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カテゴリ:prog rock
初めて来ていただいた方に
憧れのGentle Giant。。。 彼らを知ったのはジェネシス・ファンクラブで いろんなミュージシャンの映像を流していた時で いかついボーカルと高度なテクニックが印象的でした。 どんなきっかけでアルバムを買ったのかは 全然覚えていません ただ、あんな田舎町にもジェントル・ジャイアントの 『Octopus』や『Free Hand』が売ってた古き良き時代。 ぼくの田舎は和歌山県の海辺の町で、当時、人口65000人くらいでした 東京に出てきて、憧れのバンドのコンサートには行けるようになりました ジェネシス、クリムゾン、イエス、UK、PFM、バンコなどなど でも、ジェントル・ジャイアントを生で見られるなどとは 夢のまた夢で、、、 しかし、今回、全員ではありませんが 彼らがThree Friendsとして来日することになったのです。 4回ステージがありましたが、さすがにこの値段では全部行かれない 20日と21日の昼間の公演を予約しました 座れる自由席で、整理番号は20日が3番 21日が1番という気合いの入れよう(笑) 20日はカウンターがある2階席の真ん中の一番前に 21日は1階の真ん中の数列後ろに座りました 1階は立ち見、2階は座席という話だったのですが たぶんそれほど売れなかったので椅子を入れたのでしょう やっぱりぼくにとっての初日、20日は感動でした 席を確保した後、ドリンクチケットで生ビールをもらい トイレを探しました。 間違えて楽屋の方に行ってしまうと そこに一人のおじさんがニコニコしながら立っていたので Are you a staff of Three Friends? Or a member of ... と問いかけると、返ってきた言葉は Yes. I'm Gary Green. 鳥肌が立ちました。 ちなみにa staffという言い方は正しくありません the staffと言うべきでした(>_<) 30年間あなたのファンだった 会えてとてもうれしい 今日のステージを本当に楽しみにしています。 と緊張しながらなんとか言うと ぼくも楽しみにしているよ と、きさくで愛想の良いGaryは答えてくれました。 Garyはイギリスでは「ガリー」と発音されます それから、演奏が終わるまで、涙したファンも少なくなかったのですが ぼくはずっとニコニコというかニヤニヤしていました 思わず笑みがこぼれる。 20日昼のセットリストは: 01. Prologue (Three Friends) 02. Playing The Game (The Power and the Glory) 03. The Advent Of Panurge (Octopus) 04. I Lost My Head (Interview) 05. Pantagruel's Nativity (Acquiring The Taste) 06. Just The Same (Free Hand) 07. Empty City (Interview) 08. Think Of Me With Kindness (Octopus) 09. The Boys In The Band (Octopus) 10. His Last Voyage (Free Hand) 11. The House, The Street, The Room (Acquiring The Taste) 12. School Days (Three Friends) 13. Master Class And Quality~Three Friends (Three Friends) アンコール 14. Free Hand (Free Hand) 15. Peel The Paint (Three Friends) 21日のセットリストはこちら↓ 01. Prologue (Three Friends) 02. Playing The Game (The Power and the Glory) 03. The Advent Of Panurge (Octopus) 04. I Lost My Head (Interview) 05. Pantagruel's Nativity (Acquiring The Taste) 06. Just The Same (Free Hand) 07. Empty City (Interview) 08. Think Of Me With Kindness (Octopus) 09. The House, The Street, The Room (Acquiring The Taste) 10. The Boys In The Band (Octopus) 11. His Last Voyage (Free Hand) 12. In A Glass House (In A Glass House) 13. Schooldays (Three Friends) 14. Free Hand (Free Hand) 15. Mister Class & Quality (Three Friends) アンコール 16. Giant (Gentle Giant) 17. Peel The Paint (Three Friends) 曲名の後の( )は収録アルバムです Gentle Giantがライブでやったことのない曲もいくつかあります 感激したのはケリーが歌う、美しくて優しい別れの曲 Think Of Me With Kindness。 彼はコーラスには参加していましたが リードボーカルを取ったのはこの曲だけです せめてHis Last Voyageも歌って欲しかったな。 演奏は20日のほうがよかったです 21日は、みなさん、さすがに疲れていたようで ガリーもケリーもミスがちょこちょこ ボーカルの声も少しハスキーになり、声量も落ちていました。 Three Friendsに関しては、また書かせていただきます 20日の夜に、彼らのファン・イヴェントに参加したので そのレポートと一緒に、またいろいろと。 Three Friendsはボーカル、ギター2人、ベース、キーボード2人とドラムの7人編成 これは日本公演での写真 写真の右端がケリー、真ん中がガリーです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.27 00:04:12
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