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テーマ:読書(9466)
カテゴリ:book
一度読んだ本を読み返すことはあまりないのですが、ふと再読してみようと思い10年以上ぶりに『手紙』を読み直しました。
胸が痛かった。 どんな風に生きたって茨の道しかなくて、正解はきっとない。 「加害者家族が受ける差別も含め罪」という平野社長の言葉をどう受け止めていいのか悩んでしまった。 それでも、自分の生きる道を選択しなければならないなんて辛すぎる。 兄弟が対峙した瞬間を読んでいるだけで、2人の思いが伝わってきて心から震えました。 読み直して良かったです。 映画版も見直したいです。 こちら ⇨ 手紙 (文春文庫) 東野 圭吾 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.04.28 17:03:32
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