モンキーレンチ 通 信

お勧め映画　パート4

最終回の今回は「あえてお勧めしなくても」というような作品ばかりになります。けど個人的にも大好きな作品なので紹介しようと思いました。

★エイリアン（1979年）

リドリー・スコット監督。今一度、誰が生き残るのか分からずに観てみたい。正当な続編は同監督作の「プロメテウス」と「コヴェナント」。この二作もいい。

★グラディエーター（2000年）

リドリー・スコット監督。アカデミー作品賞、受賞作。渋い。

★許されざる者（1992年）

クリント・イーストウッド監督。アカデミー作品賞&監督賞。言うことありません。

★ミリオンダラー・ベイビー（2004年）

クリント・イーストウッド監督。アカデミー作品賞&監督賞。余韻がたまらん。

★羊たちの沈黙（1990年）

アカデミー作品賞&監督賞、脚色賞、主演女優、主演男優賞。素晴らしい原作小説をまた見事に映像化している。

★パルプフィクション（1994年）

タランティーノ監督。文句なしにかっこいい。こういうのをフィルム・ノワールっていうんじゃないのって思った。

★プラトーン（1986年）

オリバー・ストーン監督。アカデミー作品賞&監督賞。学校さぼって観に行った思い出深い作品。

★ミザリー（1990年）

ロブ・ライナー監督。キャシー・ベイツは主演女優賞に。この映画版もいいけどスティーブン・キングの小説も素晴らしい。主人公が作家で、作品の中に別の物語（小説「ミザリー」シリーズ）がちゃんと言葉で描かれてくるのだ。少し壊れたタイプライターで言葉を紡いでいくというのがまたいい。頑張って日本語に翻訳されてます。

★ロッキー（1976年）

アカデミー作品賞&監督賞。無名だったスタローンは脚本を書き上げただけでなく主演もさせろと売り込んだ。この一作目だけで終わっていれば・・・。

★ランボー（1982年）

しびれる作品。この一作目だけで終わっていれば・・・。

★ダイ・ハード（1988年）

何かスペシャルな魔法がかかったような作品ってあるものです。この一作目だけで・・・。

★96時間（2008年）

これも魔法がかかった作品。こういうのは決まって続編が制作されヒットもするけど納得のいくものはない。一作目だけで・・・。

★時計じかけのオレンジ（1971年）

スタンリー・キューブリック監督。この映画が好きとか凄いって言うと嫌われるそうです。ご注意を。

★ゴッド・ファーザー（1972年）

フランシス・F・コッポラ監督。やっぱマーロン・ブランド。

またお勧めしたい映画を観たら紹介していきます。