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2004年06月22日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
料金体系が明確でない会計事務所って、きっと多いはずです。古い
会計事務所になればなるほどその傾向は強いと思います。

僕の勤めている事務所も明確ではないんですよね。

会計事務所にとって、料金体系が明確でないことは、他の事務所と
料金比較されないというメリットはあります。

でも、お客様にとってみると、料金体系がわからないから、業務を
依頼するとき不安になるというデメリットがあるのですよ。

ですから、僕がお客様から仕事を引き受けるときは、料金が幾らぐ
らいかかるのかを細かく説明するように心がけています。

しかし、本日、このようなことがありました・・・

■今回の決算料なんだけど、なかったんじゃなかったっけ??

□どういうことです・・?

■前に、顧問料を変更した際に、決算料は顧問料に含むと説明を受
けたような??

□そんなことないですよ。そんな説明したつもりはありませんよ。

■そうかな~??絶対に、決算料を請求しないと聞いた記憶がある
けどな~

□・・・契約書を見てみましょうか?

     ・
     ・
     ・

□ほら、決算料は請求すると書いてあるでしょう?

■けど、契約書には請求すると書いてあるけど請求しないと言って
いたような・・・

□!!もしかして・・・こちらの、年末調整、償却資産税の申告料
のことではないですかね?こちらは請求すると書いてありますけど、
金額は空白にしてありますので、請求しませんと説明しましたよ。

■なんや。それやったんか!!

・・・なんてことがありました。

料金体系がお客様によって違うので、職員が仕事を引き受けても、
料金を請求するかどうかを、忘れてしまっていることが多々ありま
す。

料金体系を明確にすれば、このようなことにはならないのでしょう
けどね。

料金体系を明確にするメリットをとるか、デメリットをとるか迷う
ところですね。

―本日の学び――――――――――――――――――――――――

 料金の不明確さはお客様だけでなく職員が混乱することもある

――――――――――――――――――――――――――――――





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最終更新日  2004年06月23日 09時40分55秒
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