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カテゴリ:レジャー

●文月のナツタビ2017~古い自分を断捨離して気づいたこと~

 

 

こと葉です。

 

久しぶりの更新になりました!

 

みなさま、お元気でお過ごしですか?

 

夏を満喫されていますか??

 

 

 

私はナツタビから帰ってきて、国立のスタジオ兼自宅でくつろいでいます。

 

足掛け13日、実質11日間。

 

東京から大阪、奈良、広島、

 

そして東京とあちこち移動してきたので楽しかったです♪

 

おかげさまで大きなケガもなく収穫の多い旅でした!

 

 

 

留守の気がかりだった家の中の植物たちも、

 

元気にいてくれてよかったです!

 

庭はもちろん雑草が伸びていましたが、想定内でした。

 

家の中の気も比較的澄んでいたし。

 

いろんな存在にありがとうございます!

 

 

 

 

7月13日に出発したときはまだセミが鳴いていなかった東京・国立。

 

戻るとすっかり夏の顔になっていました。

 

街が巨大な公園になっているといってもいい、JR国立駅周辺は緑がいっぱいです。

 

好きな場所はほかにも多々ありますが、

 

歩いてほっとするのは、ここをホームタウンと定めているからなんでしょうね。

 

 

 

 

今回の旅は、楽しくって収穫もいっぱいでした。

 

どこから話したらいいんだろうというくらい。

 

 

 

 

 

【TOPICS/1】実家で古い自分を断捨離!

 

 

1年ぶりに訪れた広島では、

 

父母が暮らす実家にしばらく滞在し、

 

最終日に突然思い立って、断捨離をしてきました。

 

 

引っ越しのタイミングで、

 

私が置きっぱなしというか一時預けさせてもらって、

 

約20年そのままになっていた荷物です!!

 

古くは小学4年生の頃の文集から、

 

大学生から社会人にかけて友人たちとやり取りした膨大なファックスの紙の山…。

 

そして本、漫画、資格試験のテキスト…。

 

急に思い立って始めたので、

 

汗だくになりながら3分の一くらいに手を付けたくらいで終わりましたが、

 

古い自分とサヨナラする儀式になったような気がします。

 

 

 

 

何に驚いたかって、

 

自分の書いた文章。

 

その内容の身勝手さとネガティブさです!!!

 

もー、穴があったら入りたいというか、

 

当時これを送りつけられていた友人たちに心から謝りたい。

 

 

 

 

ものすごい愚痴のオンパレード、

 

「ツイてない」「疲れた」「最悪」の頻出ワード。

 

あとね、なにしろ言葉使いが荒い。

 

 

 

粋がっている、尖っている、

 

という言い方もできると思うのですが、

 

人やまわりを小ばかにしたような言葉遣いが鼻につくんです。

 

きっとね、当時も自分なりに一生懸命やっていたに違いないのですが、

 

今の私ならこういう人とは付き合いたくないというか、

 

距離を置きたいような人でした(笑)。

 

 

 

そして、その時分から考えると、

 

私はずいぶん変わることができたんだなあと思えたのです。

 

 

 

 

 

当時の私を支えてくれた、友人たち。

 

濃ゆいお付き合いをしてくれていたのは、

 

主に高校からの友人たちですが、

 

手紙をやり取りした相手には小・中学生時代の友人もいます。

 

愚痴やストレスの受け止め手ではなかったけれど、

 

当時の職場の方々にも改めて感謝しかありません。

 

ずいぶん甘えさせてもらっていたと思います。

 

 

 

当時そんなつもりはなかったけれど、

 

精神的に甘え、依存しているから、

 

こんな弱音ばかり、愚痴ばかり、文句ばかりを書いて送ることができたんだよなあ。

 

今の私には読み続けられないくらいネガティブかつ赤裸々な心情の吐露の連続に、

 

辟易としながらもしみじみしました。

 

 

 

こんなことをしても嫌われたりするはずない、

 

友人たちに受け入れてもらえることに疑いがない、

 

そういう愛されていることに自信のある故の、

 

幼い傲慢さが垣間見えました。

 

 

 

 

…今の私には考えられないです。

 

考えられないわ、と思える自分でよかったです。ホントに。

 

 

 

 

私は子どものころから文章を書くのが好きで、

 

こうしてネットや書籍という手段を得るまでは、

 

友人との間で、

 

交換日記や手紙やファックス通信などを通して、

 

思いや気持ちを読んでもらっていました。

 

今思えば超恥ずかしい創作小説(しかも未完)なんかも、

 

読みにくい小さな字で書いてはファックスしていたんですよね~。

 

いや本当にごめんなさい。私の友人たち!!!

 

ご迷惑をおかけしました!!!

 

そして本当にありがとう!!!

 

 

 

 

 

二十歳前後の私は奔放で気が強く、

 

日々ジェットコースターみたいな気分の降下を

 

経験しているようでした。

 

傍目には多分面倒くさいくらい。

 

 

 

18歳から二つ下の弟との二人暮らし、

 

21歳からはアパートを借りての一人暮らし。

 

ストレスや思いを自分ひとりでは抱えきれないから、

 

友人たちに助けてもらいながら、毎日に立ち向かっていて。

 

学業も、就職も、仕事も、自分の内面も、

 

まるで敵ばかりみたいにそれに挑んでいて。

 

文章からは、心の平穏さがまったく感じられませんでした。

 

 

 

 

今の私の中にもそうした要素は確実にあると思います。

 

でもじゃあ何が違うのかというと、

 

愛を知ることができたこと、この一点に尽きると思うのです。

 

 

 

 

約20年前の自分を完全に過去だなと思えるのは、

 

25歳のときに夫となる寛明さんと出会えたからだし、

 

彼と結婚して出てきた東京で多くの人と出会えたからだし、

 

何よりも2003年にレイキと出合えたから。

 

 

 

 

レイキとの出合いがなかったら、

 

今も私は文句や愚痴を垂れ流して、

 

知らないうちにまわりの大切な人を不快にし、

 

迷惑をかけ続けていたのかもしれません。

 

 

 

 

本を書くという幼き日の夢も叶わなかっただろうし、

 

夫と一緒に仕事をするという未来はなかったかもしれないし、

 

今のような心の平和も、

 

私のまわりにあるすばらしい愛とやさしさに満ちた友人関係も、

 

得られなかったかもしれない。

 

いえきっと、ありえなかったと思います。

 

 

 

 

 

レイキを知ることで、

 

宇宙の愛の存在を知り、

 

私は愛というものをそれまでとは違った形で

 

感ずるようになり、

 

それをきっかけに自分の中にあった愛に気づくことができたし、

 

ハートの扉を開けることができた。

 

 

 

 

20代の私は友人に宛てたファックスに書いていました。

 

なんで男と女で結婚しないといけないんだろう。

 

そうした社会の決まりがうっとうしい。

 

私は男性不信だ、と。

 

 

 

 

 

今振り返ると本当に過去のことだけれど、

 

当時の私にとっては、

 

こうしたことはとても強くて不快な思いとして、

 

自分をさいなんでいたのです。

 

 

 

 

 

寛明さんと出会うまでは、

 

男性とまともな付き合いができたこともありませんでしたし。

 

まともというのは、

 

心がちゃんと通いあって、理解しあって、

 

互いを尊重しあうような関係を長期的に築ける付き合い、

 

という意味です。

 

 

 

私にとって、理解の難しい男性という存在と近づくのを、

 

恐れていたし、逃げてもいた時代がありました。

 

 

 

 

 

私は、昔からまわりの女性に恵まれていて、

 

どこに行っても女性からよくしてもらえ、

 

女性たちに守られてきたと思います。

 

 

その筆頭は母ですが、

 

母の友人、先生、同級生たちもみなそうです。

 

 

 

 

でも、昔の自分はその女性たちの持つ包容力やあたたかさに、

 

心地よく甘え、甘えすぎていたんだなあということを、

 

今回昔の自分が残してきた文章を見ることで、

 

気づくことができました。

 

 

 

 

多分、あのまま女性に甘え続けていたのでは、

 

成長できない部分があったから、

 

私には寛明さんとの出会いがあって、

 

それをきっかけに心地よい友人たちとは距離を置き、

 

第二の人生を始める必要があったのだと思います。

 

 

 

 

私って、独立前に2か所の職場に就職しているんですが、

 

その両方とも女性の社長で、

 

働いているのも女性中心の職場だったのです。

 

そういうのって、きっと珍しいですよね。

 

 

 

 

職場にも面倒見のよいお母さんがいて、

 

きれいでカッコよいお姉さんがいて、

 

同級生みたいなノリで付き合える女の子の友達がいる環境…。

 

そういう中で、ある意味守られて、

 

でも心地よさのあまり巣の外にちゃんと出られないまま、

 

20代前半までを過ごした気がします。

 

 

 

 

寛明さんと出会って、

 

男性の持つ愛情に触れて、

 

私はとても感激したし、尊敬の念を持ちました。

 

彼は私にとって出会ったことのないタイプの人だったし、

 

私よりずっと優しさと愛が深い人だと思いました。

 

 

 

 

別の星から来たと言われても「きっとそうだよね」としか

 

返せないくらい、思考の方法や感じ方には違いがあるし、

 

互いの心や頭の中を理解しあうのに女性同士よりも何倍も時間とエネルギーが必要で、

 

それが面倒なときもあります。

 

 

 

 

だけれど、

 

打てば響く女性同士のようにすぐさま「ね~!」と賛同や共感が得られないからこそ、

 

磨いてもらえることがあったと思います。

 

「ね~!」と盛り上がるだけでは成長できなかった部分が、

 

「なんで?」と返されるからこそ自問できたし、

 

一つの方法だけでなくほかの方法を探ることもできた。

 

 

 

 

夫(寛明さん)は私の教師であり、

 

私の鏡であり、

 

私を成長させてくれる、

 

あえて私とは違うタイプの人間なんだと。

 

今回の旅で、そのことに気づくことができました。

 

 

 

 

愛情の性質も男女で違うからこそ、

 

いろんな愛の表現があるのだと知ることができるのですし。

 

 

 

これが分かり合え過ぎたら、

 

もう互いが刺激にならず、

 

成長できないし、楽しくもないのかもしれません。

 

 

 

相手に対して、その行動が理解しにくくて

 

「腹立つわ!」(←レイキの五戒よ…)ということが時折あっても、

 

それすら人生のスパイスで、

 

すべてが想定内の出来事ではないからこそ、

 

人生に好奇心をもって歩んでいけるのかなと。

 

私は特に飽きっぽい性質なので、余計に、

 

いろんな刺激を必要としているような気がします。

 

 

 

 

この度、寛明さんが別の場所でプライベートリトリートを過ごしているので、

 

私はソロで動いていて、

 

一人で旅をするのは寛明さんと出会って以来初めてで、

 

とても新鮮でした。

 

楽しかったです。

 

 

 

 

このタイミングで、

 

過去の自分が大いに女性に守られていたことと、

 

男性との暮らしによって成長できたことの両方に気づくことができて、

 

幸いでした。

 

 

 

 

 

女性と一緒に同じ場所で寝泊まりすることも、

 

普段ないこと…というか約20年ぶりのことで、新鮮そのもの。

 

憧れの女子旅じゃん! と気持ちが逸りました。

 

大阪でも奈良でも、女性と二人でお泊りすることがあり、

 

楽しかったです。

 

 

 

 

また、夫と二人でいれば、

 

声をかけてこないような人から話しかけられたりすることも多々あり、

 

その都度発見がありました。

 

特に男性からは、

 

夫と一緒にいればあまり話しかけられませんが、

 

女性同士でいると、店でも乗り物でも、

 

すごく気軽に接してこられるのですね。

 

そういうことも新鮮でした。

 

行く先々で初めてお会いする男性から自慢話を聴く羽目になりましたが(笑)、

 

まあそんなものなんでしょう。

 

 

 

そんなものなんだなあ。

 

そういうことも新鮮でした。

 

 

 

 

今年のうちに、再び実家に行って、

 

完全に自分の置き土産を断捨離することと、

 

物持ちが良すぎる父母の持ちものを整理する手伝いを

 

しに行こうと思っています。

 

 

 

 

実家の物持ちの良さは大概で、

 

私が子どものころ使っていた食器類はあるし、

 

生まれたときから使っていた家具も揃っているし、

 

母が祖母から譲り受けた着物なんかもあるそうです。

 

大変だわそりゃ。

 

その古いエネルギーを持ち続けていることの重さは、

 

見えない部分でかなり負担になっているに違いありません。

 

 

 

親孝行と思って、捨てる手伝いをしようかと。

 

エネルギー浄化ですね。

 

 

 

私と寛明さんの場合は、

 

今年に入ってから、

 

3月に自宅、4月に東京スタジオ(&倉庫)を移転したおかげで、

 

かなり古いエネルギーを手放すことができました。

 

多くのモノを捨てたし、譲りました。

 

たくさんのヒーラーさんのお手伝いがあったおかげです。

 

処分に費用が必要となる大型家具を引き受けてくれる人との出会いも、

 

レイキのおかげで引き寄せることができました。

 

 

 

 

それまで家移りの度に広い場所に引っ越していたため、

 

モノは増える一方でしたが、

 

この度の移転では箱を小さくしたことと、

 

7年ぶりに念願の倉庫の解約をすることができたおかげで、

 

本当にすっきりしました。

 

ずっとずっと倉庫を手放したかったのに、

 

できなかったんですよね。

 

 

 

 

倉庫を手放したいと主張する私と、

 

それでモノの置き場はどうするの無理だよという寛明さんとの間で、

 

そりゃあ何年もの間葛藤があったのです。

 

片づけるにも手放すにも、エネルギーが必要だから、

 

ずっと気になっていたけれど、着手できなかったというのが本音。

 

 

 

手放しや片付けは、一人では難しいときがあります。

 

体力、時間、気力。

 

家族や友人との間でできれば、

 

それにこしたことはないけれど、

 

いろんな面からみて、

 

業者さんに頼むのも全然やぶさかではないと思います。

 

むしろ

特に体が重い人や、気持ちが重い人は、

 

頼んだ方がいいですよと言いたい。

 

みんな持ち物を含めて身軽になった方が、

 

きっとそのあとが心地よいですよ~。

 

 

 

また改めて書こうと思いますが、

 

今年2017年は、

 

17が弁財天数で、水の神、弁舌の神、芸能の神、

 

ひいては金運・仕事運の神ともいわれる弁財天がお働きになる年と言われています。

 

 

水は、すべてを洗い流し、

 

すべてを生み出す力。

 

 

 

 

今年は私は個人的にも、

 

弁財天巡りの年にしていて、

 

天河神社へ月参りをしているほかに、

 

ご縁のある方をお連れするリトリートも、

 

弁財天さまのお膝元で行ってきました。

 

 

 

 

5月に奈良の天河大辨財天社、

 

6月に福岡の宗像大社、

 

7月に広島の厳島神社…。

 

どの地でも、

 

サポートをはっきりと感じています。

 

 

 

今後も、弁財天ゆかりの地でリトリートを企画しています。

 

女性の皆様、よかったらご一緒しましょう。

 

奈良と、江の島を今後は予定しています。

 

 

 

 

愛と感謝を込めて。

 

 

矢尾こと葉 

 

 

♪本日のリネンコーデ♪

紺のノースリーブワンピースと、白い羽織のワンピースがリネンです。 

白い羽織は旅に重宝するので、持っててよかった1枚! 

洗ってもすぐ乾くし、前を全部ボタンで閉めるとあたたかいです。

これは肘下の六分丈なんですが、七分丈まで袖が長かったら最高だったなあ。 

腕が焼けちゃいます。^^ 

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最終更新日  2017/07/26 04:42:09 PM
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