チルチル★ミスチル★その2チルチル★ミスチル★その2は『泣ける曲』を集めてみました。私は結構涙もろく、特に小さい頃から音楽をやっていた為、音楽を 聴いただけでも泣く事が、よくあります。 オーケストラ曲のブラームス1番の4楽章とか、映画音楽みたいで 結構曲を聴きながらいろいろな事を考え、物思いにふけると泣けます。 特に、ミスチルの曲はいい曲ばかりなので、気持ちが入りこみやすくて ヤバイのです。 ではでは、そんなミスチル泣ける曲集~♪ 『ゆりかごのある丘から』 この曲は曲調もぐっとくるものがあるのですが、それ以上に歌詞が すごく感動します。この曲を聴くたび、この曲の主人公になりきって 泣いてしまう自分はバカだなぁとつくづく思うのですが、感動するまさに!! お話です。 内容を簡単に説明すると・・・『戦争に行っている間に、彼女が他の男の人の ものになっていた』という何とも悲しいラブストーリーかな・・・涙涙;;;;; 『distance』 この曲はつきあっている2人の別れの歌です。悲しいけれど、好きな曲です。 内容は・・・『主人公の男性が、隣に彼女を乗せ、 車で彼女の家まで送る道中のこと。 彼女を降ろしてしまえば、2人の恋は終わる』という何とも悲しい ラブストーリーかな・・・涙涙涙;;;;;;さっきと同じやんけ! 私は、彼の車の中で喧嘩をして、そんな時この曲が流れた事があって 妙にリアルで怖かったこともありました(汗) 「あ~もう終わりか・・」みたいな。 ♪♪アクセルを強く踏んで 君の街へ 二度とは引き返せない 記憶の中へ♪♪ ♪愛しい君の笑顔が 涙でにじむ前に いつかはこんな日がくると 互いに解ってたのに それでもそばにいたのは 臆病だから それとも 今でも愛しているから?♪♪ 『Over』 これは、彼女の心が自分から離れていっていたのを、別れた後に 彼が後悔の念と共に、歌っている曲です。 ♪言葉が足りない そうぼやいてた君をふっと思い出す 風邪がうつるといけないから キスはしないでおこうって言ってた 考えてみると あの頃から君の態度は違ってた♪ ・・・こんな態度を示し始めたら ヤバイかも!?・・・ でも最後が何とも悲しい・・・。 ♪いつか街で偶然出会っても 今以上に綺麗になってないで たぶん僕は忘れてしまうだろう その温もりを 愛しき人よ さよなら♪♪ ・・・結局想い出にしようとはせず、忘れようとしてしまうのです。 それだけ好きだったって事なの?・・・ 『Prism』 昔付き合ってた彼の気持ちが離れていっているなぁって感じていた時に、 彼がいつも座るある授業の席の机の上に、この曲の歌詞を書いたのを 覚えています。 もうその頃は、あまり話もしなくなっていて、 自分としても付き合っているのか付き合ってないのかはっきりさせたくて 書いたみたいな部分がありました。 ♪仮面を着けた姿が だんだん様になってゆく 飾りたてた言葉を吐いては 笑うよ自ら どうしてなんだろう 何もかもが 憂鬱 自分に嘘をつくのが だんだん上手くなってゆく♪♪ でも、この曲はいちお彼女の事が好きで、戻ってきて欲しいと 願っている彼の曲なんですよね。それを素直に言えないでいるという 曲かと思います。 ♪今日も一人立ちすくむ僕を もう一度 支えてよ 傍に居て 笑ってみてよ♪♪ 『Surrender』 こちらも別れの曲なんですね。きっとこの曲の主人公の男の人は普段 彼女に強がっている人で、そんな彼が彼女からの突然の別れを切り出されて 結局は自分の気持ちをさらけだせずに、ひきとめられずに、 その後悔の感情が曲になって表現されているような気がします。 ♪暗闇を照らしてよ あの頃のように 君無しじゃ不安定なんだよ 一切合切をなくしても 構わないと 思えてたのに そう信じれたのに 胸に無常の雨が降る 2人で過ごした日々は 路上のチリのよう 流れて 消えて The ENDさ♪♪ 恋愛はどっちが強いか弱いかではないと思うんですよね。 お互いの感情をどこまでさらけだせて、それを認め合えていけるか だと思います。お互いがお互いの弱い部分も強い部分も知っていて それを互いに支えあえれば、すてきな恋をしていると思います。 ミスチルの歌はどれもストーリーがあって、特に恋愛の歌には それぞれの主人公がいます。 その主人公が経験している恋愛や別れというのは、普段の 私達の恋愛にどこか似ていて、曲を聴いているだけで なんだか擬似恋愛をしているような気になってしまうのは 私だけでしょうか? だから感動できるのかな? |