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英語の長文読解問題を解いていると、しばしば、自分がとても腹立たしくなる。
アルファベットの綴りに見覚えがあるものの、意味を忘れていて、結局、文章の意味を把握できない、あるいは全く異なった意味に取ってしまう。辞書を引いたら、その単語の下にはもう何重も線が引かれていて、何度もその単語を調べたのがわかる。どうしたら、意味が頭に定着するのだろう。 英文の読解能力やヒアリング能力には、波があるような気がする。長らく、読解のセンスは冴えていて、しかしヒアリングが全く駄目・・という状況が続いていたが、最近、ヒアリングは少し、良くなったような気がする。少なくとも、以前のように全く、何を言っているのか見当がつかない・・といったことはなくなった。しかし、読解能力は落ち込んでいる気がする。以前、働いたカンのようなものが全然、働かない。 様々な人から「名著だからぜひ読んで」と言われていた、スティーブン・R・コヴィー著「7つの習慣」を漸く、購入した(昨日、何も勉強する気が起きなくて、えいやっと鉛筆を放り投げて書店に行ったのだ)。噂に違わず、中身の濃い書物で嬉しかった。主体的に生きるにはどうしたら良いのか、とても具体的に説明されている。 書店に行く度に思うのだけれど、世の中の価値観が、大きく二極化しつつあるような気がする。ひとつは、非常にテクニカルで、金儲けに焦点を当てたもの。もうひとつは、精神的充実を目指すもの。中庸部分が、どんどん薄れていっている。これは何を意味しているのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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