そんなことより>>1よ、聞いてくれよ。
俺最近、「桃色ゲリラ」っていう現代美術のグループのサイト行ったんです。
(桃色ゲリラHP)http://www.gameni.org/momoirogerira/
ほら、反戦デモなんかで、レースクイーン風の衣装で踊ってるきれいどころのお姉さんたち。
そしたら、そこの掲示板を、2ちゃんの軍事オタ、いや軍事板から流れてきたらしい粘着厨たちが荒らしてるんです。「自作自演」「自己責任」「自業自得」とか言ってるんです。
(掲示板)http://cgi.gameni.org/momoirogerira/bbs/index.cgi
それがもう、すっごいバカぞろいで。反戦運動のサイトはいくつもあるのに、
わざわざ「桃色ゲリラ」に粘着してるのがいやらしい。しかも主催者(画家)に向かって、「イラクに自衛隊が行かないと、中国が日本に責めてきたときにアメリカが守ってくれない」とか「もっと俺たちの批判に耳を傾けろ」とか、電波とばしまくってるんです。
最近なんか、
>アメリカ人等に日本の人質事件についてどう思うか
>聞いたサイトがありましたけど、リスクヘッジがなってないん
>じゃない?っていう我々とおなじ意見が飛び出してますよ?
・・・なんて書いてるから、思わず「どこの世界に誘拐事件の被害者を『自己責任』だとかで責め立てるDQN国があるか。あると言うならソース出せ」と言うと、出してきたのが
「探偵ファイル」wwww
http://www.bulldog.co.jp/syouhin/index.html
こんな厨房が「今はカナダの大学在学中ですが?」とかゆってんの。もう見てらんない。
おまえ、それは福岡県のカナダとちゃうのかと http://www.town.kanada.fukuoka.jp/
もうバカの壁どころか万里の長城、人工衛星から見えそうなビッグウォール・オブ・バカ。こんなバカを見ないのはもったいないです。みなさん、ぜひ一度見に行ってみてくださいね。 |
上記はイラク日本人人質事件の時かなり流行ったコピペ。残念ながらもう「桃色ゲリラ」の掲示板にはウヨ厨房のイタイ書きこみはないと思う。とっておいて晒し者にすればよかったのに。
さて探偵ファイルやウヨ厨房が必死こいてネット街宣していた「自己責任論」外国人記者にはどう見えたのだろうか。
日本マスコミ「臆病」の構造
著者: ベンジャミン フルフォード, Benjamin Fulford
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
『フォーブス(Forbes)』アジア太平洋支局長。1961年カナダ生まれ。外交官の父のもと、少年時代をキューバ、メキシコ、アルゼンチン等で過ごす。上智大学、ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)を卒業後、日本でジャーナリスト活動に入る
『自由な民主主義国家において、自分の意思でイラクに行くということ自体をバッシングするのはおかしいというのが、国際常識である。日本で人質バッシングが拡大した時期、見かねたパウエル国務長官が世界の常識を代弁する形でJNNのインタビューに対して、こう話した。
「誰もリスクを引き受けなければ、我々は前進することができない。危険を知りながら良い目的のためにイラクに入る市民がいることを、日本人は誇りに思うべきだ」。
外国の、しかもアメリカの政治家に指摘されること自体かなり情けないことだが、本来、これは小泉が真っ先に言う言葉だったはずだ。ところが、政府がやったことは正反対で、人質とその家族のネガティブ情報を非公式にメディアにリークすることだった。自民党の柏村武昭議員に至っては、「人質の中には自衛隊のイラク派遣に公然と反対していた人もいるらしい。そんな反政府、反日的分子のために血税を用いることは強烈な違和感、不快感を、持たざるを得ない」とまで公言した。正直言って、このような発言が大した問題にならないのだとすれば、日本国民は相当になめられている。意見を持つことすら許さないとは、日本はいつから北朝鮮並みの独裁国家になったのだろうか。』 |
国際常識の無い奴が偉そうに自己責任だのネット街宣してたのかよ。
さてこの国際常識の無い奴らはなぜ必死こいてイラクで人質になった人達を叩いていたのか。再び当時流行ったコピペに登場願おう。
ウヨ厨の特徴一覧
↓
「どこぞのマンガで覚えたばかりの“極左の悪行”を並べ立てる」
「結局、硬派な本を読みこなす知力のない時期に『つくる会』とズブズブだった頃の小林と出会ってしまった人たちは本当に可哀想」
「2ちゃんで声のでかいヒキウヨ連中は、最近、“師匠(?)”の小林を離れ“反イラク戦争派”を攻撃」
「結局、2ちゃんウヨの諸君は現実社会で報われないコンプレックスを『ブサヨ』『チョン』『フェミナチ』などといった“脳内仮想敵”にぶつけて、それを『皆殺し』『排除、差別』するべきだと主張すれば“愛国者”だとして尊敬されるはずだという理想に浸りきっている」
「彼らの理想社会はこれらの仮想敵を奴隷化、虐殺する特権と北の幹部連中同様に美酒美食美女に囲まれるというもの」
「『思想信条の自由』『基本的人権』『平和』『平等・公正』なんてものは存在してはならない」
「彼らは『愛国心』なんてものはじつはまったくない病的な自己愛の持ち主」
「『自分』の暴力と我欲だけは全面的に正当化されなければならない」
「それに仮想敵としての『ブサヨ』『劣等ミンジョク』等が存在してくれないと、自分たちの存立基盤が保てなくなる」
「とくに、2chのネットウヨ厨は、すこしでも批判されると『愛国者たる我々に歯向かうとは、やはり<つくる会>のチェンチェイ方や“正気”だった頃のコヴァヤシチェンチェイがおっしゃっていたように劣等ミンジョクか極左北朝鮮シンパか中共シンパに違いない』と脊髄反射で脳内変換」 |
結局、現実社会で報われないコンプレックスを“脳内仮想敵”にぶつけて、それを『皆殺し』『排除、差別』するべきだと主張すれば“愛国者”だとして尊敬されるはずだという理想に浸り現実逃避しているというわけですな。
権力に盲従し、弱い者、異質な者を叩いて喜ぶド糞。
やっぱりそんな奴らを形容するには
プロ奴隷という言葉が一番ふさわしい。
本宮ひろ志先生を支援する勝手連
(通常時・ネット右翼問題を考える国民会議)よりの転載。