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直木賞は?の本もありますが、『しろがねの葉 』 は、好きです。 読み終わった後、切ないような、虚しいような、駆け抜けたような、ドラマチックなようで、平凡のようで、なんとも言えない気持ちになります。 人生とは。生きるとは。深いテーマだったような気がします。 意外とさらりと読みやすいです。 >>戦国末期、シルバーラッシュに沸く石見銀山。 天才山師・喜兵衛に拾われた少女ウメは、銀山の知識と秘められた鉱脈のありかを授けられ、女だてらに坑道で働き出す。 しかし徳川の支配強化により喜兵衛は意気阻喪し、庇護者を失ったウメは、欲望と死の影渦巻く世界にひとり投げ出されたー。 繰り返し訪れる愛する者との別れ、それでも彼女は運命に抗い続ける。 第168回直木賞受賞作。 こちら ⇨ 『しろがねの葉』 [ 千早 茜 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.24 15:22:54
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