クジラの歌を聴きながらマンタ！

ちょっとのお昼寝のつもりがガン寝しちゃった 午後のマンタサーチダイビング こちらはかなり過酷なポイントでビーチから器材を背負って なんと！３０分も水面移動！ 普通に泳ぐなら３０分くらい平気なんだけど 器材が波を受けて泳ぎづらい・・・。 かなりの体力を消耗して早くもクタクタ でもマンタに会えるかもしれないもん！と頑張る事に。 潜行してマンタのクリーニングポイントでひたすら待ち。 水温の低いハワイの海ではかなりの苦行でもがんばる ひたすらヒマなのでここで自分の呼吸でどの位浮き沈みするのか 実験したり研究してるとクジラの歌が聞こえてきた さっすが冬のマウイの海。。。 もちろんクジラの歌はかなり遠くまで聞こえるので 残念ながら近くにクジラが居る訳じゃないんだけど 後でインストラクターさんに聞いた話だと クジラが近くで歌っている時はタンクの振動がものすごいそう。 今回はタンクの振動は無かったけどなんか幸せ～。 と無重力を楽しみながら歌に聞き惚れていると インストラクターさんからタンクをカンカン叩く音が。 マウイ島のマンタ posted by (C)minnie マンタだ！！！でも遠っっっ。 しかしここではマンタを追いかけないで下さいと 事前にお願いされていたので次のチャンスを待つのみ。 以前は人間を警戒していなかったマンタだったらしいので 人間の近くで舞っていたりだったらしいんだけど 西洋人ダイバーは容赦が無いのでマンタをさわったり 追いかけたりがすごかったらしくマンタが人間を警戒し始めて いるらしい。。。 あちゃーーー・・・ 再びマンタが戻ってくるのを待っていると マウイ島　鯨の歌を聞きながらマンタさん posted by (C)minnie やっぱり遠い（笑）しかしクジラの歌を聴きながら マンタに会えるのはなんとも不思議な気分。。。 するとやはり後から来た西洋人ダイバーが思いっきり マンタを追いかけて逃げていったマンタさん・・・。 残念だけどここで終了。 浮上して再び水面移動３０分（ぎゃふん） でもタンクにはまだ半分以上たっぷり空気が残っていたので レギュをくわえて水中移動にしたらものすごく楽だった。 しかしこのダイビングは本当に体力勝負の体育会系ダイビング。 疲れた・・・。