのドレスコードは木の蝶ネクタイ。左下にある無地の状態から自らデコレーションしてパーティに臨むという企画です。もちろん木は杉足場板のリユースもの。普段は廃棄されるような板でも使い方と工夫次第で楽しめるというもの。皆さんなかなか個性的とで面白い企画でした。事前告知していたこともあり、やる気満々の方は早めに来場され、隣のWOODPRO BASEのワークスペースを利用してデコレーションに没頭されます。Mくん、カメラに全然気づいてません（笑）ライブペイントで盛り上げてくれたMAHOTIMとカラープランナーの アッコさんを講師に迎えての何とも贅沢なDIYの学校「特別夏期講習」での完成記念撮影。WOODPROの人気商品の「イージーフレーム」の縁をカラープランナー アッコさんの指導の下、オシャレにペイント。さらに中の板に、チョークアートで乗りに乗ってるMAHOTIMからTYPO（文字）の描き方を習って、カッコイイ額を完成させました。いわゆる「顔ハメ」です。前からずっと欲しかったので、5周年の節目にかまけて作っちゃいました。撮影第一号はたまたま通りかかった『WOODPRO杉足場板専門店』のスタッフ高畑（ひょうきんな方）とお客様（美人さんだったので強引に撮影モデルお願いしました）、こうやって使ってもらえたら嬉しいですね。もう1パターン画期的なの考えてましたが、これはまたのお楽しみに♪　ベースは使い古した杉足場板、それにDIYアイテムをディスプレイしてみました。真打登場、にわかに5周年で盛り上がってますが、WOODPROが伝えたいコトの集大成が杉を使ったオリジナル家具です。今回はキッチンカウンターをはじめ新たなラインナップも増え、2階の家具コーナーも一段と充実のラインナップとなりました。詳しくはネットショップ『WOODPRO本店』店長くり坊のブログをご覧ください。 WOODPRO shop＆cafe　家具フェア開催中

  2016.08.02

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  WOODPROは明日29歳のお誕生日を迎えます！

  我が社の設立は昭和62年（1987年）7月27日、先代の親父が自己資本で設立した合板足場板の販売及びリースを生業とする会社でした。くしくもその日は、我が家の長女の誕生日、本当に偶然ですがおかげでダブル記念日となり、さすがに忘れてはいけない大事な日になりました(笑)始まりは合板の足場板でしたが、時代の変化と共に地元市場から合板が淘汰され、それに合わせてメインの取扱い商材も杉へと変わっていきました。そして親父の時代のメインは杉足場板のリース、木口を濃紺に染めた杉足場板は我が社の家紋のようなものです。橋梁や高速道路などの大きな工事現場でも一目でウチの足場板と分かるように鮮やかな濃紺に染め上げたそうです。懐かしい画像です。耐久性の高い油性塗料を刷毛でべたべたと手作業で塗っていたのを思い出します。今この倉庫は倉庫から工場に用途変更し、デッキやフェンスを作っています。「住建リース」という看板を掲げ、杉足場板のリース業を根本とし、それをベースに販売、そして再利用事業へと拡げていった訳ですが、おかげさまでこの杉足場板が我が社のかけがいのない財産となり今日があります。本当にありがたいことです。この29年で会社も大きく変化しましたが、杉足場板があって今日がある。そんな思いをスタッフとも共有したく、またWOODPROの足場板いいね！って言っていただけるお客様に感謝の思いを込めまして、この度オリジナルの「ミニミニ木っ端」を作りました。昨年の10/8の木の日にオープンしたWOODPRO BASEのスタッフが接客の合間を利用して根気よく手作りしてくれたものです。工場の木っ端置場で撮影、ちなみにこの背景の木っ端はリユースは叶いませんが、とある製紙工場に持ち込まれ粉砕されてまた紙としてリサイクルされます。「ミニミニ木っ端に寄せて」足場板とは、建設現場で作業する際に作業員さんたちが乗って歩く板のこと。現在ではもっぱらアルミやスチールなどの金属のものが主流ですが、現場の工法により、今も木製の足場板が使われています。人命を預かる板なので、強度に不安を覚えたら現役引退となりますが、木材としてはまだまだ使えるもの。WOODPROでははじめは表面の傷んだところを削ってプランターとして、そしてその後は、傷やペンキの跡、サビ跡のついた、使い古されたその味わいを活かして、内装用の素材として、また家具として、販売するようになりました。1枚1枚、ていねいに洗ったり、釘を抜いたり、手間暇かけて再び素材に命を吹き込み、無駄なく最後まで使い切る、それが今日のWOODPROのものづくりの礎なのです。また、割れを防ぐため、木口には波釘と呼ばれる金物が入っていて、リユースの際には波釘のついたこの部分は切り落としてしまいます。この切り落とした部分が木っ端（こっぱ）です。通常廃棄してしまう木っ端ですが、鉢を置く台にしたり、メッセージボードにしたり、結構使いようによっては楽しめます。WOODPRO Shop&Cafe 1階のショップとカフェの入口には木っ端をモザイク状に並べた壁があり、お店のシンボルのひとつとなっています。ひとつ50円で販売している木っ端はWOODPRO Shop&Cafe 開店以来、人気商品のひとつですが、売上金は東日本大震災の復興のために全額寄付させていただいています。通常、足場板はその持ち主の会社ごとに独自の色がつけられ、たくさんの会社の足場板が混在する現場でもひと目で持ち主がわかるようになっています。今回ノベルティとして作ったミニミニ木っ端は、本物の足場板の端材を使用し、実際にWOODPROが建設現場に貸し出している足場板のオリジナルカラーの濃紺色が木口に塗られていて、よりリアルな仕上がりとなっています。ミニミニ木っ端をお傍においていただいて、私たちのものづくりへの想いを感じていただければこんなうれしいことはありません。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

  2016.07.26

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• ★2016/07/09　今月の工場訳あり放出品★

  WOODPRO杉足場板専門店の工場から、今月の訳あり商品のご案内です。（注意）リンク先のページは通常価格のままの表示となっております。ご注文いただいた際にご案内しております「ご注文確認書」にて放出価格に変更させていただきます。少々分かりづらいですがご容赦くださいませ。（1）【米国足場板】パイン（古材）★放出理由★　今後は国産一本で勝負したいので放出します！http://plaza.rakuten.co.jp/woodpronakamoto/diary/201504140000/長さ3660×幅235×厚38mm　1枚入/セット(0.86平米) 　通常価格 8,000円（税抜）★放出価格 5,200円（税抜）35％OFF★長さ1830×幅235×厚38mm　2枚入/セット(0.86平米) 　通常価格 7,000円（税抜）★放出価格 5,200円（税抜）26％OFF★※一番人気の【5-1】11,000円と同じ平米価格（6,050円/平米）としました！（2）【5-3-ラフ】杉足場板（古材）★放出理由★　過剰在庫となったため続けて7月も放出します！http://www.ashiba21.com/5-1raf.html#p2950×210～200×35mm　10枚入/セット（1.9平米）　通常価格 8,300円（税抜）★放出価格 5,750円（税抜）30.7％OFF★※一番人気の【5-1】11,500円の半値としました！（3）【T-5C-仕掛り】★放出理由★　過剰在庫となったため続けて7月も放出します！http://plaza.rakuten.co.jp/woodpronakamoto/diary/201305130000/【T-5C-仕掛り】500枚パック長さ910×幅180×厚5mm　500枚入/パレット（81.9平米）　通常価格 税抜き　81,900円/パレット（1,000円/平米）★放出価格 税抜き　50,000円/パレット（611円/平米）38.9％OFF★【T-5C-仕掛り】1000枚パック長さ910×幅180×厚5mm　1000枚入/パレット（163.8平米）　通常価格 税抜き　163,800円/パレット（1,000円/平米）★放出価格 税抜き　100,000円/パレット（611円/平米）38.9％OFF★【T-5C-仕掛り】お試しパック長さ910×幅180×厚5mm　60枚入/梱包（9.828平米＝約6畳分）　通常価格 税抜き　12,000円/梱包（1,200円/平米）★放出価格 税抜き　10,000円/梱包（1018円/平米）16.7％OFF★大変お得になっていますので、ぜひこの機会にお買い求めください。尚、放出品につきましては、適正在庫になり次第、特値販売を予告なく終了させていただきますので予めご了承ください。

  2016.07.09

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  Bäckerei Bäck（ベッカライ ベック）

  渋くシルバーグレイとなった風合いが人気の東本願寺の合板足場板の施工事例です。WOODPROのある地元広島市内のパン屋さんでご利用いただきました。広島女学院の向かいです。Bäckerei Bäck（ベッカライ ベック）〒730-0017 広島県広島市中区鉄砲町1-25 1F082-555-9730営業時間 OPEN 8:00 – CLOSE 20:00定休日 なし

  2016.07.08

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  ＧＯＬＤＥＮ　ＧＡＲＤＥＮ

  2016/07/01にオープンした地元広島の新名所『ＧＯＬＤＥＮ　ＧＡＲＤＥＮ』は世界のクラフトビールとそれを引き立てるフードのお店。内装はもちろん、玄関ドアからウィンドウ、ハイテーブルにスツールまで木製部分は基本すべてＡＳＨＩＢＡ、磨き抜かれた素材に変化をつけるだけで、統一感のある味わい深い空間ができます。私の写真の拙さもあって、その良さをお伝えすることができません。だから、是非一度このASHIBA PUB & KITCHENを見に来てください。心地いい空間で飲む旨いクラフトビールとフード、最高です(^O^) 設計施工はHand-Me-Downの木下さん、ご要望あらば日本全国どこでも施工いたします！今宵は身内が集まってのプレオープン、驚きのビフォーアフターに盛り上がりました。GOLDEN GARDEN広島市中区新天地2-12　濶久ビル（旧西豊ビル）1F&2F　TEL&FAX 082-248-2657　＜OPEN＞16：00～25：00／金・土のみ16：00～26:00　＜CLOSE＞日曜日／祝日

  2016.07.01

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  ASHIBA LOVE

  使い古したボロクタの足場板のリユース（再利用）を手掛けて早いもんで16年にもなる。最初は目の前にあった不良の足場板を削って35ｍｍを30ｍｍに、更に削って27ｍｍとし、リサイクルウッドと銘打ってウッドプランターを作っていた。釘の抜いた跡が変色して見苦しかったので、ガーデニング商品では一般的なブラウン系のステイン塗料で化粧直しをして商品とした。極厚の丈夫なウッドプランターということで、中国製の薄板ウッドプランターに対抗したもんだ。それからしばらくして使い古した杉足場板の魅力に気づき、素材としての杉足場板（古材）の販売を始めた。発売当初は現場にあった板を長さ半分に切って、梱包しただけの極めてシンプルなもので水洗いもしていなかった。「あんな汚い板は使えないよ。せめて洗ってから出してよ！都会の現場じゃとても水洗いなんてできないから。」その一言がきっかけで、商品の仕様を変えていった。商品なんだから水洗いは当たり前、ご利用いただく立場になって考え、どういう素材なら嬉しいかを追求していった。ラフな素材と丁寧に向き合うことで、素材としての価値を高めていったつもりだ。素材としての足場板は活け絞めの魚のようなものだと思っている。一番鮮度のいい状態で料理人に魚を届けるのが我々の役目、そのためにはそれなりの工夫が必要。そうして届けた魚がどう料理されたか見届けるのが僕のライフワークにもなっている。写真のAFTERは使い古した杉足場板がかっこいいシューズケースに劇的に生まれ変わったその象徴として、初めてご利用いただくお客様にメッセージと共に贈ったもの。実に懐かしい写真だ。この現物は今はWOODPRO杉足場板専門店の物入れとして使っている。このAFTERの世界は広い。WOODPROが手掛けたプロダクト商品はOLD ASHIBAシリーズ商品として、家具やインテリア商品に生まれ変わっている。同様に日本全国の家具メーカーさん、店舗什器製造の職人さん、現場の大工さんに各種クリエーターさん、もちろん一般のユーザーの方にもたくさんご利用いただき、それぞれのカラーの商品や作品として世に出回っている。これまでも、そしてこれからもWOODPROは素材を提供する一方で、杉足場板を使ったプロダクト商品も作り続けていきます。そして、同業の皆さんにも素材提供という形でできる限りご協力させていただくつもりです。メーカーでありながら、素材も完成品もどちらも提供するという極めて稀な形態ですが、杉足場板という商材に関してはそれがWOODPROのミッションだと思っています。PS.おかげ様で杉足場板も今ではすっかり建材やインテリアの素材として認知いただくようになりました。WOODPROでも推奨してますように、地元の知り合いの業者さんや職人さんから足場板を分けていただくことも珍しいことでもなくなりました。その足場板がいつまでも素敵でカッコイイ（かわいい）素材であって欲しいと願うのは私「杉足場板の伝道師」としての素直な気持ち。だから、せめて水洗いはしっかりやって、触っても埃が着かないようにして使ってください。よろしくお願いします。　From ASHIBA MASTER with LOVE（参考）2015/04/27「アジのある杉足場板を自己調達するポイント」

  2016.06.08

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  BATOMA CHRISTMAS

  場と間 vol.10　クリスマスの合同展示会『BATOMA CHRISTMAS』とは？毎回クリエイティブで刺激的な空間演出で話題の「場と間」のトレードショー（合同展示会）、ここ数年は毎年5月に開催される「BATOMA CHRISTMAS」が定番に、クリスマスの空間演出とイベント、デザインはどれも創造的でワクワクさせてくれます。そんなハイエンドなイベントの空間演出に今回もWOODPROの杉足場板をたくさんご利用いただきました。節目となるvol.10のコンセプトは「国産のクリスマス」。クリスマス時期に各地で行われるツリー装飾やマーケット演出に使われる木材は、残念ながら輸入木材が多用されています。今回のBATOMA CHRISTMASでは、会場内の空間装飾をできる限り国産の木材で構成したいということで、3社が資材面でコラボレーション。WOODPROもその一役を担いました。先ずは、そのイベントの様子をご覧ください。会場は東京タワー下の「スターライズタワー」、撮影スタジオだけあって天井が高く、こんな思い切った演出もできます。クリスマスの空間演出でこんなの出来たら素敵ですね。トレードショーのブースもセレクトされたショップ揃いでどこもオシャレです。多肉植物と使い古した杉足場板、相性抜群です！TOKIIROさんの笑顔とASHIBAの看板、どちらもステキです♪初出店の神戸のシェアウッズさんのブースは木質感たっぷり。日本の杉もいいけど、広葉樹の魅力も素晴らしい！床にはWOODPROのリース用の杉足場板の4メートルものを約230枚使用、約220平米分に相当する量です。こちらの小屋風の展示ブース装飾にご利用いただいたのは、今売出し中の12ｍｍ厚で表も裏も古材仕上げの杉板、実に使い勝手のいい板なんです。数量限定品ですが、ご興味あればこちらからどうぞ！【T-12】SUGI古材（無塗装なめらか）　長さ2000×幅145×厚12mm15枚入/セット（4.35平米）　税抜き　24,000円/セット（約5,520円/平米）SUGI古材で構成された味わい深い小屋は、アクタスさんのジビエ料理の紹介ブースとしてご利用いただきました。アッシュペーさんイチオシの照明デザイナーアンテのクリスマスツリー、素敵すぎませんか。毎回ワクワクするような演出を見せてくれるKLOKAさんの展示什器、今回はトキメキの綿飴ブースでした♪フードエリアのテーブル（丸太什器）と矢羽デザインのフードスタンドは栃木から。ご利用いただいた杉足場板はリース（レンタル）用ですが、指定により新品の板を持ち込みました。断面部分に濃紺のペンキが塗布してあるのがWOODPROのリース（レンタル）品の証です。昭和の高度成長時代の象徴、東京タワー。いつみても最高にカッコいい。こちらはイベント終了後の翌週に広島のWOODPROに返却された杉足場板の切り落とし材。捨てるにはモッタイナイ、さてさてどう料理しようか？　------------------------------------------------------------　杉足場板イベントレンタルについて------------------------------------------------------------今回のようにイベント装飾に足場板を使いまくると・・・こんなメリットが・・・〇ショップ同様に床を本物の無垢の木を張ると、それだけで格調高い空間となります。〇柔らかい杉の床の歩行感は人にやさしく、空間全体をも和らげてくれる効果があります。〇ややもするとバラバラになりがちな出展ブースに統一感が生まれます。一方、こんな悩みも・・・●短期（今回は4日）のイベントで装飾資材にはそんなに予算がかけれない。●資材の搬入から搬出までの段取りが大変そう。●仮に購入しても、イベント終了後の材料の処分に困る。「安心してください。足場板、必要な時に必要なだけレンタルしますから。」WOODPROの基幹業務の一つは木製仮設資材を建設現場に貸し出す（長期リース）すること。このノウハウを応用し、長期短期を問わずイベントレンタル資材として、必要な時に必要なだけ借りていただくというものです。以下のご提案にご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。------------------------------------------------------------　料金プラン　　　　　　　　2016/06/06現在------------------------------------------------------------　　　　　　　サイズ　　　　基本料　　　　　　レンタル料　　　　　　不良　　滅失買取　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1週間～　　1年～　　2年～　　杉足場板　4000×240×35ｍｍ　100円　　3.00円　　2.00円　　1.00円　　2000円　　3000円杉足場板　2000×240×35ｍｍ　 80円　　2.00円　　1.50円　　0.80円　　1000円　　1500円※レンタルの最低保証が1週間となります。以降は日割り精算となります。※予定試用期間分のレンタル料（基本料＋レンタル料）＋往復運賃を先払いいただきます。※期間延長の場合は、レンタル終了時に延長分を追加徴収、期間短縮の場合は返金精算します。※イベント使用時に長さカット等加工を施し、現状復帰できない板につきましては、精算時に不良請求をさせていただきます。※滅失（紛失）または買取りされ、返却されない板については、精算時に滅失価格での買取り請求をさせていただきます。※運賃の目安　4トン車（4Ｍ足場板なら250枚まで）の場合・・・東京100,000円　大阪50,000円／片道　10トン車（4Ｍ足場板なら800枚まで）の場合・・・東京150,000円　大阪75,000円／片道（例）東京の短期イベント（5日間）で4Ｍの杉足場板を200枚（192平米）レンタルした場合の費用　基本料　100円×200枚＝20,000円　レンタル料　3.00円/日×7日×200枚＝4,200円　運賃（往復）　100,000円×2＝200,000円　合計　224,200円　⇒1,121円/枚東京の長期イベント（2年間）に4Ｍの杉足場板を500枚（480平米）レンタルした場合の費用　基本料　100円×500枚＝50,000円　レンタル料　1.00円/日×365日×2年×500枚＝365,000円　運賃（往復）　150,000円×2＝300,000円　合計　715,000円　⇒1,430円/枚------------------------------------------------------------ご覧いただいたように、ちょっと運賃の比率が高いのが悩ましいところですが、レンタル期間が長ければ長いほどに、そのメリットも大きくなります。既にレンタルして1年少々経過した物件（青山通り沿い、表参道交差点近くの期間限定の商業施設『コミューン246』内の屋外デッキ材に利用中）もありますので、後日改めてご案内します。

  2016.06.03

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  2016 NEW環境展

  2016年の春からWOODPRO Shopにてご案内している「WOODPRO x professional」のコラボレーションで『2016NEW環境展』（東京ビッグサイト）のイベントディスプレイのお手伝いをしました。5/24～27までの4日間という短期間のイベントですが、単に商品を見せるだけでなく、自社の世界観や価値を伝えていくには、こういう手法は有効的だと思った次第ですが、果たして反応は如何に？　これまでにない意表を突く展示だけに賛否両論あるようですが、少なくとも会場内でかなり際立った空間となったことは間違いありません。使い古した杉の足場板、中でもWOODPROの足場板のリース部門で取り扱っている240巾の幅広の板は、こういう展示には実に力強い印象を与えてくれ、主役を引き立たせてくれる素材だと思っています。天然素材、それも使い込んだことによって醸し出される風合いは、やはり人を引き寄せる魅力がありますね、改めて実感しました(^o^)環境先進企業として躍進するオオノ開発（愛媛県）さんのブース完成！PCBとはトランスやコンデンサに使われている極めて毒性が強く産廃処理が難しい油の一種、それを安全確実に処理できる大型施設がオオノ開発さんのウリです。実際の処理施設を持ってくる訳にはいかないので、その大きさを実感してもらうため、同じスケールでアーチを作りました。看板に書いてある通り、イベント終了後はたとえ手間がかかろうとも、廃棄することなく再利用されます。ありがちなレンタル品ではどうしても安っぽくなってしまうので、施工チームで木質感あふれるテーブルとチェアをイベント用に作ってもらいました。これからは中小零細がコラボレーションする時代じゃないかと思っています。業務提携という縛りのある形ではなく、もっと自由に、例えばイベント単位でベストなコラボチームを結成してパフォーマンスする、そしてイベントが終わったら解散、また翌日から本業に勤しむ。そんなしなやかな仕事に挑んでいきたいものです。今回のイベントは、我々の提案にご理解いただいたクライアントさんの深いご理解があればこそですが、プロデュースとグラフィック担当の絵図屋の部家さん、設計デザイン担当のHand-Me-Downの木下さん、施工担当のTプラスター（レインボー倉庫）の水口さんとその仲間たちに感謝です。「WOODPRO x professional」のショップチームは広島を活動のベースとしておりますが、東京と大阪に施工パートナーがおりますので、条件が整えば日本全国どこにでも馳せ参じます。ご用命お待ちしております(^o^)

  2016.05.25

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  マイ屋台を作って小商いしてみないか？

  昨年の秋にトライアルでデビューした持ち運びできる屋台「モバイル屋台」が正式に発売となります。小商いを始めようと思った時に欲しくなるのが屋台。家では分解して収納ができて、イベント時には乗用車で運べるサイズの屋台です。モバイル屋台キットの組立パーツ一覧キットをそのまま組み上げたらこんな感じ、道具は電動ドライバー一つあればどなたでも簡単に組み立てられます。屋台サイズ：高さ1800mm、縦（天板）650mm、横（天板）885 mm、取手入れた幅 1047mm(※取手の出し具合で変化）本体　価格60,000円（税抜き、送料別途）設計：チョウハシトオルキット製作：相談家具屋またモバイル屋台ご購入の方用に仕上げ材もオプションでご用意しております。（2016/06/22改定）------------------------------------------------------------[屋台仕上げセット]以下の（1）～（4）の組合せで対応します。ご希望の板を1枚単位でご発注ください。（1）【T-7-L950】SUGI古材（無塗装なめらか）　　　　長さ950×幅145×厚7mm　　　650円（税抜き）（2）【T-5-新材-なめらか】杉足場板（新品）　　　長さ910×幅180×厚5mm　　　600円（税抜き）（3）【T-5-新材-ラフ】杉足場板（新品）　　　長さ910×幅180×厚5mm　　　480円（税抜き）（4）【T-5C-仕掛り-ラフ】杉足場板（節穴あり）　　　長さ910×幅180×厚5mm　　　240円（税抜き）※こちらの商品はモバイル屋台をご購入いただいた方に限っての販売となります。※別途送料がかかります。（例）九州～関東　1200円／梱包（税抜き）※取り扱いはWOODPRO BASEとなりますので、ご希望の方はこちらにご注文ください。　モバイル屋台担当：井谷（いたに）　TEL:082-961-3454------------------------------------------------------------昨年の秋の東京蚤の市の時にワークショップで作ったモバイル屋台先月広島のWOODPRO BASEにて地元作家のKさんオーナーの屋台をいっしょに作らせていただいたもの。アクセサリー等を展示できるようにと開口部分を扉にしました。こちらのWOODPRO号はモバイル屋台初号機で、WOODPRO BASEの店先にいつも置いてディスプレイ台として使ってます。モバイル屋台キットに仕上げを施し、それを分解して並べたらこんな感じです。実際にはここまでバラす必要はないので、コンパクトに持ち運び、収納できるようサイズダウンしてご利用ください。車でイベント会場に行くの図昨年秋の東京蚤の市会場でのモバイル屋台のワークショップではたくさんの方に参加いただき盛り上がりました。今年もやりますので、ご興味のある方はぜひ参加ください。ワークショップ申し込み → http://ptix.co/1VNpuQ6まだ参加者募集中です！！ワークショップ名： WOODPRO × YADOKARI小屋部「モバイル屋台をつくろう」概要／東京蚤の市ではお馴染みの”WOODPRO”の足場板や古材を使った「小商い用モバイル屋台(組み立て式)」を YADOKARI小屋部と DIYしてみましょう。日程： 5月14日（土）、15日（日）10:00-14:00（４時間）締切り11:00-15:00（４時間）5月15日（日）10:00-14:00（４時間）11:00-15:00（４時間）持ち物：軍手、汚れてもいい服装DIY 技術：素人でも可参加方法：事前予約制★一般参加参加費：1人3000円（ 子供は無料ですが、子供だけの参加はできません）※当日支払い定員：各回7名参加者には、ホームセンターの材料でも作れる設計図をプレゼント。※当日完成した屋台は持ち帰れません。・設計：チョウハシトオル・キット製作：相談家具屋・当日技術指導：相談家具屋、 チョウハシ トオル企画担当：YADOKARI小屋部： http://yadokari.net/category/yadokari-hut/WOODPRO：http://woodpro-shop.com/

  2016.05.06

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  【T-7】SUGI古材（無塗装なめらか）

  もう何年もずっと生産が追い付いていない商品があります。【T-5-180-無塗装】杉足場板（古材）、本日現在4週間待ち、昨年は確か6週間待ちでした。使い勝手のいい厚みが人気の要因の一つですが、古材を薄く挽き割る工程でロスがたくさん出てしまうこともあり、実に工場泣かせの商品でもありました。今回ご案内する【T-7】SUGI古材（無塗装なめらか）は使い古した杉足場板ではありませんが、同様の風合いと2000～1900ｍｍという長さが、そして何よりお求め易い価格が魅力です。断面は片側は古材の風合いですが、もう片方は新しい風合いの切り口となります。数量限定品【T-7】SUGI古材（無塗装なめらか）　長さ2000×幅165～145×厚7mm20枚入/セット（6.2平米）　税抜き　24,000円/セット（約5,520円/平米）※お願い上記商品は買い物カゴは用意してありません。窓口対応商品となりますので、ご希望のお客様は直接担当窓口へご相談ください。電話：0829-74-3716　FAX：0829-74-3715Mail：woodpro_shopinfo@ashiba21.com　　高畑（こうはた）まで（【T-7】SUGI古材（無塗装なめらか）の特徴）・寸法公差については、長さ方向で－100ｍｍ程度、厚み方向で＋－1ｍｍ程度です。長さ方向については、古材面の板端を板の魅力のひとつと考え、敢えて切り落としていないため、長さにばらつきがあります。また古材面については直角が出ていない板（斜め）の板も多くあります。・板が薄いが故に長さ方向への貫通割れが多い板です。使い勝手を考慮し、端部から片手サイズ（約200ｍｍ）程度までを目安に割れの入った板が混入します。※それ以上大きな貫通割れの板は自社製造のインテリア商品のパーツとして再利用しております。・表面をサンディングしてなめらか仕上げとしてあります。建材仕様としておりますので、角面については敢えて面取りしておりません。必要に応じてサンディングを施してください。（内装材として床や壁にご利用の際は、そのままご利用になるのがいいと思っておりますが、什器等直接手に触れる用途の場合は、現場にて更にサンディングされることをオススメします。）（1）（1）アップ（1）アップ（2）（2）アップ（2）アップ（3）（3）アップ（3）アップ（4）（4）アップ（4）アップ（5）（5）アップ（5）アップ厚みはご覧のように適当にバラつきがありますが、このバラつき加減が建材と違う自然素材の魅力だとご理解いただけると嬉しいです。★使用事例のご紹介★初参加したプロのためのマテリアル展示会『BAMBOO EXPO2015』でお披露目したモバイル屋台のテーブルトップと側面の仕上げに使いました。基材はランバーコアで、それにウレタンボンドとフィニッシュネイルで打ち付けました。板の厚みが程よくバラつきがあるところも面白いところです。あっ、私『WOODPRO杉足場板専門店』の担当窓口の高畑（コウハタ）です。

  2016.04.26

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  Swinging Bird Kitchen

  地元広島にまた一つ素敵なショップが本日グランドオープンしました！ホームメイドベイクショップ「Swinging Bird Kitchen」、オーナー夫妻の笑顔と愛情があふれる素敵なお店です。設計と施工はWOODPRO Shopの“味わいのある空間づくりwith Professional”でもご紹介している「Hand-Me-Down」の木下さん。足場板の魅力を知り尽くしたプロの手で丁寧に仕上げられました。場所は広電「修大附属鈴峯前駅」から歩いて2分くらい、旧街道沿いにあります。外装の白いタイルと内装のブラック調の腰壁がちょっとブルックリン風でオシャレ感120％！カウンターの上には美味しそうなケーキやクッキーがたくさん。ちなみに腰壁は使い古した杉の足場板をベースに仕上げたものです。只今グランドオープン準備中の真っただ中(^_^;)ショップ全体を清潔感があり広がりを感じるホワイトを基調としてシンプルにまとめ、主役の商品を際立たせています。店内にはご主人製作のオリジナルアパレル商品やセレクトされた食雑貨も笑顔が溢れてこぼれそう(笑)2002年に縁あって広島に来られて、遂に一つの夢の実現ですね。本当におめでとうございます。ささやかながらWOODPROからもオープン祝いをお届けしました。自社工場で作っているプランターにスタッフが寄せ植えしてくれた手作りです。Swinging Bird Kitchen広島県広島市西区井口4-5-7082-208-1639Facebookhttps://www.facebook.com/SWINGINGBIRDKITCHEN/

  2016.04.05

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  Ｔｈｅ　ＯＰＥＮ　ＢＯＯＫ

  昭和の匂いが色濃く残る新宿ゴールデン街に先日本をテーマとした大人のためのバー「Ｔｈｅ　ＯＰＥＮ　ＢＯＯＫ」がオープンしました。店内足場板だらけ・・・ということで、認定ASHI-BARです(笑)何十年も前と変わらぬ佇まい、でも最近は外国人観光客が激増中(>_

  2016.04.04

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  ＳＴＵＤＩＯ　ＦＯＲＫ

  先日東京タワーが目の前に見える都心にオープンしたばかりの撮影スタジオ『ＦＯＲＫ』。使い古した味わいたっぷりの杉足場板を高圧洗浄できれいに洗って、乾燥させて、半割りしても大丈夫な板を選別、そして加工、仕上げにブラッシング加工してのお届けです。いろいろなシーンでの撮影に役立ってもらえると嬉しいですね(^o^)1Fにはオシャレなクラフトビールのお店がオープン！こんな素敵なスタジオで撮影してみたい方はこちらへＦＯＲＫhttp://fork-studio.com/ご利用商品【5-1/2】杉足場板（古材）1900×210～200×15mm　10枚入/セット（3.8平米）

  2016.03.31

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• まとまった数量のご注文について

  いつもありがとうございます。WOODPRO杉足場板専門店店長の中本です。新年から足場板の供給体制が整い、主力の古材シリーズから古材風シリーズ、新品シリーズまで、お客様の希望納期に添って出荷できるようになりました。（2016.01.16「杉足場板在庫あります！」）よりたくさんの方にご利用いただけるようになりましたこと、スタッフ一同本当に嬉しく思っております。体制が整ったことにより、これまでお断りしていた50平米以上のまとまったご注文についても、ご相談いただければ何とか対応できるようにと考えております。つきましては、以下の点をご理解いただき、受注と納品のタイミングをご検討いただければと思います。●これまでは・・・まとまった数量のご注文は以下の理由からお断りしておりました。（1）原材料不足→　これまでは古材シリーズに限って50平米以上の案件はお断りしておりました。（2）生産能力不足→　工場のスタッフが地域の高齢者中心（平均年齢68歳）のため、週40時間（8時間×5日）の中で日々の計画に基づいて生産しております。現状では通常注文の数量をこなしていくと、まとまった数量のご注文をお受けすると、それだけ通常品の生産が遅れてしまいます。（3）配送問題→　大きくて重たい杉足場板シリーズ商品、少量でも地域によっては配送が困難な場合が多発。そんな状況の中、20梱包（約500kg）を超えた配送となると、分納であったり、チャーター便の利用であったりと、少しでも送料を押さえようとするとなかなか調整が大変です。とりわけ都市部では近年の規制強化により厳しくなっており、加えて2020年の東京オリンピックもあって現場配送についても別途追加料金が発生したりと課題山積。安心確実に配送コストを押さえてという点で日々苦慮しております。●これからは・・・以下の点についてご理解いただき、前向きに検討させていただきます。（1）原材料→　通常生産分を超えた生産は資材の調達から計画しますので、50～100平米なら最低1ヵ月、300平米を超えるような大型物件の場合は3ヵ月～半年前にはご相談ください。（2）生産→　ご注文が確定してからの生産となります。数量にもよりますが、早めのご注文確定にご協力ください。（3）配送→　数量に合わせて最適なご提案ができますよう調整させていただきます。　チャーター便による一括納品、路線便（西濃運輸、トナミ運輸等）、分納、着店ターミナル止め等々、ご相談させてください。以上、よろしくお願いします。

  2016.03.08

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  class room / MISHIMA SHARE HOUSE

  2016年2月28日、静岡県三島市の高台に完成したばかりのシェアハウス「class room」に行ってきました。元々は数年前まで幼稚園だったところが移転、その物件がとても素敵なシェアハウスとして生まれ変わりました。すべてを作り変えるのではなく、従来あったものや思い出を生かしながら、新しい命を吹き込んでいく。設計チーム、内装から庭に至る施工チームのセンスの良さが光った秀逸の物件です。先ずは、その様子をご覧ください。印象的な郵便箱桟敷と下足箱、幼稚園時代の面影たっぷり玄関先のplay room1F廊下から玄関方面へ1F奥のlibrary1F中央の洗面台102号室1F居室2F kitchen2F diningdining table は使い古した足場板両サイド（耳）をカットし、シャープな切面に2F廊下1F居室限りなく素材に近い建材なんです屋上テラスへ高台だけに殊更に気持ちのいい屋上庭は …andgreenの植椙勇太さんの作庭ブラス仕上げの色味が随所にclass room / MISHIMA SHARE HOUSE設計 / サポーズデザインオフィス施工 / 加和太建設株式会社床 /【1-1/2-200-鉄サビ】杉足場板（中古）　長さ1900×幅210～200×厚15mm　テーブル /【5-1/2】杉足場板（古材）　長さ1900×幅210～200×厚15mmこの物件に使う材料のご相談をいただいたのは半年以上も前のこと、設計担当のサポーズさんとは広島同士というフットワークの軽さもあって、何度となく仕上げの色味について打ち合わせさせていただきました。お話しをいただいた段階ではフルオーダーの特別仕様だったんです。今回ご利用いただいた約300平米の大量の床材のベースは15ｍｍ厚の【1-1/2-200-鉄サビ】杉足場板（中古）という商品。従来気になっていた杉の赤味を嫌い、調整に調整を重ねた末、色味も従来より若干濃いグレーに仕上がっています。お日様が当たるとシルバーグレーに、日が落ちると落ち着いたダークグレーに、そんなイメージを追求した商品に仕上がりました。実はこの商品、昨年の9月より今回の物件に合わせて標準仕様を変更、従来のレギュラー品を今回の仕上がりに変更しております。今回のプロジェクトに関わらせていただいたおかげで、商品もマイナーチェンジして、より魅力ある素材に生まれ変わることができました。従来の持ち味を生かして、時代に即した新しいものを生み出していく。class room のコンセプトにも通じるところがあるようです。ご協力いただいた皆さまに感謝申し上げます。

  2016.03.01

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  杉足場板在庫あります！

  いつもありがとうございます。WOODPRO杉足場板専門店の店長の中本です。ここ数年、慢性的に在庫不足で何週間も生産待ちいただいておりました杉足場板ですが、このたび念願叶って遂に十分な在庫を持つに至りました。思いはひとつ、「足元にある日本の杉をもっと使ってもらいたい！」に尽きます！おかげさまで、使い古した杉足場板は老若男女を問わず、広く一般の方々から「懐かしい」とか「カッコイイ」とか時には「カワイイ」とかまでご評価いただけるようになりました。また一方で、「設計図面に指定できる材料」として、「外国産と比較して安価な材料」として、日本全国のプロの業者さんからもご指名いただけるようになりました。にもかかわらず、そのご要望にお応えできるだけの供給背景がなく、自社生産の限界を感じておりました。なにより辛かったのは、使いたいのに材料がなくて使えない、どうにかならないのか？というお問合せです。そこでご提案したのが『アジのある杉足場板を自己調達するポイント』、しかしながらこれにも供給の限界があり、継続的に安定供給という訳にはいかない現実がありました。結論として、杉足場板の専門であるWOODPRO、杉足場板を広めた張本人のWOODPROが、安定価格と安定供給を実現できる仕組みを作っていくしかないということに。そして・・・これまでは・・・自社取り扱いの材料をメインに、現役を引退した足場板を再利用していましたので、自ずから生産量の限界がありました。この春からは・・・自社だけでなく、同業の協力会社さんと提携し、安定的に量産できる仕組みが出来上がりつつあります。とりあえず、年のピークである春の需要期は基本「在庫あり」で臨める体制となりました。（業界で不良となった足場板や不用となった足場板の再利用にこだわった調達にこだわってます。基本現役の足場板は建設現場でお役を果たすのが第一優先順位だと思っております。）この先は・・・未定ですが、「杉足場板を使いたい！」とおっしゃっていただけるのであれば、引き続き安定供給できるよう体制を整えていく予定です。よって、基本的に価格は据え置きで、国産の杉足場板をメインに押し出していきます。杉足場板には趣の違う３シリーズをラインナップしています。それぞれのシリーズ商品の特徴をご理解いただき、適材適所な使い分けをしていただければ嬉しいです。（1）古材シリーズ（35ｍｍ、15ｍｍ、5ｍｍ厚）レギュラーグレード…ペンキの少ないあっさりしたイメージの足場板キャラクターグレード…ペンキドバッ系のこってりしたイメージの足場板ラフグレード…痛みの激しいのが魅力のワイルドな足場板（2）古材風シリーズ（30ｍｍ、15ｍｍ、5ｍｍ厚）素材を変色させることで使い古した感を演出した足場板、あっさりしたイメージとリーズナブルな価格が魅力。古材独特の個性を殺しつつも、程よい古材感がカフェの内装に人気です。（3）新品シリーズ（35ｍｍ、15ｍｍ、5ｍｍ厚）柔らかい杉が故に経年変化も早く、土足の店舗の床とかにご利用いただくと、みるみるいい感じに馴染んでいくところがポイント。お店の成長と共に変化していく様をお楽しみいただける素材として、2016年WOODPROイチオシのシリーズです。2016年春、WOODPRO杉足場板専門店は日本の杉の魅力をお伝えするために新たな一歩を踏み出していきます。これからも引き続き、よろしくお願いします。

  2016.01.11

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  表参道ヒルズ クリスマスマーケット

  昨年に続いて表参道ヒルズのクリスマスマーケットに新品の足場板をたくさんご利用いただきました。使い古した足場板もいいですが、明るい基調の新品のフレッシュでほんのり赤い杉板がクリスマスイルミネーションとよく合います。厚みが35ｍｍもあるのでテーブルとの固定もバッチリです！■使用商品【0-1】杉足場板（新品）2000×240×35mm　 4枚入/セット（1.92平米）

  2015.12.22

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  BAMBOO EXPO 2015 出展

  11/24（火）～26（木）の三日間、「商空間づくり」に特化した新しいスタイルのトレードショー【BAMBOO EXPO 7】に初参加しました！「WOODPRO杉足場板専門店」として2008年の秋から5年連続で出展していた「東京デザイナーズウィーク」を卒業し、その後2年間は新たなるステージを模索しておりましたが、その答えとして選んだのが今回のイベントです。出展の決め手は、一言で言うとお客様との距離感でしょうか。多くの方に知ってもらうというよりも、いつもお世話になっている方とじっくりお話しができる場がここなんだという結論です。ウチは初出展でしたが、とても可能性を感じさせてくれたイベントとなりました。会場は港区海岸のイベントホール「TABLOID」（ゆりかもめ「日の出駅」1分）、元夕刊フジの印刷工場だったところを数年前にコンバージョンして生まれたとってもオシャレでカッコイイ空間です。WOODPRO杉足場板専門店のブースはこちら、ちょっと間口が狭かったのですが、それなりにインパクトのあるディスプレイになったと思っています。（広島からワンボックスに乗せて持ち込んだ甲斐がありました！）展示商品は普段ネットで扱っていないキャラクターグレードを中心にラインナップ。そう展示テーマはディープインパクト！！2階から眺めたメイン会場の様子。うれしいことに連日明るい時間（16時）から最終の21時までがパーティタイム。もちろんアルコールも飲み放題(^O^)　実はこれが出展の決め手になったことは否めません(>_

  2015.12.21

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  杉の木のある豊かな暮らしを目指して

  先週末に上京し、第一回ウッドデザイン賞の授賞式に参加してきました。なんと我々が手掛けている杉足場板古材シリーズ商品がライフスタイルデザイン部門で入賞したのです。大賞の農林水産大臣賞、林野庁長官賞は逃したものの、並み居る大手企業の中にあって、我々のような地方の中小零細企業が入賞したのは大健闘だと思っています。今回創設されたウッドデザイン賞は、「日本の木」に関するあらゆるモノ・コトを対象に、暮らしを豊かにする、人を健やかにする、社会を豊かにするという3つの視点から、優れた製品や取組みを表彰するものです。その中のライフスタイルデザイン部門は、木を使って暮らしの質を高めているものが対象で、ウチの場合は「新しい領域での木の活用が提案されている、消費者に気のある豊かな暮らしを提案している木製品。」であると認めていただいたことになります。表彰式、その後の交流会を通じていろいろな方のお話を伺い、ウチの受賞の意義と今後についていろいろと考えさせられました。受賞の決め手となったのは、我々の取組みが単にアイデアではなく、ちゃんとビジネスとして成立していることが先ず一番のように思えます。廃材をリユースするという取り組みは数多あれど、実際にそれでご飯を食べている会社は稀で、更にはその事業が地域高齢者の雇用創出にもつながっている点もアピールポイントでした。とりわけ今回エントリーした商品を担当している足場事業部の現場スタッフの平均年齢は68歳とかなり高齢です（笑）もう一つの要因は、昨今の古材ブームの火付け役となっていると評していただいたことではと推察しています。10年前の商業空間でももちろん古材は人気でしたが、その主たる資材は外国産でかなり高価な素材でした。一方で国内産の古材については古民家解体材が人気でしたが、量的な背景がなく、供給の不安定さも課題で、魅力的だけどなかなか設計折込しずらい素材だったと思います。また価格的にもその価値からして決して安価なものではありませんでした。そんな中に登場した使い古した足場板は、リーズナブル（外国産の1/3～1/2程度）で、規格も揃っているので使い勝手が良く、いわゆる設計折込可能な素材（建材）として、おかげさまで広く認知いただけるようになりました。ここ数年は慢性的に生産が間に合わない状況が続いておりますが、火付け役としての責任として、ご指名の責を果たすべく、杉足場板を本来業務で扱っている得意先や同業者さんにもご協力をお願いし、安定供給に向けての仕組みづくりを進めており、おかげさまで今日まで即納とはいかないまでも供給し続けております。我々のミッションは日本の杉をもっともっと使ってもらうことです。裏山の杉の木を伐り出して、それで足場板や建材や家具を作っていくのが夢です。まだまだ道は遠いけど、我々の取組みによって、これまで敬遠されていた日本の杉、和のイメージが強く洋風化した日本の建築には使いづらいとされてきた日本の杉、柔らかいが故に傷が付き易く家具や建材としてはそのままでは使えないとされてきた日本の杉、その日本の杉に明るい兆しが見えてきたように思っています。今回のウッドデザイン賞ではたくさんの杉商品がエントリーされていました。そんな中で唯一、その柔らかさを魅力に変えて提案しているのが杉足場板古材シリーズ商品です。柔らかいが故に傷が付き易い。でもその傷が歴史であり、モノの魅力に変わっていく。今の古材ブームは「経年変化」を暮らしの時間と共に味わっていく文化だと思っています。そういう意味では日本の柔らかい杉は人にも財布にも環境にも優しい、まさに「適材」だと思います。杉の可能性は、日本の山林の可能性に繋がります。とりわけ我々が手掛けている杉足場板は中目材と言って業界では扱い辛い大きくなり過ぎた杉です。（大径間伐材とも言われ、末口径が20～28センチで、柱には大きすぎ、伐採コストの高さから採算性が悪く敬遠されている木材です。）先人が子孫のため、そして日本の将来のためという志を持って植えた杉の山を活かすのは、我々のミッションだと今改めて思っています。地方の中小零細でも業界に一石を投じることはできる、日本の杉の活用が我が社に課せられたミッションであると信じ、そのための道筋をつけていくのがこれからの私の仕事なのかもしれません。そんな熱い思いを胸に、今週末は久しぶりに親父を連れて山に行ってきます。山に行って、山と向き合うことで、何か見えてくるものがあるかもしれないと期待して。今年も残り少なくなってきました。WOODPROでは全社を挙げて新たな仕組みづくりをテーマに準備をしているところです。とりわけ、今回受賞した杉足場板古材シリーズ生産チームは資材調達か生産、販売まで大改革中です。古材ブームの火付け役としての責務を果たすべく、全国からのご要望にお応えできる体制づくりを進めております。これからのWOODPROにご期待ください。さて私事ですが、実は48歳の時に60歳で引退宣言しましたが、次世代に向けての体制づくりはあと3年では少々時間が足りないことを認めざるを得ません。止む無く65歳まで延長することにしますが、これまで以上に若者を叱咤激励しながら、将来に向けての仕組みづくり、人づくりに邁進していきたいと思っています。今回の受賞はいいキッカケになるような予感がしています。そういう意味でこれからがとても楽しみになってきました。今回の受賞を共に働き、事業として盛り上げていただいた皆さんと分かち合い、今後の励みにしていきたいと思います。いつも応援してくださる仕入先の皆さま、いつも支援してくださる同業者の皆さま、そして全国のお客さまに感謝申し上げます。そしてそして共に働いているWOODPRO社員の皆さんにも感謝です(^o^)

  2015.12.14

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  BAMBOO EXPO 7 に初出展します！

  いよいよ来週24～26まで、WOODPRO杉足場板専門店としてプロのための商空間エレメント（マテリアル）の展示会に出展します。一応、僕は24（火）11～21時、25（水）16～21時に会場にいる予定です。狙い目はかなりオサレなパーティタイム、アルコールも出たりします。ASHIBAを囲って楽しい時間をいっしょに過ごしませんか？会場は新橋からゆりかもめに乗ってすぐ「日の出」駅に隣接したTABLOID（タブロイド）、元夕刊フジの印刷工場だった施設をコンバージョンしてイベントスペースやレストラン、オフィススペースに生まれ変わりました。展示商品は通常ネットで販売しているレギュラー品はもちろんですが、それ以外にも数量限定品や地元限定で販売しているキャラクターグレードや極厚の希少足場板を展示。更に来春発売予定の新たな商品もモニター展示します。杉足場板しか扱っていないけど、実は奥の深い杉足場板の世界、そんなマニアックで奥深いASHIBAワールドをご覧ください。メイン会場のほぼほぼ真ん中の「A-3」ブースにて皆さまのご来場をお待ちしております。黄色い移動式足場の上にある「ＡＳＨＩＢＡ」の看板が目印です。【BAMBOO EXPO 7 開催！】http://www.bamboo-expo.jp/第7回目となるBAMBOO EXPOがまもなく11月24日（火）～26日（木）の3日間、東京・海岸のTABLOIDで開催されます。豪華講師陣が登壇する＜特別セミナー＞に加え、開催初日と二日目は＜Party Night＞と題したレセプションパーティーも開催。皆様お誘いあわせの上、ご来場ください。期日　　　　　2015 年11月24 日（火）／25日（水）／26日（木）時間　　　　　11:00～21:00（最終日は18:00 まで）　　　　　　 （Party Night：11月24日、25日の2日間　16:00～21:00）会場　　　　　TABLOID　　　　　　　東京都港区海岸2-6-24（ゆりかもめ「日の出」駅徒歩1分　　　　　　　JR山手線・京浜東北線「浜松町」駅徒歩13分）入場料　　　　無料出展企業　　　約40社

  2015.11.20

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  第8回東京蚤の市参加レポート

  全回フル出場の東京蚤の市はネットショップWOODPROにとってはマストなイベントに育ってくれました。広島でものを作り、工場スタッフもネットの窓口スタッフもみんな広島、でもお客様のかなりの割合が首都圏のお客様という事実。現物を見れるお店、直接お客様と触れ合えるお店として、4年前に地元広島にWOODPRO Shop&Cafeをオープンしましたが、はやり東京からは遠いですよね。ではということで、年に2回の東京蚤の市では足場板専門店の素材を中心に、加えてショップで好評なDIYのワークショップを展開、今ではすっかり定着し、楽しみにしていただけるお客様も増えたと実感しております。そんな東京蚤の市の様子はリアルタイムでフェイスブック等でレポートしておりました。（ブログの使い方も変わりましたね。）名物「DIYバイキング」の様子（FBページにリンク）https://www.facebook.com/keisho.nakamoto/posts/1088513154540774?pnref=story今回コラボしたYADOKARI小屋部さんとの「モバイル屋台ワークショップ」の様子（FBページにリンク）https://www.facebook.com/keisho.nakamoto/posts/1088523721206384?pnref=storyそうそう、KADOKARI小屋部の唐品さんとは「これからのDIY」というテーマで特設ステージでトークショーをさせていただきました。ちゃんと伝わったかな？　続いて、12月の5日（土）～6日（日）は同じく手紙社さんの主催で「第二回関西蚤の市」が阪神競馬場で開催されます。WOODPROも東京程の規模ではありませんが出展します。関西方面のお客様との触れ合い、スタッフ一同楽しみにしております！蚤の市については、今後もDIYをテーマにワークショップを中心に展開していく予定です。同時にいろいろな方とのコラボレーションを通じて、素材の可能性や楽しみ方を提案していければと思っています。そしてWOODPROが一番力を注いでいるプロダクツ商品の数々、とりわけ人気のOLD ASHIBA家具シリーズをぜひ実際に触れて感じていただきたいと思っています。いづれ・・・ですが、どこかオシャレな会場でWOODPRO Furniture Fairをやりたいなって計画中です。ご期待ください(^O^)

  2015.11.18

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  世の中にわかにDIYブームなのか？

  ■今女性を中心にDIYが熱い！DIYというキーワードが流行語かと思われるほどに溢れ出してきた。おしゃれな20代から40代の女性を中心にちょっと自慢できるかっこいいイベントのようなイメージだ。一昔前は日曜大工といって、お父さんがノコギリ持って汗かいているイメージだったが、最近はどうやら違うらしい。ウチのお店「WOODPRO Shop & Cafe」もオープンして4年が経過し、DIYのための素材や塗料、パーツ等を買って、自らインテリア小物やちょっとした家具を作られる方が増えてきた。そんなこともあって、5年目の今年の10/8にいまある場所の隣の隣に借りていたイベントスペースを「WOODPRO BASE」としてリニューアルオープンしたばかりだ。驚くことに、どこでどう広まったのか、マスコミの反応が早い。オープンの当日もTVカメラが入り、オープン前の行列やレンタルワークスペースの取材をしていただいた。続いて、明日も他局で放映、そして今日も取材らしい。（今日は地元カープのOBが実際にDIYする絵を撮るらしい(笑)）本社工場の取材はお断りしているが、一般に開放されたショップに関しては基本的に我々の思いが伝わるのであれば取材ウエルカムとし、広報担当を付けてぶれない対応をしている。テレビにラジオ、更には全国誌、地元情報誌と連日取材対応に追われているようだ。更に、県外の遠方からのお客様も増え、視察や見学を目的に来店される方も確実に増えている。実にありがたいことだ。■スローガンはDIYからDesign It Yourselfへウチでは当初よりDIYを単にDoではなく、暮らしを彩るための手法と捉え、DoをDesignと置き換え、Design It Yourself.（暮らしをデザインする）を提唱してきた。単に足場板の家具を買うのではなく、OLD ASHIBAの家具がある暮らしの提案だ。商品の先にあるもの、いわゆるベネフィットを常に意識し、そこから逆算して商品を提案する。ちょっと難しいけど、イメージはそういうこと。暮らしにフォーカスし、暮らしにまつわるあらゆることに興味を抱き、自分でできることは自分でやってみる。その原点は目の前にある壊れた物を直すことから始まるとイェンス・イエンセンさんから教わり、なるほど確かにそうだなと納得した。（2015/07/27　イェンスさんの木工ワークショップ～改装前のWOODPRO BASEにて）2000年頃はウッドデッキやフェンスを自らDIYするお父さんを応援するをスローガンに掲げ、ネットショップで全国に自社工場で作った資材の製造直売を始めた。プロが作ったウッドデッキもいいが、お父さんが自ら作ったウッドデッキ、ビス打ちに失敗してデッキに痕跡が残ったままのちょっとカッコ悪いウッドデッキ、でも何物にも代えがたい家族への思いのこもったウッドデッキのある暮らしを提案し、ひいては父権復活を夢見た。・・・が、なかなかブームとまではいかず、いつの間にかウッドデッキもプラスティック製のものが世の中を凌駕するようになってしまった。しかし今でもいろいろな選択肢がある中で、自らウッドデッキを作ってみたいというお父さんを応援するスタンスは変わっていない。■親子で楽しめるDIYバイキングにはまるWOODPROではここ4年、年に2回の東京蚤の市の会場でDIYバイキングというイベントを実施、大好評を博している。スタッフが用意した見本を参考に、好きな材料（板、金具、パーツ類）を自ら選んでいただき、それを併設の無料ワークスペースで自由に組み立てたり、塗装したり、デコレーションしたり。ウチのスタッフは、お客様の自由な発想を尊重し、極力手を出さない。もちろん希望があれば板をカットしたり、組み立てのアドバイスをしたり、とにかく怪我のないように配慮しながら、楽しんでいただくことを第一としている。なにがいいかって、やはり子供の嬉しそうな笑顔かな。そしてそれを見守るお父さんとお母さん。とりわけ子供に工具の使い方を指南しているお父さんは何だか頼もく誇らしい。そうしてDIYバイキングは、これがやりたかったんだと思わしてくれる大好きなイベントに成長した。先日これがDIY寄せ植えバイキングに進化した。当初は寄せ植えワークショップを予定していたが、運営上の問題もあって、お手軽なバイキング方式としたところ大好評だった。花も鉢も予算も作業時間も自分で選べて、必要に応じてスタッフに相談できる。お仕着せなワークショップより、自由度の高いバイキング方式がDIYごころをくすぐるようだ。型にはまったスクール型にはない自由度、想像力の世界がものづくりのDNA、DIYスピリットをくすぶる。だからはまる。そんな気がする。大量生産、大量消費の世の中にあって、自分だけのオリジナルが注目され始めたのはSNS等のインフラが整備されてからだろうか。携帯をカスタマイズ、車をカスタマイズ、最近ではお部屋のカスタマイズも可能になってきた。賃貸住宅でも「DIY可」という検索キーワードが出現、そして今全国にDIYできるお店が急増している。■WOODPROが提案するこれからのDIYコンセプトは自由な発想力と型にはめないフレキシブルな仕組み。それであって機能的にもデザイン的にも満足度の高い素人っぽくない完成度の高いものを目指したい。今ウチのショップで提案しているのが、「テーブルを作る VS テーブルを買う」という選択肢。人気の使い古した味わいの杉足場板を素材に自らDIYでテーブルをつくるのか、それともWOODPROの工場でプロのスタッフが丹精込めて作らせていただいたOLD ASHIBAシリーズの家具をオーダーメイドするのか、双方のメリットとデメリットを天秤に掛けて、家族でじっくりその両方を検討してもらう。実際には、無塗装品の完成品を買ってもらって、最終仕上げの塗装を自分で好みの色に仕上げるという新たな選択肢だってある。完成品をベースにオリジナルの金具やパーツを組み合わせたり、デコレーションすることだってできる。型にはめないだけにその選択肢は無限大だ。ややもすると、お店の都合、メーカーの都合が優先し、大人の事情でこういう提案もしづらいのが現実だが、WOODPROの場合はちょっと違う。僕としては、とにかく杉足場板が、目の前にある日本の杉がもっともっと皆さんの暮らしに役立ってもらえたらいい。そのためには、素材としての可能性の芽は摘みたくない。だから、資材を独占することなく、間接的に競合するであろう、家具や什器を作ってらっしゃるメーカーさんにも資材を供給し続けている。これからも、日本の杉をもっともっと素敵にかっこよく使ってもらいたい。ご年配の方からは「懐かしい」と、若い方からは「かっこいい」と、とりわけ女性からは「かわいい」と、そう言っていただける商品を作りつづけたい。WOODPROはすべての人に「いいね！」と言ってもらえるものづくりはしません。これからも10人に1人に「いいね！」と言ってもらえる商品を作り続けていきます。狭く、そしてとことん深く♪

  2015.11.10

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  BOOK AND BED TOKYO

  本日、本といっしょに泊まれるホステル『BOOK AND BED TOKYO』がオープンしました。オープン前からそのコンセプトとデザインされた美しい空間で大注目です。こちらのエントランスの扉と、シャワー洗面廻りの床にWOODPRO杉足場板専門店の杉足場板が使われております。設計担当のサポーズデザイン事務所さんにお願いしてオープン前に見せていただきました。受付、一番下がパカッと開きます。エントランスの扉（写真イマイチですが、現物はとっても質感があって素敵なんです。今度取り直しします！）選書がいいなぁ本棚に埋もれて寝れます・・・いわゆる寝床先の扉もこちらの床もご利用いただいたのは【5-1/2】杉足場板(古材)15ｍｍ厚の人気商品です。こちらは古材風の【T-30N】みたい。（聞いてなかったけど多分そのようだ）駅前の実に便利なところ、都会の喧騒から解放されて、ひとり読書に更けるなんて最高じゃないですか。木になる方は、ぜひ行って、そして実際に泊まってその快適さを実感してみてください。お気に入りの本を抱いて「寝落ち」できたら最高に幸せですね♪BOOK AND BED TOKYO〒171-0021東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル7階http://bookandbedtokyo.com/詳細すぎる宿泊体験レポート(^o^)↓【宿泊レポ】最高に幸せな"寝落ち"は体験できる？泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」

  2015.11.05

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  【T-12】SUGI古材（無塗装なめらか）

  （2016/02/22　更新、WOODPRO BASE限定販売品→ネットショップ杉足場板専門店でも取扱い開始）もう何年も前から密かに全国から集めていた材料があります。にも関わらず、なぜこれまで公開しなかったかというと、量販するほどの資材背景がなかったからなんです。そんな資材でしたが、何とかご案内できるように準備が整いました。そんな訳で数量限定品ですが、相当量ありますので、皆さんにもどんどんご利用いただけると嬉しいです。足場板ではありませんが、同じく建設現場で揉まれた板、何年もいろいろな現場で過酷な屋外に晒されシルバーグレイにナチュラルエイジングされた板はなかなかカッコイイですよ。実はこの板、結構使い勝手がいいんです。幅と厚みを選別してあるので、ほぼ同一規格でのご提供できるます。（実はこれが結構難しいんです。結果、規格外の寸法や仕様のものもたくさん出るのですが、それは別途再利用して余すことなく使い切るようにしています。）そして何よりも特徴的なのは厚み12ｍｍの両面が古材仕様ということ。片面しかご利用にならない場合は、よりカッコイイ面を表にすれば良し、什器やボックスのような物を作る場合は外側も内側も使い古した感があるのでよりリアルな仕上がりが期待できます。どうですか？　イメージできますか？以下写真もたくさん掲載しておりますが、やはり現物を見て触れていただきたいですね。ということで当初は地元広島の「WOODPRO BASE」限定取扱品としておりましたが、2016年2月中旬からネットショップ「WOODPRO杉足場板専門店」でも取り扱うこととしました。併せて現物カットサンプルもご用意するようにしました。元は長さ4000ｍｍの板ですが、使い勝手のいいように長さ2000で切り揃えてあります。よって写真のようにその断面は片側は古材の風合いですが、もう片方は新しい風合いの切り口となります。数量限定品【T-12】SUGI古材（無塗装なめらか）　長さ2000×幅145×厚12mm15枚入/セット（4.35平米）　税抜き　24,000円/セット（約5,520円/平米）※お願い上記商品は買い物カゴは用意してありません。窓口対応商品となりますので、ご希望のお客様は直接担当窓口へご相談ください。電話：0829-74-3716　FAX：0829-74-3715Mail：woodpro_shopinfo@ashiba21.com　　高畑（こうはた）まで（【T-12】SUGI古材（無塗装なめらか）の特徴）・寸法公差については、長さ方向で＋0、-10ｍｍ程度、幅方向で＋-2ｍｍ程度、厚み方向で＋-1ｍｍ程度です。・板が薄いが故に長さ方向への貫通割れが多い板です。使い勝手を考慮し、端部から片手サイズ（約200ｍｍ）程度までを目安に割れの入った板が混入します。※それ以上大きな貫通割れの板は自社製造のインテリア商品のパーツとして再利用しております。・表裏側面の4面をサンディングしてなめらか仕上げとしてあります。建材仕様としておりますので、角面については敢えて面取りしておりません。必要に応じてサンディングを施してください。（内装材として床や壁にご利用の際は、そのままご利用になるのがいいと思っておりますが、什器等直接手に触れる用途の場合は、現場にて更にサンディングされることをオススメします。）（1）表面（1）裏面（2）表面（2）裏面（3）表面（3）裏面（4）表面（4）裏面（5）表面（5）裏面★使用事例のご紹介★2015/05　国際バラとガーデニングショー/イェンスイエンセンさんのコロニヘーヴのある庭のフェンスにご利用いただきました！　ご利用第一号です♪2015夏の葉山小屋ビレッジで作った「uguisu」とネーミングされた小屋、インテリアスタイリスト石井佳苗さんとWOODPROのコラボレーションでDIYで作った小屋です。壁と天井に使ってます。2016/06 BATOMA CHRISTMASという名のトレードショーの中のアクタスさんのフードブースでご利用いただきました。

  2015.10.27

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  「極厚足場板を使ってみないか？」

  厚さ60ｍｍの杉足場板、一般の35ｍｍでは強度的に耐えられないタフな現場で使われていた特別な業界の足場板のご案内です。通常は長さカットして、最後の最後まで使い切るのですが、このたび縁あってその前段階の板を分けていただくこととなりました。半端ない溶接の炎に晒され、サンドブラストでガンガンに表面を削り取られ、吹き付け塗装が撒き散らされ、日本の産業を支えてきた縁の下の力持ち的資材です。さっそくこんな使い方してみました！厚さを生かした重厚なテーブル（天板だけで40kg）です。幅剥ぎ部分は敢えて両耳を落としてビスケットジョイントを施してあります。鉄脚を付けてベンチも作ってみました。こういう使い方はお手軽ですね。共にサンディングして、仕上げにクリアワックスを施してあります。こちらの長さ2000ｍｍの商品は、2015年秋にオープンした地元広島のWOODPRO BASEでの限定販売品となります。実際にご来店いただき、現物を一枚一枚ご覧になって、お気に入りの一枚をお選びください。実際のところ、これをネットで売るには一枚一枚全部写真を撮って、商品にもナンバリングしてと…管理が複雑すぎて目が回りそうなので、ムリです（笑）------------------------------------------------------------WOODPRO BASE限定販売品【極厚足場板-L2000】杉足場板（古材・整備済）　長さ2000×幅250×厚60mm　税抜き　4,000円/枚------------------------------------------------------------実はこの極厚足場板、本来の長さは４メートルと３メートルがメインです。傾向として２メートル程ペンキ等のキャラクターは強くありませんので、用途によっては使い勝手がいいでしょう。４メートルと３メートル商品は山単位（40枚入）の販売となります。但し、基本的にどこかしらにダメージ（傷、腐れ等）があって現役を引退した板ですので、その点をご承知おきの上で上手に利用してください。------------------------------------------------------------数量限定品【極厚足場板-L4000】杉足場板（古材・乾燥のみ）　長さ4000×幅250×厚60mm　40枚入/山　税抜き　160,000円/山（4,000円/枚）数量限定品【極厚足場板-L3000】杉足場板（古材・乾燥のみ）　長さ3000×幅250×厚60mm　40枚入/山　税抜き　120,000円/山（3,000円/枚）弊社工場渡し（お引取の場合）の価格となります。※4トントラックチャーター便による配送のご案内積載量の目安は、長さ４メートルで４山（160枚）、３メートルで６山（240枚）です。（例）広島→東京近郊　120,000円（税抜き）（例）広島→大阪近郊　60,000円（税抜き）広島の工場より、ご指定の場所（１ヶ所降ろし）へ、ご指定の時間にお届けします。荷下ろしの際はフォークリフト等の機材があればベストですが、無い場合は手降ろしとなります。その場合はお手伝いをよろしくお願いします。------------------------------------------------------------こちらの商品は個性が強い板だけに、初回のお取引の場合は、ぜひ現物をご覧になってのお買い求めをオススメします。広島駅からJRで山陽本線を宮島岩国方面（西方面）に約30分、宮内串戸駅まで来ていただければお迎えに伺います。※お願い上記商品は全て買い物カゴは用意してありません。窓口対応商品となりますので、ご購入希望のお客様は先ずは担当窓口へご相談ください。電話：0829-74-3716　FAX：0829-74-3715Mail：woodpro_shopinfo@ashiba21.com　　高畑（こうはた）まで（【極厚足場板-L4000/L3000】杉足場板（古材・乾燥のみ）の特徴）以下の写真にて説明します。１山は４列×１０段＝４０枚一枚一枚に乾燥用の桟木を入れて保管しております。４メートルの山４メートルの山、ランダムに顔見せです。左の板は部分的に腐っています。基本どこかしらにダメージがあり現役を引退した板ですのでご承知おきください。右下部分の黒いところも腐れです。ここから３メートルの山写真のようなダメージ（この場合は真ん中が腐ってスカスカになっている）も随所にあります。ダメージによっては味わいとして生かすこともできますが、部分的に朽ちて使えないものも入っております。とにかく塗料が多いのと、サンドブラストで表面が凹凸になっている板が多いです。錆び止め塗装の吹き付けに利用することが多いので、この赤褐色の板は多くあります。板の表面の黒カビは洗浄したら落ちるのですが、山単位での販売の場合は洗っていないので、こんな状態のも多々あります。

  2015.10.25

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  WOODPRO BASE

  2015年10月8日の「木の日（十と八で木）」に合わせて、自分の手をかけて暮らしを楽しみたい人のためのDIY専門店“WOODPRO BASE”がオープンしました。（特徴その１）素材から工具、パーツまで、WOODPROならではのセレクト足場板、杉材などの温もりある木を中心とした材料から、使いやすい工具、独自の目線でセレクトしたパーツ、用途によって使い分けられるさまざまな塗料など、これまでのものづくりの経験を活かした充実の品揃えとなっています。（特徴その２）ワークスペース購入した材料やパーツを使って、その場でものづくりが楽しめるワークスペース（時間貸）を併設しました。工具もそろっているので、手ぶらで来ても大丈夫です！（特徴その３）ワークショップ木工、寄せ植え、レザーなど、工具の使い方から各種ワークショップを開催していきます。作りたくなったら、WOODPRO BASEへGO!!木（気）になる方は、以下のアルバムをご覧ください(^O^)2114年の4月にイベントスペース兼倉庫としてオープンしたBASEでしたが、1年半でその役目を終え、新たにショップとして生まれ変わりました ←外壁は濃い目のブルーグレーに、アルミサッシはアイアン塗料で艶消しブラックに塗り替え→BASEスタッフはこのオリジナルのワークエプロンが目印 ←BASEのエントランスにはサボテンが似合う→50円のチャリティー木っ端はShopからBASEに移動 ←スタッフがDIYした金物コーナーは壮観♪→足場板と相性のいい各種金物アリマス ←照明コーナー、向かいの家電量販店にはない照明を集めてます(笑)→男前インテリアに似合うアメリカンスイッチ類も充実 ←女性に人気の貼るDIYパーツいろいろ→インテリアタイルコーナー ←使い方いろいろ、DIYには便利な木製のミニパーツ→DIYワークスペースご用意しました！ ←ASHIBAワークスに相性のいい塗料をセレクトしてます！→好評の試し塗りコーナー ←階段室の壁にはDIYをテーマとした壁画が…→売れっ娘ぺインターMAHOTIM作 ←2階は資材コーナー、従来の2～3倍のボリュームからお選びいただけます→建設現場系のリユース資材から独自の製法でエイジングを施した資材、更には新品に至るまで、とにかくホームセンターにはない品揃えが特徴です！ ←Shop限定品として人気のキャラクター系の足場板→これまで扱っていなかったレギュラーの足場板も一枚一枚選べます（販売制限あり） ←新品の足場板をDIY用にアレンジした素材→DIYに人気の杉素材もサイズバリエーション増やしました ←秘蔵の極厚足場板もお披露目中、ド迫力の足場板です！→人気の工場アウトレット品もボリュームアップしました ←いつも欠品だったOLD ASHIBAシリーズ商品も充実してます→BASEの1階勝手口横の工房でカットサービスも承ります[WOODPRO BASE]〒733-0833広島市西区商工センター2-7-20JR山陽本線　新井口駅より徒歩8分エディオンアルパーク南店裏通りWOODPRO Shop&Cafeの２軒隣TEL082-961-3454営業時間：11：00～19：00定休日：毎週木曜日、年末年始

  2015.10.24

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  【1-1-鉄サビ‐キャラクター】杉足場板（中古）

  幅200ｍｍに限定して、個性の強いキャラクターグレードのご案内です。その他のキャラクターシリーズ商品と同様にレギュラーとキャラクターは仕様は違いますが、価格は同じ設定となっておりますので、皆様の用途に応じて使い分けしてください。ある程度まとまった平米数をご利用になる場合は、レギュラーとミックスしてのご使用もオススメです。数量限定品【1-1-200-鉄サビ‐キャラクター】杉足場板（中古）　長さ1900×幅210～200×厚35mm　5枚入/セット(1.9平米) 　税抜き　9,000円/セット（約4,740円/平米）※お願い上記商品には買い物カゴは用意してありません。窓口対応商品となりますので、ご希望のお客様は直接担当窓口へご相談ください。電話：0829-74-3716　FAX：0829-74-3715Mail：woodpro_shopinfo@ashiba21.com　　高畑（こうはた）まで（【1-1-200-鉄サビ‐キャラクター】杉足場板（中古）の特徴）・基本スペックはレギュラーの【1-1-200-鉄サビ】杉足場板（中古）と同じですが、キャラクターグレードの場合は、その名の通りキャラクター（個性）が強い板を別途選別しております。・特徴として、表も裏も両面ともにキャラクター的な要素（主にペンキ付着）があります。→片面だけでもキャラクター要素のない通常の板は【1-1-鉄サビ】に仕訳けされます。・両面に個性的な特徴がありますので、使い勝手のいい方をご利用ください。・240ｍｍ幅の【1-1-240-鉄サビ‐キャラクター】は資材の事情によりまとまった販売量とはならないためご用意しておりません。以下の写真は全て【1-1-200-鉄サビ‐キャラクター】です。（1－表面）見ての通り、表も裏もキャラクター仕様です。（1－表面UP)このような水染み跡の激しいものもキャラクターに選別されます。（ある程度のものはレギュラーに入っています。）（1－裏面）（1－裏面UP)（1－表面）（1－表面UP)（1－裏面）（1－裏面UP)（1－表面）（1－表面UP)（1－裏面）（1－裏面UP)

  2015.09.16

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  【1-1/2-鉄サビ】杉足場板（中古）

  2013年春の発売から2年、人気の【1-1-240-鉄サビ】と【1-1-200-鉄サビ】に使い勝手のいい15ｍｍ厚のハーフタイプが追加発売となりました。今回ご紹介の【1-鉄サビ】シリーズ商品は古材と言える程には使い古していない足場板。1～2回現場に行っただけだけど、新品とは明らかに違う足場板です。日本の杉は柔らかい、だから傷が付き易い、だから経年変化も早く短期間で雰囲気を醸し出せる。これが杉足場板の特徴でもあり、魅力でもあります。【1-鉄サビ】シリーズ商品は、そんな杉足場板の特性を活かし、併せてコストパフォーマンスを実現しました。資材背景もあって数量限定品ではありますが、在庫があればぜひ一度使ってみてください。（生産が不安定なため、設計指定はご遠慮ください。）数量限定品【1-1/2-240-鉄サビ】杉足場板（中古）　長さ1900×幅240×厚15mm　8枚入/セット(3.648平米) 　税抜き　14,400円/セット（約3,950円/平米）数量限定品【1-1/2-200-鉄サビ】杉足場板（中古）　長さ1900×幅210～200×厚15mm　10枚入/セット(3.8平米) 　税抜き　14,400円/セット（約3,790円/平米）※お願い上記商品は全て買い物カゴは用意してありません。窓口対応商品となりますので、ご希望のお客様は直接担当窓口へご相談ください。電話：0829-74-3716　FAX：0829-74-3715Mail：woodpro_shopinfo@ashiba21.com　　高畑（こうはた）まで（【1-1/2-鉄サビ】杉足場板（中古）の特徴）・現場で1年前後使ってますので、しっかり乾燥しています。・釘等は除去しておりますが、タッカーといわれるホッチキスの針の大きいのが少々付着したままの板がまれにあります。以下の写真は全て【1-1/2-200-鉄サビ】です。（1－表面)（1－表面UP)（1－裏面)（1－裏面UP)（2－表面)（2－表面UP)（2－裏面)（2－裏面UP)梱包前の状態です。200幅なら10枚が1梱包、最後の一枚はこのように裏返して結束します。裏面はこんな感じです。ご覧の通り、挽き割り加工してありますので、ザラッとした仕上がりとなっています。----------------------------------------------------------------------------------------（参考）35mmタイプ【1-1-鉄サビ】杉足場板（中古）数量限定品【1-1-240-鉄サビ】杉足場板（中古）　長さ2000×幅240×厚35mm　4枚入/セット(1.92平米) 　税抜き　9,000円/セット（約4,690円/平米）数量限定品【1-1-200-鉄サビ】杉足場板（中古）　長さ1900×幅210～200×厚35mm　5枚入/セット(1.9平米) 　税抜き　9,000円/セット（約4,740円/平米）----------------------------------------------------------------------------------------（2016/02　お客様施工事例）シェアハウスの床材としてご利用いただいた事例です。もっと詳しいレポートはこちらから！↓class room / MISHIMA SHARE HOUSE

  2015.09.15

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  【1-1-鉄サビ】杉足場板（中古）

  2013年の春に、現場で1～2回程度しか使われていない「アジのない足場板」を【1-1】杉足場板（中古）としてご案内しました。その翌年、この【1-1】杉足場板（中古）をベースに、更に独自の鉄サビ塗装を施した商品をモニター販売し、その反響を受けて2015秋、仕上がりの色味を調整し、より魅力ある商品として生まれ変わりました。商品となる原材料の背景もあって数量限定品としてのご提供はぬぐいえないのですが、【1-1-240-鉄サビ】【1-1-200-鉄サビ】と２種類の幅をご用意しました。杉足場板として力強さと経年変化の風合いを兼ね備えたオリジナル商品です。数量限定品【1-1-240-鉄サビ】杉足場板（中古）　長さ2000×幅240×厚35mm　4枚入/セット(1.92平米) 　税抜き　9,000円/セット（約4,690円/平米）数量限定品【1-1-200-鉄サビ】杉足場板（中古）　長さ1900×幅210～200×厚35mm　5枚入/セット(1.9平米) 　税抜き　9,000円/セット（約4,740円/平米）※お願い上記商品は全て買い物カゴは用意してありません。窓口対応商品となりますので、ご希望のお客様は直接担当窓口へご相談ください。電話：0829-74-3716　FAX：0829-74-3715Mail：woodpro_shopinfo@ashiba21.com　　高畑（こうはた）まで（【1-1-鉄サビ】杉足場板（中古）の特徴）・現場で1年前後使ってますので、しっかり乾燥しています。・釘等は除去しておりますが、タッカーといわれるホッチキスの針の大きいのがたくさん付着したままの板があります。（その場合は片面だけで、反対面は付着していません。）・【1-1-200-鉄サビ】に限ってですが、まれに片面に「敷板」という文字の刷り込みが入っているものがあります。また裏面にキャラクター（個性）の強いペンキや吹き付け塗装の塗料が付着したものが多いのもこの幅の板の特徴の一つです。（240幅の方は両面共に塗料の付着はあまりありません）→片面だけでなく、両面共にキャラクター要素の強い板は、別途選別して【1-1-鉄サビ‐キャラクター】杉足場板（中古）として当該レギュラー品と同一価格にて販売しております。※板の長さと紺色ペンキ・波釘の有無について【1-1-240-鉄サビ】の場合・4Mの足場板を半分に切ってリユースしたものですので、原則として片側木口（断面側）に弊社リース品の認識色である紺色のペンキを塗ってあります。現場で使った足場板としての証でもありますので、そのまま使うも良しですが、気になるようならカットしてご利用ください。また、断面に割れ防止の波釘という特殊な金具が打ち込まれて（深さ15mm）いますので、カットする場合は、そこを避けてカットしてください。【1-1-200-鉄サビ】の場合・弊社の販売先から回収した足場板をリユースしたものです。この場合、端部のペンキ塗布部分（同じく波釘打設部分）は予め切り落としてあります。以下の写真は全て【1-1-200-鉄サビ】です。【1-1-200-鉄サビ】の場合は、紺色のペンキと断面部分の波釘はありません。（1－表面）（1－表面UP)（1－裏面）（1－裏面UP)（2－表面）（2－表面UP)（2－裏面）（2－裏面UP)（3－表面）（3－表面UP)（3－裏面）（3－裏面UP)（4－裏面）稀にこんな色の塗料が全面に付着したのもあります。（4－裏面UP)以下からの写真は【1-1-240-鉄サビ】です。片側木口（断面）に紺色のペンキが、更に割れ防止の波釘（深さ15mm）が打ち込まれています。タッカー針（ホッチキスの大きなもの）が付着したままの板もありますが、通常片面だけがこの状態ですので、この場合は反対面のご利用をおススメします。工事現場で角突き破損してしまった板もあります。----------------------------------------------------------------------------------------（参考）使い勝手のいい15mmタイプ【1-1/2-鉄サビ】杉足場板（中古）今回ご紹介の【1-鉄サビ】シリーズ商品は古材と言える程には使い古していない足場板。1～2回現場に行っただけだけど、新品とは明らかに違う足場板です。日本の杉は柔らかい、だから傷が付き易い、だから経年変化も早く短期間で雰囲気を醸し出せる。これが杉足場板の特徴でもあり、魅力でもあります。【1-鉄サビ】シリーズ商品は、そんな杉足場板の特性を活かし、併せてコストパフォーマンスを実現しました。資材背景もあって数量限定品ではありますが、在庫があればぜひ一度使ってみてください。（生産が不安定なため、設計指定はご遠慮ください。）数量限定品【1-1/2-240-鉄サビ】杉足場板（中古）　長さ1900×幅240×厚15mm　8枚入/セット(3.648平米) 　税抜き　14,400円/セット（約3,950円/平米）数量限定品【1-1/2-200-鉄サビ】杉足場板（中古）　長さ1900×幅210～200×厚15mm　10枚入/セット(3.8平米) 　税抜き　14,400円/セット（約3,790円/平米）----------------------------------------------------------------------------------------（2014/08　お客様施工事例）旧旧仕様の商品の事例です。現行の商品はこれよりも一段とグレイッシュな仕上がりとなります。もっと詳しいレポートはこちら、実際に行って来ました！↓エルブドメル herbe de mer（徳島）

  2015.09.14

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  DIY ASHIBA PLATE

  WOODPRO Shop & Cafe の4周年記念パーティに合わせて作った「DIY ASHIBA PLATE」が思いのほか好評でしたのでご紹介させてください。総勢80名近くが一堂に会しての立食パーティでしたので、以下の点に考慮して企画しました。・杉足場板のお店にふさわしいもの。→新品の足場板を原材料としました！・DIYがテーマのお店にふさわしいもの。→ご使用前にお客様自らでクルミオイルで仕上げていただきました！・大勢の方の立食パーティで使い勝手がいいもの。→トレイにカップホルダー用の穴を開けました！　お箸が転げ落ちないように、手前に溝を付けました！　ご自身の名前を書いていただけるようマスキングテープを利用しました！・4周年記念になるもの。→ご参加いただいたお客様へのお土産としてお持ち帰りいただきました！実に楽しそう♪ご利用前にガーゼに包んだくるみの実をつぶしてオイルを塗っていきます、結構楽しい作業です♪みんな笑顔です♪今回は全工程を私が実際にやって、各工程の作業時間とクオリティをチェックしてみました。今回作ったのは2色、オフホワイトとライトブルー、裏面と側面の3面を塗装し、更にサンディングを程よく掛け、エイジング仕上げとしています。そしてWOODPROマークの焼印を心を込めて押しました。「Let's DIY! DIY ASHIBA PLATE」楽しみ方ガイドです。※WOODPRO Shop & Cafeで小売することが決定しました！（2015/09/12）商品名：DIY ASHIBA PLATE / WHITE (白色のみ）サイズ：幅300×奥行180×厚み15mm販売価格：１５００円/枚

  2015.08.16

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  「シモキタに行ってみないか？」

  シモキタに行ってみないか？WOODPRO杉足場板専門店のアンテナショップができたんです！Rainbow SOKO 3 「ここは大人の秘密基地。」横浜（磯子）、池尻大橋に続く第３のレインボー倉庫が2015年1月に下北沢にオープンしました。１，２と同様にレンタルシェアスペースとしてのご利用はもちろんですが、駅から歩いて1分とかからない立地の良さもあって、ショップやオフィス、更にはギャラリーとして等々、多目的に使えるスペースです。そして何よりかっこいい。ここポイントです！内装の設計・施工はオーナーのT-PLASTER、今回はWOODPRO杉足場板専門店の足場板を徹底的に使い倒していただきました。1階入口のザ・プラスターズカフェでは淹れたてのコーヒーとアイスクリームをいただけます。そのカフェの斜め向かいのスペースを「WOODPRO杉足場板専門店」が間借りしております。広島のリアル店舗「WOODPRO Shop & Cafe」と同様に、ネットショップでは売っていないもの、ちょっとキャラクターの強いものだったり、モニター品だったり、工場アウトレット品だったりと、ちょっと変わったものを置かせてもらっています。いわばアンテナショップですね。専門店で販売している足場板の実際の質感や手触りを確認したいとおっしゃる方も多いので、サンプル片ではなく、現物が見れるお店としてもお役立ちできるのではと期待しています。覆いかぶさるようなＡＳＨＩＢＡのサインが目印です。廊下から見たらこんな感じです。覗き見る感じがなかなかそそられます(笑)3畳程のスペースに足場板や関連資材がぎゅぎゅっと押し込められています。こちらの商品は全て販売品ですので、ご希望の商品がありましたら、カフェスタッフにお申し付けくださいませ。※WOODPROのスタッフは常勤しておりません。こういう個性の強い板はキャラクターグレードといって、現物を見て買えるリアル店舗ではとても好評です。この春発売になって米国足場板、これもキャラクターグレードです。一枚一枚の個体差が大きいので、実物を見て気に入ったらお買い求めください。こちらもネットでは販売していない商品で、リアル店舗の大人気商品です。使い古した感を全面に出した仕上げとなっているものと、バターミルクペイントで塗装し、サンディングしてエイジング仕上げしたものをご用意しています。こちらはBEFOREの状態です。床は【5-5-ワイルド】シリーズの中の3種（L450/L300/L150)をパズルのように組み合わせて、その隙間には砂利や人工芝を入れるという仕上げに。また壁面は、5ｍｍ厚の足場板を石膏ボード下地の上から、ウレタンボンドとフィニッシュネイルでバスバスと打ち込み施工しました。1階と2階はショップ＆オフィス、スペースレンタルで多目的に活用できます。3階のギャラリー＆フリースペース作品展示、ワークショップ、セミナー、各種教室などにご利用いただけます。4階はシェアワークスペースこちら側はファクトリースペースで、備え付けの工具は自由にご利用いただけます。端材も格安で販売していたりします。こちら側はデスクワークスペース、テーブル天板や本棚の材料はWOODPROの工場の床に使っていた合板足場板、実に丈夫です。1階カフェのカウンターも合板足場板、ワックスを刷り込んでめちゃいい感じに仕上がっています。Rainbow SOKO 3〒155-0031　東京都世田谷区北沢2-19-5電話/FAX（共通）:03-5787-6882営業時間：10:00～22:00（土日祝は～20:00まで）定休日:不定休web:http://rainbowsoko.com/

  2015.08.06

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  【1-1/2-鉄サビ】杉足場板（中古）

  2013年春の発売から2年、人気の【1-1-240-鉄サビ】と【1-1-200-鉄サビ】に使い勝手のいい15ｍｍ厚のハーフタイプが追加発売となりました。今回ご紹介の【1-鉄サビ】シリーズ商品は古材と言える程には使い古していない足場板。1～2回現場に行っただけだけど、新品とは明らかに違う足場板です。日本の杉は柔らかい、だから傷が付き易い、だから経年変化も早く短期間で雰囲気を醸し出せる。これが杉足場板の特徴でもあり、魅力でもあります。【1-鉄サビ】シリーズ商品は、そんな杉足場板の特性を活かし、併せてコストパフォーマンスを実現しました。資材背景もあって数量限定品ではありますが、在庫があればぜひ一度使ってみてください。（生産が不安定なため、設計指定はご遠慮ください。）数量限定品【1-1/2-240-鉄サビ】杉足場板（中古）　長さ1900×幅240×厚15mm　8枚入/セット(3.648平米) 　税抜き　14,400円/セット（約3,950円/平米）数量限定品【1-1/2-200-鉄サビ】杉足場板（中古）　長さ1900×幅210～200×厚15mm　10枚入/セット(3.8平米) 　税抜き　14,400円/セット（約3,790円/平米）※お願い上記商品は全て買い物カゴは用意してありません。窓口対応商品となりますので、ご希望のお客様は直接担当窓口へご相談ください。電話：0829-74-3716　FAX：0829-74-3715Mail：woodpro_shopinfo@ashiba21.com　　高畑（こうはた）まで（【1-1/2-鉄サビ】杉足場板（中古）の特徴）・現場で1年前後使ってますので、しっかり乾燥しています。・釘等は除去しておりますが、タッカーといわれるホッチキスの針の大きいのが少々付着したままの板がまれにあります。以下の写真は全て【1-1/2-200-鉄サビ】です。表と裏の比較写真です。こちらが表面。上記写真の裏面です。ご覧の通り、挽き割り加工してありますので、ザラッとした仕上がりとなっています。----------------------------------------------------------------------------------------（参考）35mmタイプ【1-1-鉄サビ】杉足場板（中古）数量限定品【1-1-240-鉄サビ】杉足場板（中古）　長さ2000×幅240×厚35mm　4枚入/セット(1.92平米) 　税抜き　9,000円/セット（約4,690円/平米）数量限定品【1-1-200-鉄サビ】杉足場板（中古）　長さ1900×幅210～200×厚35mm　5枚入/セット(1.9平米) 　税抜き　9,000円/セット（約4,740円/平米）----------------------------------------------------------------------------------------

  2015.07.20

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  ASHIBA CRAFT SHOW

  DIY SUMMER PARTY! in 広島　 2015.7.25sat - 26sun11:00〜18:00sat・17:30sunWOODPRO shop＆cafe WOODPRO BASE自分自身の手で、インテリアや物を作り出す楽しみを感じていただけるようなワークショップや、暮らしを楽しくするアイテムなど、生活する空間が、より愛おしくなる「もの」や「体験」がギュッと詰まった2日間！「DIY SUMMER PARTY!」をどうぞ、お楽しみください！DIY SUMMER PARTY!の当別企画、美しき木工作品の饗宴！その名も「ASHIBA CRAFT SHOW」。素晴らしき作り手達が、「足場板」の新たな可能性に挑戦します。KAGU-YA「ASHIBA ティッシュボックス」いろんな表情の足場板をランダムに組み、飽きのこない、楽しさを表現、全て留め（45度）で組み余計な線を無くしスッキリ感、足場板の塊に見えるようにと今回この様なボックスを制作させていただきました。地元、広島から参加してくれる「KAGU-YA」さん。真摯な家具職人と、「GACHA-MANA」という作家としての側面を持つ彼が、足場板と向き合った結果、実用性と遊び心が共存したティッシュボックスが誕生したのです。KAGU-YAhttp://gacha-mana.comyamanedaisuke「廻転する鳥」　蝋燭の上昇熱でプロペラが動き、鳥が飛び続けます。木を素材にして彫刻作品をつくる「yamanedaisuke」さん。彼は自然が生み出す木の表情を汲み取り、その姿を変化させることで息吹を与える。静かなる生命力が宿った作品を、どうぞご覧ください。yamanedaisukehttp://www.yamanedaisuke.com/結城琴乃「足場板焦がし絵ブローチ　足場板の街並み」WOODPROさんの足場板を用い、いつもの作品とはまた違う風合いを楽しみながら制作しました。特に足場板のペンキのかすれや錆の後がポイントになった作品作りはそこを活かそうと楽しかったです。高知県を拠点とし活動する「結城琴乃」さんが「ASHIBA WOODCRAFT SHOW」に参加！　木を焦がしてつくる表情は、素材を足場板に替えても健在。いや、むしろより活き活きとしたものとなっているようです。広島でしか出会うことのできない結城さんの特別なブローチ。見逃せません！結城琴乃http://kotono1218.exblog.jp/845（ハシゴ）「繋がる古箱」古材の今まで受けて来た傷の豊かな表情。その中には元の木の生まれたばかりかのようなそのままの表情がある。その対比を感じていただけたらと思っています。木工作家の藤本雄策さんとイラストレーターの平田茉衣による制作ユニット「845（ハシゴ）」。“時”に魅了された2人の作り手が挑戦した、足場板の外側の表情と内面の無垢な表情の対比、どうぞお楽しみください。845http://www.845-hashigo.com nito 宇井孝「ユビサシブローチ、ギターブローチ、型入りガラスをはめた家型の箱」古い木の風合いを活かした、ちょっとうれしい。ちょっとたのしい。モノ作りをしています。千葉県から参加してくれる「nito 宇井孝」さん。一度役目を終えた杉の足場板。傷や欠けなどを使用した作品は、日々の暮らしの中で小さな歓びを見つけるよう。新たな使命を与えられた足場板もなんだか嬉しそうです。nito 宇井孝http://www.nitocrafts-210.comサノアイ「flying bird 」戦後70年の年ということで、平和のシンボルと言われる羽ばたく鳩を制作しました。ゆったりと羽ばたく姿を眺めるひとときを楽しんでいただけましたら幸いです。「サノアイ」さんの元から届くのは、大きく羽根を広げた鳩。夏の空を、気持ち良さそうに羽ばたくその姿。サマーパーティーの開催を祝福してくれるかのようです。サノアイhttp://www.sano3.net/3/

  2015.07.17

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  GOGOお試しキャンペーン！！

  GOGOお試しキャンペーン終了のお知らせちょっと思い切りすぎたせいか、予想以上の反響で溜まっていた在庫もすっきりしました。そんな訳で、キャンペーンは8月末を以て終了となりました。今後もこのサイズはコンスタントに発生しますので、9月からは元の価格の6000円ではなく、お買い求め易い4500円（長さ450mmだから）とすることとしました。引き続きご利用よろしくお願いします。（2015/09/01）------------------------------------------------------------「暑い夏を吹っ飛ばせ！…GOGOお試しキャンペーン」を急遽開催することとなりました。キャンペーン価格の対象商品は【5-5-ワイルド-L450】の１種のみ。これをなんと通常価格の55％でご提供します。通常6000円（税抜）のセットが55％の価格（45％OFF)になるので、3300円（税抜）となります。なぜこの長さだけかって？理由は、この商品の在庫が過剰となって倉庫を圧迫してきているという分かり易い理由です。ちょっと短いけど、断然お得な価格ですので、これだけで床を貼ったり、ちょっとしたボックスを作る材料にしたりしてみてください。同様のテイストの【5-1-ラフ】【5-3-ラフ】とのセットでご利用いただくもいいですよ。（この場合の【5-1-ラフ】【5-3-ラフ】は通常価格でのご提供となります。）一応、夏と銘打ってますので、期間は8/末までですが、在庫があれば残暑が続くでしょう(^_^;)買い物かごは通常通りですが、7/13（月）の受注分より担当窓口の方で手動で価格を修正させていただきます。そういう訳ですので、是非この機会にご利用になってみてください。よろしくお願いします。

  2015.07.11

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  「MAHOTIM」 by MAHO IWANAGA

  オシャレな人気ぺインターMAHOちゃんから嬉しい完成報告が届きました♪「MAHOTIM」WOODBURNING × 「WOODPRO」ASHIBA　の作品をご覧ください。BALL PARK COFFEE（YOKOHAMA)「B」です。そうBaystarsの「B」、広島なら「C」なんじゃけどね(笑)使用商品：【5-1】杉足場板（古材）　1900×200～210×35ｍｍこちらは昨年秋に葉山のスケルトンハウスのオープンハウスの時の作品。どれも素敵過ぎます♪使用商品：【5-1-キャラクター】杉足場板（古材）　1900×200～210×35ｍｍ※キャラクターグレードはペンキ等がたくさん付着した個性の強い足場板で、WOODPRO Shop & Cafe （広島）限定販売品となります。そうそう、MAHOちゃんはぺインターなんです。彼女の素敵な作品の数々はこちらからご覧ください。MAHOTIMhttps://instagram.com/mahotim/そんなMAHOちゃんが2015/07/25～26にWOODPRO Shop & Cafeの4周年記念イベント「DIY SUMMER PARTY!」の会場でワークショップをやってくれます。当日受付ですのでお気軽に参加してください♪⇒【MAHOTIM「黒板に描くチョーク文字レクチャー」】

  2015.07.10

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  葉山小屋ビレッジ

  HAYAMAKOYA VILLAGE4/25（土）から始まった葉山(神奈川)でのイベント『葉山小屋ビレッジ』で多種多様なASHIBAをご利用いただいています。5月末迄、土日祝日毎にイベントやってますので、お近くの方はぜひ足を運んでみてください。■小屋タイトル『みんなの小屋』「最小限の空間とモノ、そしてたくさんの仲間がいることで豊かさは感じられる。」そんなライフスタイルを表現するにあたって、ほとんどの工程をワークショップ形式で行い、近隣住民や有志ボランティアの方々とプロの大工・職人が協力し合って作り上げました。小屋の半分は壁の無い「半屋外」のデザインは、人や自然とのつながりを感じながら暮らす葉山のライフスタイルを表しています。葉山町の古家解体で出た建具も再利用。製作指導：Y’s home●外壁は【T-5-新材-ラフ】●屋根はWOODPROの工場で使っていた【日本の古トタン】●床は【5-5-ワイルド-L450/300/150】を並べただけ■小屋オーナーのプロフィールYADOKARI小屋部「ホームセンターで売っているような物置ではなく、デザイン性の高い小屋を自分たちの手で作れないだろうか。」YADOKARI小屋部は、住まいの最小単位となる小屋を作る「大人の部活」。 湘南の大磯、自由が丘などで小屋を制作し、直近では東京の虎ノ門にて日本初となる小屋展示場にも出展した。ENJOYWORKS業界慣習にとらわれない視点やスタイルを持った不動産プロデュースおよび家づくり・まちづくり会社を目指しているベンチャー企業。不動産仲介をはじめ、建築・インテリアの設計デザイン、古家リノベーション、店舗・シェアスペース等のプロデュースを行っています。鎌倉市由比ガ浜通りで、家や暮らしのイノベーション発信基地「HOUSE YUIGAHAMA」も運営。新しい住まいづくり「THE SKELETON HOUSE スケルトンハウス」を提案し、葉山・逗子・鎌倉のあちこちに施主様と二人三脚で建築中。■小屋タイトル『uguisu』(葉山町の鳥にちなんで）足場材の”WOODPRO”とスタイリスト石井佳苗率いる”Love customizer”のコラボ小屋。WOODPRO秘蔵の東本願寺で使用されていた合板足場材やポートランドから入手したパイン足場材など国内外の足場材5種をふんだんに使用した世界初!?の足場小屋を女子を中心としたLove customizerが監修製作します！ポートランド仕込みの巨大マクラメも出現か!製作指導：Binx　久世拓也●壁は新品の16.5mm厚の足場板【0-1/2】を鉄サビ塗装した試作品●床はレギュラーの使い古した足場板【5-1】●正面の壁、棚板、窓枠は【東本願寺の合板足場板】●側面の壁と天井は【SUGI古材(HABAGI)】●テーブルは【米国足場板】施工の詳細レポートは『Love customizer』のブログにて　by 石井佳苗■小屋オーナーのプロフィール石井佳苗　スタイリスト”ライフスタイルのDIY”をコンセプトにしたWEBサイト『Love customizer』主宰インテリア、ライフスタイル誌、書籍、カタログ、企業広告などインテリア中心とした衣食住のスタイリングを提案。最近では、住宅のリノベーション、UR賃貸&R不動産のカスタマイズコンシェルジュやエンジョイワークスのスケルトンハウスの内装ディレクションも手がける。現在は拠点を横須賀に移し、自由な発想と感性で自らプチリノベーションした自宅の暮らしぶりも注目されている。著書『Love customizer 簡単！インテリアDIYのアイデア』（エクスナレッジ）『インテリア練習帖』(宝島社）近著『DAIRY LIFE』(エクスナレッジ）（4月30日発売予定）■小屋タイトル『SANDWICH STAND』by holiday and soudankaguya食とデザインとアートを軸に活動するholidayと木の物作りの素晴らしさを伝える相談家具屋WWCがお互いの持ち味を活かしながら、視覚的にも、技術的にも、味覚的にも、３度（サンド）美味しいSANDWICHI を作りました。是非、ご賞味あれ！●【T-5-新材-なめらか】■小屋オーナーのプロフィールholiday／堀出隼＆掘出美沙〈アート&フードディレクター〉堀出隼と堀出美沙から成るクリエイティブユニット。”make everyday happy 毎日を楽しく”をコンセプトに、アート＆フードディレクション、ケータリングサービス、イベント演出、オリジナルグッズプロデュースなど「食とデザインとアート」を中心に活動中。HOUSE YUIGAHAMAにおいてはアートディレクション及びカフェ運営を担当。相談家具屋「一緒につくればいいじゃない」を合い言葉に木の物作りの素晴らしさを体験できる体験型工房「相談家具屋ウッドワークセンター」を逗子市に展開。オーダー家具から木工ワークショップ、本格木工教室、木工DIY、大工道具の販売まで幅広く活動中！■小屋タイトル『cube』ラフな足場材の表情と黒皮の無骨な鉄。非常に相性が良い王道の組み合わせを用い、シンプルではあるが存在感のある小屋を作りました。組み立て式なのでお好きな所に設置出来ます。●床壁天井【5-1-ラフ】■小屋オーナーのプロフィールヴェルクスタット・ヴァル／橋本大輔アイアン（鉄）を中心とした家具やインテリアをはじめ、看板や門扉、オブジェなど様々な金物のオーダーメイドでの制作、そして店舗デザインと施工まで幅広く手がけている。●ベンチは【米国足場板】、脚は橋本さん作●こちらのベンチは近日広島のショップ限定で発売予定の迫力の【極厚足場板】会場は葉山御用邸に隣接する葉山公園のすぐ近くです。詳しくはこちらへhttp://hayamakoyavillage.tumblr.com/

  2015.05.03

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  アジのある杉足場板を自己調達するポイント

  いつもWOODPROの杉足場板をご利用いただきありがとうございます。とりわけ使い古したアジのある杉足場板(古材)は、WOODPRO杉足場板専門店オープン以来、毎日たくさんのお問い合わせをいただいております。ところが、古材が故に毎月の生産量は自ずから決まっており、ここ数年はいつも生産待ちの状態が恒常化しております。そのため、その代用として古材風にエイジング塗装を施したものや、新品などもご案内しておりますが、それでも皆さんのご要望に十分にお応えすることができず、スタッフ一同心苦しく思っております。「足場板を使いたい！」という皆さんからの声に何とかお応えしたく、いろいろと思案した結果、2012年からは欧州の足場板を、更に今年からは米国の足場板もその代用品としてご案内しております。当然ながら、遠く海外から求めてくる訳ですから、少々割高な資材となってしまいますことが悔やまれます(>____

  2015.04.27

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  米国古材事情＆足場板事情

  こんにちは、WOODPROの杉足場板専門店の店長の中本です。自称「杉足場板の伝道師」として、日本の杉足場板の魅力を伝えるべく、全国を行脚しておりますが、この度思うところあって北米の足場事情を改めてこの目で確かめたく旅に出ました。その時の足場探し（ASHIBA Hunter）の旅のレポートを「米国足場事情」と題して紹介させていただきます。最初に訪問したのが今日本でも話題のオレゴン州のポートランド。ここは「アメリカ人の最も好きな街」に選ばれ、「クリエイティブな都市」「世界有数の環境都市」として注目を集めています。NIKEやadidas 、Columbiaなども本拠を置いており、他にも多数の注目ブランドが存在している世界でも注目の街です。また最近では、ポートランド創刊のライフスタイルマガジン「KINFOLK」が提案する世界観が話題になり、ますます目が離せない街になっています。先日新発売となったばかりの【米国足場板】ですが、実はこれを積み込んだ港がこのポートランド。そんなご縁もあって、先ずはポートランドに上陸しました。ウィラメッテ川に架かるブロードウェイブリッジからポートランドダウンタウン地区を眺める。Stumptown coffee roastersはポートランドを代表するコーヒーロースターで、この春日本に上陸したサンフランシスコのブルーボトルコーヒーと並んで『サードウェイブコーヒー』の代表格。地元のカフェやレストランにも豆を卸しているので、街中いたるところで香ばしいコーヒーをいただくことができる。Stumpとは切り株のこと、地元の人々が自らの町を親しみを込めてSTUMPTOWN（切り株の町）と呼んでいる。店舗の内装はどこも古材を多用しており、同じチェーン店でもそれぞれの空間を生かしたシンプルな作りとなっているところが地元ポートランダーの共感を呼ぶようだ。一方のスターバックス、こちらは従来のアメリカの薄くてまずいコーヒーの概念を変えた立役者だが、店舗拡大による画一的な店作りとマニュアル化によって個性がなくなり、新たにサードウェイブなるものに追い上げられている。そんな縮図も垣間見える中、今まさに変化をしようと模索しているところなのかもしれない。こういった古材を思い切って使うことで何かを変えようとしているのかな。（なんて勝手に想像してしまった）アウトドアの街ポートランドを代表するアウトドアブランドKEENの直営店、店内の内装や什器はとことん古材や廃材を再利用してあり、とてもかっこいい。日本では珍しくない仮設資材を再利用したこのような店舗内装は、実は北米では意外と少ないことに気がついた。そんなやっかいな業界の資材を再利用しなくとも、日本と違って北米にはいろいろな種類の古材がたくさんある。こちらはダウンタウン地区の中心にある築125年の解体現場、どこも基本は低層の煉瓦造り、そして大断面の無垢の梁桁にビームというシンプルな構造。もちろん基本モジュールはツーバイフォー工法なので規格化された資材が使われている。故に再利用についても、日本とは大きく事情が違う。ポートランドの朝は早い、6時台の出勤も珍しくない、なるほど街のカフェが朝7時から当たり前にオープンしているのも頷ける。そのせいか、夕方明るい内から地元のクラフトビールを飲んでいる輩を見かける。我々も少し後ろめたい気になりつつも、このカウンターで地元のクラフトビールをいただいた。正面の内装の壁はいわゆる焼板、日本の場合は杉だが、こちらは米松を焼いているらしい。焼いた後で、ワイヤーブラシで表面を搔き落して浮造りとする工程は同じようだ。私的にはなんとなく違和感を感じたが、最近こういうのも人気らしい。驚いたのはこちらの事例、これはまさに焼杉の素焼き、先の壁材のワイヤブラシを掛ける前のもので、炭化した表面は脆く、うっかり触ると指先が真っ黒になるが、これは表面をクリア塗料で覆ってあり、なかなかいい質感を出している。焼杉ならぬ焼米松だ！床に古材は至るところで見受けられた。やはり店舗などの重歩行施設には広葉樹（ハードウッド）が多い。ここまでは「米国古材事情」、そしてここからは本題の「米国足場事情」としよう。これは無垢の足場板、素材はサザンイエローパインという針葉樹で、比重が高く、日本の杉よりもはるかに重い板だ。WOODPROが北米から輸入したのはまさにこの板を使い古したもの。雨が多いことで有名なここポートランドでは、足場板の保管も桟木を入れていた。日本でここまでやるのはWOODPROくらい、他の業者さんはどこも面倒くさがってやらないが、実はこれが木を腐らせずに長く使う極めてシンプルなコツなのである。こちらは飛び込みで行ったとある足場専門業者の資材置場の写真、板は無垢のパインではなくLVL合板だ。たわみ強度を高めるため平行層が多い特殊合板（LVL）を使用しているが、無垢のパインと違って寸法安定性は抜群で歩留まりもよく100枚買ったら100枚使える。しかしながら、雨の多いこの地域ではベタ積みしておくと腐ってしまうので、どこも一枚一枚桟を入れて管理しているところが多いらしい。（写真はベタ積み）ポートランド郊外の建設現場、ちなみに日本の住宅で木製の足場板を使うことは稀だ。通常は金属製の足場ユニットを使う。お国が変われば事情も変わる。（ここから南西部へ移動）北米南西部は砂漠地帯、果たしてこんなところに足場板はあるのか？あるところにはあるものである、さっそくボスと交渉。このような住宅の塗り壁工事に使われるので、ペンキの付着は少ないが、セメント系の塗布剤が付着している板が多い。要はたたけば埃の出る足場板、とてもじゃないけどよくよく洗浄しないと使えない。（WOODPROではしっかり高圧洗浄して、たたいても埃が出ないように処理しています）しかしまぁ、こちらの現場はラフというかかなり危なっかしいですね。日本じゃありえんです、ハイ。そのせいか、やたらヘルメット着用とかにはうるさい、そりゃそうでしょ、何が上から落ちてきても不思議じゃないですから（笑）今回の旅の目的は北米の足場板の実態調査、国によって素材は違えど、同じ業界ならではの共通点も多く、だからこその事情も納得です。今後は、軸足を日本の杉に置きつつも、海外からの足場板にも目を向け、得意とする足場板のリユースと日本の杉を使ったプロダクツに特化した事業展開をしていきたいと思っていますので、引き続き応援よろしくお願いします。by 杉足場板の伝道師(ASHIBA Hunter)おまけ！これはポートランドのアンティークショップで見つけた古い古い足場板をベンチに仕立てたもの。めちゃ欲しかったけど、流石に持って帰れんかった（泣）

  2015.04.24

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  【米国足場板】

  「アメリカンワイルドな足場板を使ってみないか？」日本の足場板にこだわっているWOODPROですが、2014年の夏休みにPORTLANDに遊びに行った時に何気に歩いていて味わい深い足場板を見つけてしまいました…まぁ職業病ですね(笑)いろいろなタイプの足場板がある中でも、この無垢の一枚板の足場板にはやはり力があります。日本の杉は柔らかく繊細ですが、米国の足場板は原材料がイエローパインという比重の高い丈夫な針葉樹を使っており、日本の杉と比べると格段に重くて丈夫にできています。人間の体もそうですが、やはり足場板の材種も同様にガタイが違います。日本には適材適所という言葉が古くからあります。「適した材を適した所に使う」という木使いが気遣いにもつながり、いかにも日本的ですね。日本のインテリアも暮らし方の多様化によって変化している中、人気の古材の選択肢の一つに、この米国の足場板の風合いもきっと生かされる場面があると思い、自称「杉足場板の伝道師」が、この度「ASHIBA Hunter」となって、北米からこの足場板をひっぱってきました(^o^)数年前より、トライアルとして欧州からの足場板も取り扱ってみましたが、素材の耐久性と、取り扱い易さ、継続性、コストパフォーマンス等々を総合的に検討し、WOODPROとしては欧州から米国産の足場板に切り替えることとしました。日本では初お目見えで認知されていない足場板ですが、この力強さは内装材にとどまらず、棚板や家具什器などにご利用いただくと、より空間が引き立つのではと思っています。そんな訳で今日本でも大人気のPORTLANDの港から持ち帰ってきたワイルドな足場板を使ってみませんか？------------------------------------------------------------モニター販売品【米国足場板】パイン（古材）　長さ3660×幅235×厚38mm　1枚入/セット(0.86平米) 　税抜き　8,000円/セット（約9,300円/平米）【米国足場板】パイン（古材）　長さ1830×幅235×厚38mm　2枚入/セット(0.86平米) 　税抜き　7,000円/セット（約8,140円/平米）（共に送料込み ※沖縄、離島は別途お問い合わせ下さい）------------------------------------------------------------※表示寸法は現地の規格寸法ですが、実際の寸法は長さ方向で＋－10mm程度、幅方向で＋－5mm程度、厚み方向で＋－1mm程度の誤差があります。※お願い上記商品は全て買い物カゴは用意してありません。窓口対応商品となりますので、ご希望のお客様は直接担当窓口へご相談ください。電話：0829-74-3716　FAX：0829-74-3715Mail：woodpro_shopinfo@ashiba21.com　　高畑（こうはた）まで以下、商品写真ですが、ご覧の通り無垢の一枚板だけに個体差があります。まとまったご注文の場合は、まさに適材適所に使い分けをしていただければと思いますが、少量をお求めの場合は、その辺りのリスクを考慮してご利用ください。端っこの木口部分も長年の使用で角が取れたものが多くあります。歴史を感じさせてくれるこのダメージ部分は日本の足場板のように切り落とさず、敢えてそのままお届けします。POA、その他いろいろな文字が刻印されているものも多くあります。端部から10～20センチのところに、木口割れ防止を目的とした鉄筋のようなものが埋め込まれています。これは切り落とさない限り、どうにも取れません。鉄筋埋め込み部分のアップです。板をカットする場合には注意してください。（刃が確実にこぼれ落ちます！）長さ3660mmの場合は、両端の鉄筋を切り落とすと、このようにパックリと割れてしまう場合がありますのでご注意ください。見ての通り、表面はかなり粗くなっています。新品のイエローパインがここまで風化するには相当な年月が必要となります。ラフでワイルドな素材ですが、輸入後に弊社工場にてしっかりと洗浄してありますので、これをベースにサンディングしたり、磨き込んだり、着色したり、ワックス塗ったり、いろいろな使い方が楽しめます。それでも日本の杉足場板と比べると格段に粗い仕上がりです。量が多いと配送が課題となりますが、長さ3660mmのままもご利用いただきたく、敢えてカットせずにそのままご提供できるようにしてみました。見ての通り、端部は痛みが激しく、同じものが二つとありません。長手方向に向かっての割れはイエローパイン（古材）の特徴のひとつです。中には希にこのような現場で付いたダメージ（切り加工跡）があったりします。部分的にパックリと欠落した板もあります。長さ3660mmの状態をこの方向から見ると、明らかに横反りした板も希にありますが、それらは長さ1/2カットしてご提供しています。更に激しい反りの場合は、長さ100mmにカットしてサンプルとして再利用しています。日本の足場板と違って、思いのほかペンキ付着が少ないです。タッカーという大きなホッチキス針のような金具が付着したのも希にあります。------------------------------------------------------------モニター販売品【米国足場板】パイン（古材）　長さ3660×幅235×厚38mm　1枚入/セット(0.86平米) 　税抜き　8,000円/セット（約9,300円/平米）（送料込み ※沖縄、離島は別途お問い合わせ下さい）------------------------------------------------------------　（長さ3660ｍｍの元板を長さ半分にカットしたサイズですので、片側が木口面（角突き防止のために斜めカットされた状態）で、その反対側が切断面となります。）------------------------------------------------------------モニター販売品【米国足場板】パイン（古材）　長さ1830×幅235×厚38mm　2枚入/セット(0.86平米) 　税抜き　7,000円/セット（約8,140円/平米）（送料込み ※沖縄、離島は別途お問い合わせ下さい）------------------------------------------------------------尚、個体差の激しいグレード（キャラクターグレード）は、現物を確認してお買い求めいただける地元広島のショールームストア WOODPRO Shop & Cafe にて、実際に手に取ってお好みの板をお買い求めいただけます。------------------------------------------------------------ショップ限定販売品【米国足場板】パイン（古材）　長さ1830×幅235×厚38mm　1枚バラ売り(0.43平米) 　税抜き　3,000円/枚（約6,980円/平米）（店頭持ち帰り価格　 ※宅配配送ご希望の方はショップ担当へお問い合わせ下さい）------------------------------------------------------------※参考米国の足場板を探し求めて2015/04/15～22まで、北米大陸へ視察に行ってきました！ 2015.04.24　米国古材事情＆足場板事情 ※使用例のご紹介撮影協力：Birth design什器製作：相談家具屋

  2015.04.14

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  [T-5]杉足場板（新品）シリーズ

  扱い易い薄さが人気の5ｍｍ厚シリーズに、新品の足場板が仲間入りしました。リノベーション物件の内装材として、床に壁に天井に、更には家具に什器にと、皆さんの想像力を発揮していろいろなところに使ってみてください。一番人気だけど、使い古した足場板を原材料にしているが故に生産量に限りがあり、慢性的に生産待ち状態の【T-5】杉足場板（古材）それに代わるものとして、今やすっかり定着した【T-5C】杉足場板(古材風）ですが、こちらも人気が集中して、さすがにちょっとお待たせが日常化(>_

  2015.04.13

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  【東本願寺の合板足場板】

  2015年4月1日新発売の東本願寺の合板足場板のご案内です。東本願寺の合板足場板についての詳細はこちらへ2015/03/30「 東本願寺の足場板を使ってみないか？」■東本願寺の合板足場板の特徴・合板足場板は木材の中でも比重が高く、丈夫で粘り強いアピトン・カポール材のみを使用していますので、杉足場板に比べ強度が1.6倍以上あり、耐摩耗性も高く、耐用年数も長いです。・合板ですので、膨張圧縮による狂いが少なく、杉足場板のように施工後に隙間が出たりすることもありません。・通常のクロス合板と違って、平行合板構造により極めてたわみに強い構造となっております。棚板等にご利用になる場合は、同じ板厚の杉板と比べるとロングスパンが可能となります。・安全で耐水性に優れるフェノール系接着剤を使用していますので、屋外での使用も可能です。（但し、板の裏面が常に水分を含んだ状態にならないように施工してください。）・5～10年の間、ずっと表に使っていた面は渋いダークグレーに変色し、一方その裏面は思いのほかきれいで、新品時の赤味がほんのり残っている板も多いです。経年変化の状況は板によって違うところですが、許容限度としてここまでのものは入れておりますのでご確認ください。・表裏を揃えて使うも良し、ランダムにするも良し、そのまま使うも良し、ワックスやカラーオイルで染め直すのも良し、いろいろな可能性を秘めた素材です。（1）表：水染み跡がついた板は比較的多いかもしれません（1）表アップ01：このくらいに落ち着いた板ばかりが揃えばいいのですが・・・（1）表アップ02：希にこういう表面の一層が剥離したものも入れています。裏面使ってもらえば問題はないのですが・・・（1）裏：新品時の赤味が意外と残っています（2）表（2）裏（2）裏アップ01：こちらの裏面はササクレもなくきれいですが・・・（2）裏アップ02：裏面は表面と違って人が歩いてないので、見た目以上に表面が粗い板も多いです（3）表（3）表アップ01：ビスは基本外すようにしていますが、作業中に折れて除去できなかったのは、そのまま残してあります（3）表アップ02：一般の使用に支障がないであろうと思われる程度の切り込みやビスの抜け穴は当たり前にあります。直径10mm程度までの穴の開いた板も希にあります（3）裏（4）表（4）表アップ01（4）裏------------------------------------------------------------数量限定品【東本願寺の合板足場板-L1900】　長さ1900×幅240×厚28mm　2枚入/セット(0.912平米) 　税抜き　5,５00円/セット（約6,030円/平米）　※両側コーナー金具なし（請求金額が税抜10,000円未満の場合は地域別送料のご負担　※北海道、沖縄、離島は別途お問い合わせ下さい）------------------------------------------------------------（杉足場板よりも丈夫で思い合板は、2枚で1セットの梱包となります）側面のササクレにご注意ください！！　トゲが刺さらないよう必ず軍手で作業してください。　（作業される方がケガをされないように、お買い上げの方にはこちらのオリジナル軍手を差し上げますのでご利用ください）※お願い上記商品は全て買い物カゴは用意してありません。窓口対応商品となりますので、ご希望のお客様は直接担当窓口へご相談ください。電話：0829-74-3716　FAX：0829-74-3715Mail：woodpro_shopinfo@ashiba21.com　　高畑（こうはた）まで2017/04/10　施工事例のご紹介「RUTSBO KITCHEN（ルツボキッチン）」2016/07/08　施工事例のご紹介「Bäckerei Bäck（ベッカライ ベック）」2015/03/28　施工事例のご紹介「CHANNEL SQUAR（チャンネルスクエア） 」

  2015.03.31

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  「東本願寺の足場板を使ってみないか？」

  とてもありがたく、そして嬉しいことに、京都東本願寺さんの御修復にご利用いただいた足場板をWOODPROが再利用させていただくこととなりました。その数約2万枚という膨大な数量ですが、店舗の床や什器に加え、屋外でもご利用いただける高耐久な資材ですので、本来の目的を終えた足場板の新たな使い方をしていただければ嬉しいです。（合板足場板、メーカーの違いによって黄色とオレンジとがあります、新発売後はオレンジに絞ってのご提供となります）■東本願寺とは東本願寺は、浄土真宗「真宗大谷派」の本山で、古都京都を代表するお寺のひとつですが、その歴史は焼失と再建の歴史でもあります。1602年（慶長7年）に境内をこの地と定めて以来、現在まで4度の焼失と再建を繰り返してきました。1864年（元治元年）におこった蛤御門（禁門）の変による大火で4度目の焼失となり、その後、1880円（明治13年）から15年の歳月をかけて再建されたのが現在の御影堂と阿弥陀堂です。再建後110年以上が経過し、屋根瓦の傷みが顕著になっているほか、地盤沈下や柱の亀裂、仕上げの金箔や塗装の剥がれや劣化も著しく、それらの補修は勿論、更には耐震性能を確保するための耐震・構造補強工事などが行われています。この歴史的建造物を後世に残すため、2004年から御修復が始まりました。（阿弥陀堂をすっぽりと囲った仮設の素屋根）■御修復と足場板一般にお寺の御修復は「素屋根（すやね）」と呼ばれる覆いで、御堂をすっぽりと覆ってしまいます。これは瓦屋や漆喰を除去した状態の御堂を、雨風から保護するために設置されるもので、素屋根工事が終わるといよいよ本格的な御修復が始まります。そしてその際の作業床となるのが「足場板」、鳶・左官・瓦・大工と多種の職人さんの足元を支えるのがその役割となります。ご利用いただいた足場板は、「合板足場板」と「杉足場板」の2種類。その大半が合板足場板というもので、南洋材を原材料とし、きわめて高耐久で摩耗性が高く、たわみ強度が強いのが特徴です。（素屋根の下で各種の御修復工事が行われている）■環境への取り組み2004年に始まる御修復工事では「環境配慮型の修復」をコンセプトに掲げ、修復の作業現場となる仮設素屋根に太陽光パネルや雨水貯蔵タンクなどを設置したり、環境を考える市民プロジェクトの活動をされたりしています。また、明治瓦を100％再利用・再資源化するなど、ものを大切にしたいという願いと、ごみ減量という環境問題の視点から、廃棄処分にしないという基本姿勢を貫いてらっしゃいます。そんな思いに共感し、WOODPROはそのバトンを受け継ぎました。弊社の「ものを最後まで使い切る。」というコンセプトにも通ずる活動となりますよう、最後まで責任もって再利用させていただきたいと思っています。（リサイクルの前にリユース、我々が今回取り組もうとしているのはこのリユース。安全と作業効率優先の日々の業務の中で敢えてリユースに取り組むのは実は凄く大変だったりします）■合板足場板の再利用にあたって2015年1月末より順次仮設資材の解体が始まりました。10年から5年の長きに渡って現場で使用された合板足場板が、その大役を終えて順次広島のWOODPROへ送り込まれております。これを整備（釘抜き、汚れ落とし）し、洗浄し、さらに磨いて、これより規格の長さに取り揃えていくところです。板の表情もいろいろ、屋外で長年使用された板は紫外線に晒されシルバーグレイに変色していますし、逆に屋内の作業床として使用された板は埃っぽいのもあれば、シートを剥すと新品同様に綺麗なままの板もあったりします。（通路使用の例、屋内だけど紫外線を程よく浴びていい感じに変色しています）（合板足場板の特徴としてコーナーに保護金具が付いている）（現場の都合によりコーナー金具を切り落として使用したものも多い）（屋外で滑り止め材を塗布されたもの、経年により金具も錆びついて独特の味わいが）（解体中の様子、写真にあるようなカラーのラインが付いた板は広島のショールームストア「WOODPRO Shop ＆ Cafe」での取扱いとなります ）■商品仕様（2015/04/01発売）詳しくはこちらをご覧ください。「2015/04/01新発売　【東本願寺の合板足場板】」■合板足場板の再利用事例●第一号は被災地福島のインドアパーク施設「CHANNEL SQUAR（チャンネルスクエア）」●（参考）合板足場板の棚板使用例（東本願寺の板ではありませんが、長年WOODPROの工場の床に使っていたものを再利用して棚を作ってみました。たわみ強度が抜群だからこそ実現できるすっきりしたデザインです）詳しいレポートはこちら　＞＞「合板足場板のビッグシェルフ」（約2メートルに約80kgが乗ってもこの程度のたわみ）●（参考）深い味わいの合板足場板の好事例『1988 CAFE SHOZO』～栃木（カフェの草分けとして有名な栃木県那須山麓にある『1988 CAFE SHOZO』さんの１階スペースの床は合板足場板、現場で使われ、さらにこの地で珈琲の焙煎作業の床として使われ、味わいと深みを増しています）（東本願寺のお話をいただいた時に最初に閃いたのがこのような空間での再利用、これから5年10年とお店と共に歴史を刻んでいって欲しいものです）●（参考）近日オープンの京都のシェアハウス「REDIY（リディ）」（まだ施工中ですが、東本願寺にほど近い中央卸売市場脇にある元乾物屋のビルをREDIY（リディ）スタッフ自らリノベーションして職住一体型クリエイティブセンターを作っていると聞いて、さっそく床や本棚に使ってもらうことになりました。写真は足場板を引き取りに来ていただいた時のものです。ものと一緒に思いも引き継いでもらえたら嬉しいです）

  2015.03.30

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