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2013.01.07
テーマ：予防接種体験談♪(444)
カテゴリ：インド・ボリビア
さて、金曜日に黄熱病の予防接種を受けてきたよ。
私の今回行くボリビアは黄熱病の流行地域が数ヶ所かぶっていて 標高の高い部分は大丈夫みたいなんだけど、 在ボリビア日本大使館の方の書き込みで 流行地域に書かれてないし！の中途半端な安心感と黄熱病になるかものリスクを えると、予防接種は受けておいたほうが良いのでは？とあり 私はラパスからウユニまで飛行機で移動するんだけど その機体に媒介する蚊が入り込んでいる可能性も無いわけじゃないしと 一度受ければ10年間有効で、ケニアやエチオピアなど 行ってみたいなって思っている国々が黄熱病の予防接種が必須な国だから 今回行っておきますかと受けてきました。 黄熱病は生ワクチンを使うため予約制。 東京駅目の前の日本検疫衛生協会の東京診療所にて 受ける事が出来るので予約して行って来ました。 接種前に問診を受け、副作用の説明によると 接種後に数時間から12日目に（多くは3日目～5日目） 接種部位の腫れや発赤、発熱、頭痛、筋肉痛、背部痛、 全身倦怠感、蕁麻疹が現れることがありますとのこと。 まれに重篤な副作用もありますと紙を渡され読む。 そして同意書にサインして注射。 ちなみに検疫所のＨＰには 1) ショック、アナフィラキシー様症状 蕁麻疹、喘息様症状、呼吸困難、血管浮腫などの アナフィラキシー様症状が現れることがあります。 特に接種後30分以内に重症化することがあるので、 接種後30分は待合室で様子をみていただきます。 2) 脳炎 20万人に1人程度の割合で脳炎が起きる事があります。 3) 熱性多臓器不全 40万人に1人程度の割合で、2～5日目に疲労、筋肉痛、頭痛を伴う発熱が現れ、 呼吸不全、肝機能障害、リンパ球減少、血小板減少、高ビリルビン血症状、 腎不全などの急速な進行を特徴とする多臓器不全に至ることがあります。 軽度な副反応としては、疼痛、筋肉痛、倦怠感、喘息様症状等の全身反応が 接種後数日間に１０～３０％に認められます。 黄熱に実際に感染すると30%～50%が死亡すると言われていますので、 接種のリスクが感染のリスクを上回る場合に接種をおすすめします。 との事。軽度な副反応が10～30％ってかなりの確立・・・。 まぁ、免疫作っといて現地で黄熱病にかかって死ぬよりも 軽度で済んだほうがマシかな・・・。  イエローカード posted by (C)minnie 無事に予防接種を終えてイエローカードもらいました。 ちなみに・・・予防接種を受けて3日目・・・ 注射したところが少々腫れて痛い症状が出ています。 お願いだから熱出ないでねーーーー＾＾； お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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