映画 モンテッソーリ 子どもの家
こんにちは
ブログご訪問ありがとうございます。
先月公開された 映画 モンテッソーリ 子どもの家を観てきました。
フランスの子どもの家を舞台に カメラは観察者となって 子どもの集中を妨げないように活動(お仕事)を撮影しています。
モンテッソーリ教師は、何より一番に観察力が大切です。主観や先入観を外し ありのままの姿を観察する。
トレーニングセンターでは「壁になるように」観察のトレーニングを受けました。
この観察は、容易ではありません。
大人の介入や主観は 時として子どもの成長の大きな妨げとなります。
提供するタイミングとして適切な時、また子どもから真に求められれば、もちろん提供や受け答えもします。教師は子どもにとって、安心感を与える存在でありたいと思います。
また、大人の介入が少なければ少ないほど その子どもの家は社会として成立しているのだと感じられます。
こちらの映画では、カメラが観察者として
うまく壁になっていたように感じます。
だから、子どもが集中しているときに 邪魔にならず、集中現象が起きている時の子どもの半開きになった口、真剣な眼差しなどをよく写し出していました。
さらに 社会性を育むという意味でも 子どもの家は クラスに異年齢児が20名以上は必要であるということも実感しました。
公開されている映画館は限られているようですが、ご興味のある方は是非ご覧下さい。
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