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●圧力から自由になって、どんな自分(女性・男性)になりたいかを考えてみたい。







こと葉です。

珍しいかもしれない?! 芸能ニュースネタです。^^





ジャニーズ事務所所属のアイドルグループ関ジャニ∞(エイト)。

その一員である渋谷(しぶたに)すばるさんがグループ脱退と退所を決意し、記者会見。

そこに療養中の一人のメンバーを除く5人も同席し、自らの心境を述べた。

そんな出来事がありました。



私が知っているのはネットニュースを介する情報のみですが、

渋谷さんは36歳になって、

より本格的に音楽の道を突き進むために海外での活動等を考えていると、

会見の中ではありました。




私は、決して派手ではないスーツ姿で神妙な表情の彼を写真で拝見したとき、

「ん? この方はアイドル?」と思ったのですが、

このちょっとした違和感がご本人の中でも大きかったのかな、と勝手に思ったのでした。





数年前に『女子をこじらせて』(雨宮まみ氏・著)という本が話題になり、

それから派生して「こじらせ女子」という言葉が流行した時期があったと思います。

女子をこじらせるというのは、

フレアースカートのような女性的なファッションをすることに強い抵抗があったり、

女性であることを意識しすぎて対人関係に疲弊したりする状況を指しているように

私には感じられていましたが、これが正しい解釈かどうかそれほど自信はありません。




ただ、男性と違い、女性は「見られる性」という側面があって、

周囲の環境からくるプレッシャーを感じた結果、

「どのようにあるのが女性として正解なのか?」

「私はどのように女性性と付き合えばいいのか?」と探し迷った末に、

正解なんてわかんないし、もうしんどくなっちゃったヨ…という

女性たちの心の声に聞こえていました。




対して、「こじらせ男子」なる言葉はあまり聞こえてはきませんが、

男性だって、「男性とはこうあるべき?」とか、

「男性としてこういうことを期待されているのか?」という

圧力のようなものにさらされていることは、変わりないように思います。


「見られる性」の代わりに「社会の中で評価される性」であるので、

たとえば「働いたら負けだ!」というように、

社会に出ることや働くことへの抵抗感を強く持ったニートになっている男性の中には、

男性性をこじらせている状態の人もいるでしょう。


また、現在の日本では、女性も男性と同じように社会で働いて、

世間の荒波にもまれ、

それに従って内側に男性性を育てているので、

男性は同性の目だけでなく、

女性の目からも評価をされるようになっていますよね。





いかなるシーンでも上下の序列で物事を測る男性社会のプレッシャーがあることに加え、

本来は笑顔と癒しの存在であってほしい女性からも評価・批評されるとすると、

「誰が何と言おうと俺は俺だ。文句あっか!」と息巻けるメンタリティでないと、

疲れてしまっても仕方ありません。





さらに男性アイドルともなると、

「男性とは」と「見られる性」の両方のプレッシャーがあることは

想像に難くないわけで。

自分の目指す男らしさやカッコよさとはどういう道なのかと、

みんなそれぞれの真剣さで模索しているのではないかと想像するわけです。





つい最近、あるジャニーズが大好きなギリシャ人女性が書いた文章を読ませてもらったところ、

髪を染めることすら男らしくないとする「男らしさ」重視のギリシャ人の感覚からすると、

ジャニーズの男性アイドルは「かわいすぎる」のだそうで。

例えるとそれはテディベアのようなかわいらしさなのだそうです。

愛玩物的なかわいさってことですかね~。




ギリシャの人の持つ顔の彫りの深さや、

ギリシャ彫刻にあらわされる理想のボディラインなどを考えると、

たしかに多くのジャニーズアイドルはより細くて華奢で、

ファッションなどの演出上も幼さが際立っていることでしょう。





人種の違いも、あると思います。

昨日動画サイトでビートルズの若き頃のライブ映像などを見ましたが、

欧米の人は若いころはもちろん

黄色い声を浴びるかわいらしいイケメンだったりしますが、

かわいらしさがそう何年も長続きはしない。

男性ホルモンの働きもあって、

みるみるうちに顎などの骨格がごつくなり、体格がよくなったりひげを蓄えたり、

またそれが似合ったりして、

あっという間に、

かわいい路線からカッコいいアニキやオヤジ路線をたどっていく気がします。




それに対して日本を含むアジア系の男性アイドルやミュージシャンは、

童顔や老けにくい肌などの外見の影響もあって、

割と長い年月、外見の若さを保ちがちです。

それでも十分驚異的なのですが、

ストイックに体を鍛え、若さや体力を維持し、美容に精を出し…、

なおつるりと美しくかわいらしくなければならないというプレッシャーがあると、

しんどいかも…。

カッコいい男性アイドルってどうしたらいいんだろうって、

私なら考えてしまうかもなア。

だってかわいく且つカッコイイというのは、

男性性と女性性の融合みたいな着地点ですからね。





日本人の外見の若々しさは世界に例を見ないほどと言われますが、

若さと若く見えることは、日本国内ではまぎれもなく賛美される要素。

さまざまな面で「若さは価値」と見なされています。




性的な意味でも若さは価値で、

「日本の男性はロリコン」だという一部の女性からの呆れ声も聞こえてくるくらい、

若さを礼賛する傾向があります。

そうでないと、AKB48グループの隆盛のようなアイドル現象は、

まぁ起こりえないですよね。




かわいくてキラキラで、ちやほやもてはやされるから、

小さな女の子の将来の夢は、お花屋さんやケーキ屋さんではなくてアイドルになって久しい。




そして女性はもちろんのこと、

男性も「若さは価値」という傾向は一部で高まっている気が。

ひと昔前の男性は、若いと仕事上で舐められるからと、

わざわざ年上に見えるようにメガネをかけたりひげを蓄えたりしたものですが、

今は男性向けのアンチエイジングのエステすらある時代です。

背景には、「美しい男」を求める、女性の力の増大があると思います。




個人的には「若さは価値」はまぁいいとして、

「若さは商品価値」という価値観となると、

そう子ども自身が思っている社会であることは、

私の心に苦みをもたらしますし、それは私たち大人に大いに責任があると思います。

巷でこれだけ若さが商品となっているのでは、そう思ってもしょうがない、よなあ。

でも、それだけが価値じゃないし、

年を重ねていくっていうのもまたすばらしい価値なんだよ、と言いたい。

だって成長できるから。





成長するということは、人生最大の喜びではないかと思うのですが、

人間としての成長という側面のほかに、

女性としての成長や男性としての成長という角度から自分を眺めてみると、どうでしょう。





女性アイドルの場合は、

アイドル活動の中での成長からもう一段進みたいと願ったとき、

女優の道へ進むためにと卒業をしたり、

結婚とか出産などを経て、

がらりとイメージチェンジやライフチェンジをすることが可能、だったりします。

水の性質を持つ女性は、

年齢とともに気分も外見も著しく変化しますし、

それは本人にすら止められない、止まらない変化。

まわりの環境や自身の体にかなり影響されるので、

予定や予想を越えた変化であることが多いかもしれません。





それに対して、

男性アイドルの場合は、女性における結婚や出産と同じレベルでの

わかりやすいライフステージの変化はないので、

自身の決断によって、どう生きるのかを決めていく、しかない。

ある意味、人はどうでもよいというか、自分がすべてなんですよね。

女性は、夫や子どもやまわり次第で自分を変えるけれど、

男性の場合はあくまで自分次第。

何を守って、何を大切にするために、自分の力を行使して、生きていくのか。

いつまでも少年のようにいることもできるかもしれないし、

カッコいい大人の男になることも、できる。




自分で理想を探して、道を探して、進む。自分だけの旅。

それは男も女も、みな同じ。







ここまでアイドルを例に話をしてきましたが、

アイドルという肩書を取り去って、

男性、女性としてみたとき、

今同じようなチャレンジに直面している人が多いはずだと、

私には感じられました。





「女性として」「男性として」「○○として」…、

こうあるべきとかこうあるのがよいとか、

そんなプレッシャーからは自由になったところで、

改めて向き合ってみたい。





自分が憧れる、そして愛される、すてきな女性ってどんな人?

私がそうなるには、どうしたらいいの?




自分が憧れる、そして尊敬される、カッコいい男性とはどんな人間?

自分がそうなるには、どうしたらいいのか?





あなたは、どうしたいの?







一人の著名人男性の決断のシーンから、

そのようなメッセージを感じ取った今週でした。





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開催リクエスト、お待ちしています♪








愛と感謝を込めて。



矢尾こと葉

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最終更新日  2018/04/18 08:38:20 PM
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