カテゴリ:家のこと
この日は、幼稚園主催の積み木教室の日。 雨がパラパラと降る日だったので、普通に屋内にいるよりは、友達と一緒に積み木を使っているほうが良かったと思います。 さて、午後も続けて受講しまして、当初の予定ですと2時間ほど受けて帰るつもりでしたが、そこの授業に、 「ほら!お父さんもどうぞ」 と、私も積み木を使っていろいろと解いてみることになりました。 ひとことで言うと、パズルのような物ですが、これがかなり奥深い逆に大人が出来ないものかと思いますね。 ところが、ちびすけは、 「先生!できました!」 と何度も元気に言うではありませんか!それがまた悔しい・・・。 しかも、 「パパ、まだできないの」 と言うではありませんか!それが更に悔しい 私が夢中になり、3時間受講してしまいました。 しかしその間、ちびすけもしっかり集中してやっていた様子。大人が子供の限界を決めてはいけないんですよね。
さて帰り際に、ちびすけにとっては先輩となるお子さんをお持ちのお母さんと少し話をしました。それがとてもありがたい話をしてくれました。 子供の授業見たさに、くっついて回ってしまったんです、私達夫婦が。 それを見ていたこのお母さんが、 「子供のためにならないよ」 と言ってくれたんです。確かにその通りです。子供と共に行動するばかりが良いことではないですから。 「余計なことを言ってるかもしれないけれど、お互いが成長したいじゃない」 と最後に言ってくれました。多分本当なら言いづらいことですが、それをあえて言ってくれたのはうれしいことです。 ある意味、親同士が子育てについて共通言語で話ができる場でもあるんですね。 そういう幼稚園、そういうご父兄に感謝! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.25 21:41:21
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