2004/12/17(金)11:12
エスキモーが氷を買うときから売り込みの大切さを学ぶ!
常識破りのマーケティングで有名な、「エスキモーが氷を買うとき
―奇跡のマーケティング」という本があります。
この本の中で、1日1回、商品の売り込みをすることが大切だという
ことが書かれています。
確かに、その通りだな~と思います。
会社は儲けなければいけないという原点を、思い出させてくれるか
らです。
提案書や資料作成に没頭していると、当初の目的を忘れて、"作成
すること"が目的になってしまうことがあります。
でも、売り込み・・・手っ取り早く、飛び込み営業をすると、「そ
うだ、そうだ、この資料作成は最終的に利益を出すためにやってい
たんだ!」ということを思い出させてくれます。
そうすると、強制的に仕事の優先順位を決めることができるんです
よね~。
「飛び込み営業って効率悪いよな~」と思っていましたが、やり方
によっては良い面もあります。
なんといっても、体一つで飛び込み営業できますから。
現場の情報収集には、現場での営業が欠かせませんね。
いつまでも、この感覚を忘れないために、1日の仕事の中で売り込
みをする時間を作ることを習慣化します。
・・・ちなみに、ここで書いてある「売り込み」は、単純にお客様
に「買ってくれ~」とお願いすることではないのでご注意を!
―本日の学び――――――――――――――――――――――――
1日1売り込みで、お客様を意識した行動ができるようになろう!
――――――――――――――――――――――――――――――
マーケティングの基礎を無料で学ぶことができます。
エスキモーに氷を売る
読めば魅力のない商品が売れるかも?