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先日「日本話し方センター」の島田社長とお目にかかる機会がありました。
私は人前で話すのが苦手で、あがってしまうんですよね。
それでスピーチや演説の上手な人が常々羨ましいと思っていたので、
島田社長に伺ったんです。


そうしたところ
創業者の江川ひろし氏(故人)がいつもおっしゃっていた
考え方を教えてくださいました。それが、これ

「コトバの前に心あり コトバの後に行動あり」


話し方の技術の前に、人としての心、考え方が大切であり、
心に考えたことがなければ言葉もでない。
また、言葉にしたら、行動で表わさなければ意味がないということです。


もう、一瞬鳥肌がわさわさっと立ってしまいました。
そうなんですよね。
いくら上手なスピーチや演説をしたって実行が伴わないなら
その言葉には何の意味も価値もないのです。


人前でのスピーチに限らず、普段の会話でも、
「こんなことをしたいんだ」と言うならやらなければいけないし、
「こうするべきだ」と信条を語る限りは、すぐに実行しなくてはウソになる。

環境問題を語る議員や評論家が、自分の家や職場のゴミも拾わないようでは、
その人は環境のことなんてきっと本気では考えてないでしょう。


言葉なんか聞かなくても、その人が何をやっているか行動を見れば
それがその人の考えていること、その人そのものです。

わが身を振り返って猛反省。。。！
一日一営業、一日一自分プロモーション、一日一アイデア。
そして、私の大切な人たちのために何が出来るか、それを実行。