2012/02/15(水)01:07
タイで考えたブータンの幸せ。
パタヤの不夜城を散策。
ホテルの周辺は爆音で音楽をかけるゴーゴーバーや
海岸沿いには春を売る半裸に近いお姉さん、オネエさんがウン百人と並ぶ姿が壮絶。
うーーーん・・・ブータン帰りには刺激が強すぎる・・・。
とりあえず明日から引きこもるので
当面のビールをホテル並びのセブンイレブンで購入
部屋に一度置きに行って気を取り直し再びいざ!出陣!
遅くまでやっている雑貨屋さんでお土産を買ったりして
気がつけば0時を回っていたので不夜城に出た目的のフットマッサージへ!!!
バンコクよりももっと相場はお安いようで1時間200バーツほど。
すっかり足も軽くなりホテルに戻って就寝。
翌朝は・・・
ホテルの並びのショッピングモールに入って
タイ パタヤ 2 posted by (C)minnie
朝食にスタバのグリーンティーフラペチーノを。。。
タイ パタヤ 1 posted by (C)minnie
海を眺めながらパタヤは噂通り海あまりキレイじゃないなぁ・・・と
思いながらも今度は姉にお土産リクエストを受けていた
ジムトンプソンのアウトレットがあったのでクッションカバーを選んで
ついでに電話で溺愛する甥っ子ゆうたの声を聞いてうっきうき(あはは)
タイ パタヤ 3 posted by (C)minnie
アミューズメント系の集まっているエリアでは
人間がまるで人形のような動きをしているのを見て驚いたりして
タイ パタヤ 4 posted by (C)minnie
外に出てかわいいワンピースなどを買ったりして歩いていると・・・
欧米系の結構年いってるおじさんがタイの10代?位の女の子の肩を抱きながら歩いていて
その女の子の目を見て鳥肌が立ってしまった。
目が死んでるってまさにこういう事・・・。
魂が抜けてるっていうかあんな目を見たことが無くて
怖くなってしまった・・・。
確かにこの西洋人の男性との関係は絶対に健全なものでは無いのは一目瞭然
こんな目になってしまっている女の子を得意気に肩を抱いて歩くこの男性にも
吐き気がした。
なんかちょっとへこんでしまって考えた。
ブータンは何人の人に「Are you happy?」と聞いても
みんな口々に笑顔で「Happy!」って答えてた。
決してブータンの人達は平均的に裕福では無いと思う。
しかし本当にステキな笑顔で幸せよって答えてくれた。
そしてこのタイの目の死んでしまっている似合わないけばけばしい肌を露出した服に
若さという宝物を打ち消す濃すぎるお化粧をしている(させられてる?)
女の子を見て
ブータンの幸せが少しわかった気がした。
もちろん幸せっていう物差しは人それぞれだけど
私達は幸せの尺度を計る時、人と比較し過ぎてたり
物やお金に依存し過ぎているんじゃないかな?と。
ブータンの人達はみんな幸せの理由に
家族みんな健康で一緒にいられるからとか
今日も元気だからとかおっしゃってた。
もちろんブータンにも便利の波は押し寄せていて
携帯もiPhoneも持っている人を多く見かけたけど
私は不幸よ。だってあの人はスマホ持ってるけど私は持っていないなんて
言う人なんていなかった。
まぁ、今の日本ではなかなかブータンのみなさんのような境地まで
行き着くには難しいかもしれないけど
つらいな・・・とか不幸だなって思ったら
「でも今日寝る場所があってご飯も食べられた。働ける場所もあり
友達もいっぱいいて1日怪我することなく終えられたなんて本当に私は幸せ」って
思うように心がけたら私ももっと幸せなんだなって思えるんじゃないかな?って
思った。そんな事を考えさせえてくれたブータンやっぱすごい。
この女の子もいつか幸せになれるといいなと強く思った。
タイ パタヤ 5 posted by (C)minnie
タイ パタヤ 6 posted by (C)minnie
しばらく歩いていると果物のマーケットを発見。
大好きなマンゴスチンと目に留まった果物を何種類か買い込んで
引きこもり準備完了!
ランチをいただこうかな!
タイ パタヤ 7 posted by (C)minnie
美味しそうだった海老の炒め物と海老のカオ・パットとビールを注文
タイ パタヤ 8 posted by (C)minnie
この海老美味しかったーーーーっ!
さて、ホテルに荷物を取りに行って引きこもり先へ向かいます。