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[おとなの社会見学] カテゴリの記事

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  地下500mの秘密基地は水で発電をしていたのだ。

  群馬県上野村にある神流川発電所を見学してきた。この発電所は『神流川ジオイーサイト』として一般に見学できる発電所なのだ。施設は，地下深く500mにあり地下巨大施設好きにはたまらない空間である。見学は，シーズンオフのこともあり貸切。にもかかわらずツアーガイドさんは手を抜くどころがいつも以上に親切，丁寧に説明してくれたおかげでとても楽しめた見学だった。じっくり見てまわり，写真を撮っていたせいで見学時間を延長してもらえたサービスデー。ガイドさん，ドライバーさんありがとう。また来ます！いままでいろんな施設を見てきたけど，神流川ジオイーサイト』ほんとにすごかった。地下の大空間は言葉も出ないほど。地下発電所の迫力を実際に見て感じてほしい。見学は無料だしオススメの社会見学だ。是非，行ってみて。見学に歩き疲れたら近くにある日帰り温泉をどーぞ。詳しくは，おとなの社会見学でレポート予定。

  2006.12.22

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  京都高速で空中散歩 建設中の高速道を歩いて渡る。

  京都高速が土木の日のイベントとして建設中の現場を歩ける企画に参加してきた。完成したらまず歩けない高速道路の上をウォーキング。工事現場の見学だけあって事前申し込みが必要。結構な人気で参加者を増員したそうだ。京都高速のウォーキングの他にも走りやすい高速の工夫を紹介や現場車両に乗っての現場体験など土木を身近に感じられるイベントが盛りだくさん。詳しいレポートは，おとなの社会見学でご覧ください。 京都高速関係の見学は，二度目。以前は工事情報館の見学にも行ってきた。シールドマシンの穴掘りトンネルの見学をしたくってたまらない！次回は，『京都高速で地下散歩！！』でお願いします。  

  2006.11.18

• ハウルの動く城がありそうな工場　～おとなの社会見学 番外編

  おとなの社会見学とは違うのだけど工場にいってきた。そこにあったのがコレ。ハウルの動く城を思わせる鉄の塔。錆っぷりが年期を感じさせます。写真では，いまいちスケールが伝わらないけどけっこう高くて20m～30mもあるのだ。その他にもデカイ鉄の筒がグルングルンと回っていたりと工場見学好きにエキサイティングな光景。しかし今日は見学ではなくて仕事……。そして仕事を終えると外は真っ暗で何も見えず。こうなると不気味な鉄の塊に囲まれたこのポジションは逆にコエエ。工場見学をするような工場でないので余り見れなかったのがちょっともったい。つーか仕事で来てたんでした──。工場の写真に惹かれた方は，wami氏の工場萌えな日々もご覧下さい。美しいプラント工場の写真が沢山見れます。

  2006.10.19

• SFを越えた非日常の世界。

  高エネルギー加速器研究機構(K.E.K)という難しいこと（物理学）を研究している施設を見学してきた。年に一度，夏の時期に開催される恒例の見学会。K.E.Kは,何をしているとこかというと…。これがうまく説明できない。粒子を加速器といわれるでかいマシーンで加速してぶつけて─。詳しく知りたい人は，Ｋ.Ｅ.Ｋのホームページを見てみて。それでは，何をしにいったかというと写真家 西澤丞氏の写真集『Deep Indide』で撮影されていた前段加速を是非見たかったのだ。すげぇこれがホンモノかぁ。感激だ。２階建てくらいの大きさで真下から見上げると迫力満点。その他にもケーブルだらけの機械やＳＦっぽい非日常な光景を十分楽しめた一日でした。詳しくは，『おとなの社会見学』で見学レポート予定。

  2006.09.03

• 青函トンネルを歩いて渡ってみた。

  毎年夏休みに企画される『青函トンネルウォーク』に参加してきた。これは，青函トンネルの吉岡海底駅から竜飛海底駅までを23km歩くツアー。来年から新幹線の工事が始まるため青函トンネルに潜り込めるのは今年が最後。函館駅から特急に乗り込み吉岡海底駅に降りるとコンクリートに囲まれた世界が。なかでも海底駅の１０００人座れるベンチは圧巻！ドラえもんの海底ワールドもココにあった。（ちなみに海底駅は世界に２つだけ。）トンネル内の湿度は高かった(80-90%)けど気温は，18，19℃くらいで涼しい。途中には，北海道と青森の中間点や青函トンネルの貫通点，タイムカプセルなどイベントポイントもいくつかあって楽しみながら歩ける。そんな中，進んでいったのだがコレがボディブローのように徐々にキイテくる。最後は1400段もの階段を登って地上にでんだけど膝ガクガク。結構，年配の人もいたんだけどオレが一番やばそうだった（恥）詳しくは，『おとなの社会見学』で悲痛のレポートしてます。

  2006.08.19

• 海上技術安全研究所

  海の月間行事の一環として海上技術安全研究所(NMRI)が１日だけ一般公開されたので見学にいってきた。海上技術安全研究所は何をしているか簡単に言うと船舶や海洋開発の安全と高度化する技術を研究・開発しているところ。海に囲まれた日本にとっては重要な研究機関。一般公開された構内にはいろんな研究施設が盛りだくさん。地図にも載っている400m水槽、カップラーメンの器を4.5cmまで縮めちゃう高圧タンク氷の海を割りながら進む船を上、ヨコ、下のアングルから観察できる氷点下の部屋など全部で１８の研究施設を自由に見学できた。なかでもお目当ては「深海水槽」。ここは写真家 西澤丞氏の写真集「Deep Inside」に掲載されている世界で一番深い(35m)水槽で不思議な波を是非この目で見たかった。この深海水槽のデモンストレーションでは、期待以上の波の数々で楽しませてくれた。写真ではイマイチ伝わらないけど、はじめて見た不思議な光景に歓声も上がるくらい。素晴らしいマイクパフォーマンスで心をがっちり捕まれた後「まじめな波」で普段のお仕事の紹介。海の安全と技術を開拓してくれていると感じた。海に囲まれた日本の海洋技術を担っている海上技術安全研究所。興味深い研究の数々は年一回の一般公開で見学できます。

  2006.07.28

• ＃最高裁判所

  【最高裁判所】は，千代田区隼町にある。両脇には，国立劇場と国立図書館。近くには，皇居や国会議事堂，多くの官庁があり日本の中枢の一角だ。大理石で作られているスケールのデカイ巨大建築物。とにかく立派で圧倒された。荘厳な雰囲気も満ちあふれている。場違いを感じつつ大ホールと大法廷を見学してきた。【最高裁判所】を見学するには、事前（前日まで）に予約が必要平日しか見学できないので、社会人にはちょっとつらいところなので、事前に平日にお休みがとれたので　是非平日しか行けないところに行ってみたいと訪れてみた。集合場所（西門）に到着するとすでにいくつかのグループがいたここの見学は１日１回しかない。集まったみんなで一緒に見学する。時間になると出発。まずはセキュリティチェックから。さすがに警備もしっかりしている。貴重品以外を預けられるコインロッカーもここにあった。まずは大ホール。とにかく何もない空間。そしてブロンズ像があるのみ。荘厳というか、威圧的というか。ここでコンサートなんかすると、とっても響いてキレイなんだろうなぁ。（絶対ありえないだろうけど・・。）そしていよいよ大法廷。テレビでよく見る、あそこだ。前壁、後壁にそれぞれ２枚ずつ飾ってある。前壁面のタペストリーが「太陽」を　後壁面は「月」を表しているそう。これは、西陣織で吸音効果もあるそうです。細かいところにもこだわりがみえる中央にはずらっと15人の裁判官席がズラリと並んでいました。おぉぉ～。これだけで感動！（単純？）一通りの質疑応答があり、終了。ちっさな売店もあり、お土産ものが売ってました。内部の写真撮影が禁止なこともあり、ポストカードを購入しました。最後に建物の外ではあるけど、敷地内から撮影してもいい場所があるというので案内してもらい、無事撮影。よっぽどのことがなければ訪れることのない【最高裁判所】だけに見学はオススメ！法律に興味がなくても、何も知らなくても建造物の雰囲気を味わうだけでも十分に価値があります。

  2006.06.26

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