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2021.05.13
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カテゴリ:欧州

 

ヨーロッパの極右は団結を目指す

ヨーロッパの多くの地域では、極右が躍進している。

 

ポーランドやハンガリーでは、強硬な反移民政党が政権を握っている。

イタリアでは、マッテオ・サルヴィーニ率いる同盟が世論調査でトップに立ち、国民統合政府に参加して大きな力を発揮している。

フランスでは、国民集会のリーダーであるMarine Le Penがエマニュエル・マクロン大統領にとって最も恐ろしいライバルであり、

スペインのVoxは2013年に結成されて以来、主流の保守派から着実に支持を得ている。

 

しかし、欧州の極右勢力は、欧州議会で強硬な民族主義者がかつてないほど多くの議席を占めているにもかかわらず、国内での力を欧州全体への影響力につなげることが非常に難しくなっている。

 

現在、イタリアの「同盟」、ポーランドの「法と正義」、ハンガリーの「フィデス=ハンガリー市民同盟」など、欧州連合(EU)レベルでの影響力を高めるために、欧州で最も著名な右派政党が新たな同盟関係の構築を目指している。

 

今月、連盟のサルビーニ党首、ポーランドのマテウシュ・モラヴィエツキ首相、ハンガリーのビクトル・オルバン首相は、ハンガリーのブダペストでハイレベル会合を開き、続いて早ければ5月中にも更なる会合が開かれる予定である。


欧州議会議員のマルコ・ザンニ氏によると、3党は「魂のこもっていない多文化主義」からヨーロッパのルーツを守ること、移民を阻止すること、伝統的な家族を守ることなどを含む政治的なプラットフォームを打ち出しているとのこと。

また、ブリュッセルでの投票の際には、連携を強化しているそうだ。


共通の戦線を構築することは、資金やリソースの増加につながり、ヨーロッパの舞台での強硬派の存在感と政策への影響力を高めることになる。

新グループ結成の直接的なきっかけとなったのは、フィデスが3月に欧州議会の最大勢力である中道右派の欧州人民党(EPP)から離脱したことかもしれない。

EPPには、ドイツのキリスト教民主同盟やスペインの人民党など、主流の保守政党が加盟している。

 

現在の欧州議会では、極右派は比較的小さな2つのグループに分かれている。

「アイデンティティと民主主義」には、「同盟」のほか、フランスの「国民連合」や小規模な「ドイツのための選択肢」(AfD)の代表団が含まれている。

 

もうひとつの強硬派は、ポーランドの「法と正義」党を中心とする「欧州保守・改革派」。

伝統的には主流派であり、かつては英国の保守党の欧州議会議員を受け入れていたが、このグループはEPPの右に位置し、イタリアのBrothersやスペインのVoxのような移民強硬派も含まれている。

(上記は、当ブログ筆者が一部を論点整理したものです。詳細は、下記の原文にあたって下さい。)

Europe’s Far-Right Seeks to Unite
By Michele Barbero  APRIL 23, 2021







最終更新日  2021.05.13 17:06:27
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