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カテゴリ:どなたにもご参加いただける集まりのご案内
●【ご案内】12/25東京で発アカ感謝祭! 私のクリスマスのトラウマ~胎内記憶のヒーリング~ こと葉です!! すっかり日が迫ってしまっていますが、お知らせがあります!! 2016年12月25日(日)に、発芽*レイキアカデミー東京国立スタジオにて 「発アカ感謝祭2016~ホトケとこと葉のクリスマス・ティーパーティ~」 と題したゆる楽しい会を開催いたします♪ ご都合のつく方はぜひぜひいらしてくださいねっ!! 一緒に笑って過ごせたらとってもうれしいです!! ホトケさんが、クリスマスブレンドのお茶とお菓子をみなさんにふるまいます♪ もしかしたら執事コスプレかも?! 私も何らかのコスプレでお迎えしますよっ♪ みなさまは、おしゃれしてどうぞ! 女性はお嬢様かお姫様かお妃様のようなお気持ちでいらしてくださいませ♪ 男性はジーンズOKですが、パリッとカッコよくお願いします♪ コスプレもOKです! クリスマスにちなんだものや関係ないもの、 美しくて楽しかったらなんだってOK! 会費3100円プラス一品持ち寄り制です。 お申込みフォームはこちらです!↓ http://www.hatsuga-reiki.jp/ 2016年を振り返ることホトのトークに始まり、 前半に2016年のご自分を振り返るワークと、大承認会を行います!! 来年に向けての野望を語る時間も設けますよ~。 歓談タイム&ティータイムあり、 お楽しみ企画あり。 講師のKENさんが得意のレイキギター演奏を披露してくださる予定です!! 貴公子のようなたたずまいのKENさんに会いたい方もぜひ! お申し込みは、こちらの専用フォームからお願いいたします。 時間は13時~17時。 途中からの参加も退出も可能です。 発アカ感謝祭は、4年目になります。 毎年楽しい時間を過ごさせていただいています。 参加してくださる方、みなさんに感謝です。 ぶっちゃけますと、 毎年、この時期のイベントについてはホトケさんとモメにモメます。 というよりも、私がゴネにゴネるというのが正しいです。 正直に言って、私はパーティってそれほど得意でなく、どちらかと言えば苦手。 参加者の一人として行くのもそれほど…なら、主催者側としてはなおのこと。 セミナーやワークショップなら得意なのでどんとこいですが、 パーティやイベントとなると「う~ん」となってしまいます。 どうしよう、何しよう…ってオロオロ・ウロウロ。 ところが夫のホトケさんはパーティ大好き&イベント大好き。 押しも押されぬわが家のパリピ(パーティピープル)です。 楽しい大好き、にぎやか大好き。 イベントのDJも大好きだし、撮影も好きだし、 とにかくパーティ&イベント推進派なのです。 彼がフォトグラファーとして仕事をしていたときは、 結婚式の二次会を企画する会社の仕事を積極的に受けて、 かなりの数の二次会パーティで撮影もしていたほどです。 パーティ好きのホトケさんと、パーティは苦手なこと葉。 ぱっと見は、意見も趣味も何もかも一致しているように見えるかもしれない我々ですが、 パーティというものへのイメージやスタンスには、 長年ふたりの間に大きな隔たりが存在していました。 特にクリスマスが絡むと、 非パリピの私のゴネは最高潮になります。 どのみち毎年やるのに、 そしてやったらやったで楽しかったとなるに決まっているのに、 どうして毎回ゴネるのかとホトケさんはいつも不思議そうに言うのですが、 そこは私本人にも止められない何かがあるわけでして。 特にクリスマス時期のイベントには、心がザワついて仕方がないのです。 前向きになれない気持ちがふつふつとわいてくるのです。 クリスマスにちなんだイベントやパーティをしようと思うと、 やれ敬虔なキリスト教徒ってわけでもないのに何を祝うんだとか、 他にもやることがいっぱいある年末にイベントしなくってもさとか、 それよりスタジオの大掃除して年賀状出した方がよくないかとか、 そもそもクリスマスは家族で過ごせばいいんじゃないのとか、 ヒーラーさんたちもみんな予定がいろいろあるんじゃないのとか。 あれやこれやとイベントをしない理由を並べたてるのですが、 ホトケさんはどこ吹く風。 馬の耳に念仏。 何を言ってもさわやかに聞き流され、 楽しんでくれる人が一人でもいるなら、やらない理由がないよねという明快さです。 …ホトケさんは、いつもそういうスタンスだけど、 私はいろいろ考えることもすることもあって大変なんだよ…。 あまりにも心中を理解されない悲しみのため、 そんな心の声も胸にしまっておくなんて到底できずに、 大声で言い放っておりますが、平行線が続くこと数カ月。 それで、今年もお約束のようにゴネてモメた結果、 無事にめでたく「やっぱり、やりましょう♪」ってなりました。^^ ただ、そのプロセスが今年はおもしろかったのです。 どうしてクリスマス時期のイベントに前向きになれないのかと内省していった結果、 私はなんと自分の胎内記憶に行きついたのです!! それが今年の収穫でした。 というのも、 私が母のおなかにいたころの話になりますが、 ちょうどクリスマス前の12月22日が私の生まれてくるはずの予定日でした。 ところが、その直前に母の実家の隣の家が火事になって、出火。 里帰り出産のために家にいた母、母の姉、祖母と祖父がいた家を火の手が襲いました。 隣の家は当時空き家だったので、不審火だったそうです。 浮浪者でもいたのではないかというのが母や祖母の見解です。 焦げ臭いと思ったときには、 すでに隣の家から上がった火はあっという間に大きく燃え広がり、 その勢いの激しさに、家族はもううちもダメだと思ったのだそうです。 私をおなかにかかえた臨月の母は、 妊娠中に火を見てはいけないという昔の人の迷信に従い、 すいかのようなおなかのまま、一番に逃げるようにと家族から言われたそうです。 22歳だった母は逃げました。 実家が経営する店の大事な大事な売掛け帳が入ったリュックを背負って。 当時家の1階は店で、私の祖父と祖母はバーを経営していました。 母が幼いころは、ずいぶん羽振りが良かったのだそうです。 今年94歳で亡くなった祖母清子さんは、 当時美人ママとして地元では有名だったそうです(笑)。 店の2階が家族の住まいだったのですが、 祖父の英断によって、 やってきた消防車のホースを家の2階から入れて、 隣家に向かって消火作業を行うことに。 この決断が功を奏して、 祖父たちの店と家は、奇跡的に焼け残りました。 もしも逆側から消火していたら、 火の勢いが早かったので、 きっと家は全焼していただろうとのことです。 幸いにも火は消し止められましたが、 ホースが入った家の中はびちゃびちゃで、店もめちゃくちゃ。 店は、12月に大規模なクリスマスパーティをするのが例年の習わしで、 クリスマスは稼ぎ時だったのだそうです。 母もお客様にパーティ券を売るのを手伝っていたそうですが、 店がそんな状態では当然クリスマスパーティなどできるはずもありません。 店と家の片付けの傍ら、ごひいき筋に事情を説明し、返金作業に追われ。 家族にとっては大変なクリスマスだったようです。 そして、この混乱をよそに、とんと生まれてこない私。 なんてマイペースなと家族が呆れる中、 予定日から10日も経って、お正月の2日に自宅出産で生まれてきました。 母によると3900グラムを超えていたといいますから、 初産だった母はさぞ大変だったと思います。 今の時代なら帝王切開になるところですよね。 そのときの産婆さん(助産師さん)は、 母のことも取り上げてくれた人で、 親子3代にわたってお世話になったことになります。 ちなみに3姉弟の中で、自宅出産で生まれてきたのは私だけ。 あなたがなかなか生まれてこないからひどい妊娠線ができてしまった、 おかげでもうビキニを着ることができないと、 母からは水着の季節が来る度にネタにされて恨み言を言われたものです(笑)。 でも、幼かった私は「??? そんなこと言われても…しょうがないよね」という気持ち。 ごめんね、お母さん。 うん、でもきっとしょうがなかったんだよ。 この出来事、すっかり忘れていましたが、つい先月直接母から聞くことがあって、 今月になって、はたと思い至ったのです。 ああ、だから私、クリスマス時期のイベントに気が進まなかったんだわと。 店が台無しになって、家族みんなで駆けずり回って、 お詫びと返金手続きと片付けに追われたクリスマス。 家族みんなのストレスを、 きっと当時母のおなかの中にいた私は、 わがことのように感じ取っていたに違いありません。 私ったら…!!! けなげ…(多分)。 そりゃー、そんなことあったら、静かに過ごしたいよ年末はさ、って思うよ、うん。 仕方ない、仕方ないよ。 自分ではこの関連に気づいてから、 胎内記憶をレイキでヒーリングし始めたものの、 ヒーリングを始めるとすぐに寝落ちしてしまうことが続いていて、 なかなか癒しきれませんでした。 そうしたら、この話をホトケさんと講師の*ゆき*ちゃんが聞いてくれて、 ふたり一緒にスペシャルヒーリングを施してくれました。 ふたりから受けるヒーリングは、 なんとも気持ちが良くて至福のひとときでした。 私にとっては、この火事は生まれる前の出来事です。 ですが、多分かなりのストレスだったんだよね~ということを、 ふたりが黙って聞いてくれたことで、 心が前よりも軽くなったのを感じています。 この話には最後にオチがあって、 臨月の母がずっしりと重たい売掛帳をリュックで背負って逃げたにもかかわらず、 ほかの家族はもう家はダメだと思いこんで、 母のお姉ちゃんはブタの貯金箱一つ、 母のお母さん(私の祖母)は位牌だけを持って逃げてきたのだとか。 臨月の私が一番重いものを持ってたんだよ、 というのが母が語るこの話の笑いどころなのでした。 予定日前にそんなこんなを乗り越えて生まれてきた私、よくやったぞ! 私が生まれた年の4月に亡くなったおじいちゃん、ナイス決断、ありがとう! おばあちゃんもお姉ちゃんも、お母さんも、きっと怖かっただろうに、 本当にがんばったよね。すごい! みんなこの地球上に生まれてきただけで、 実はすごくすごく乗り越えたものがあったはずですよね。 過去に起こったつらいことを乗り越えてきて、 今生きていることが奇跡だと感じている人も、きっといっぱいいますよね。 人には言えないつらいことも苦しいことも、 忘れてしまったことも含めて、きっとあったでしょう。 12月25日は、 そういうみんなが乗り越えてきたことや頑張ってきたことをねぎらい、お祝いします。 そして、来年の野望を語り合いましょう!! 発アカ仲間と楽しく過ごしたい人、ぜひお越しください♪ お申込みフォームは下記です。↓ 愛と感謝を込めて。 こと葉
最終更新日
2016/12/08 02:31:30 PM
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