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テーマ:読書(9437)
カテゴリ:book
『 旅をする木 』 を読んでから、『 長い旅の途上 』も読み直してみました。 星野さんの撮った写真がエッセーの合間にカラーで載ってます。 初めてこの本を読んだ時に「きっと、人はいつも、それぞれの光を捜し求める長い旅の途上なのだー。」という言葉が胸にすっと入ってきて、今も胸にいつもあります。 ![]() 星野さんの紡ぐ言葉と表現が、まっすぐで自然で、それでいて美しいのです。 一度読んでみて下さい。 >>きっと、人はいつも、それぞれの光を捜し求める長い旅の途上なのだー。 1996年、カムチャツカで熊に襲われて世を去った著者が残した、最後のメッセージ。 過酷な自然に生きる人間や動植物、そして極北の大地に注がれたまなざし。人生の豊かさとは、人間の幸とは、いま改めて我々に問いかける静かな声がここにある。 楽天でも買えます ⇨ 『 長い旅の途上 』 星野 道夫 楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.23 16:19:53
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