根津神社宝永3年(1706)徳川五代将軍徳川綱吉によって千駄木の旧社地より御遷座し現在の地に社殿を 建立してから平成18年(2006)に 300年を迎えた御神威高い名社である。 根津神社は社殿・唐門・楼門・透塀等は 昭和6年国宝(重要文化財)に指定されています。 現存する大神輿三基は六代将軍徳川家宣によって 奉納され正徳4年(1704)の天下祭に 江戸城内に担ぎ込まれた大神輿三基は 平成18年の9月17日の御幸祭に 290年ぶりに揃って渡御しました。 大祭期間中には 区指定の「三座の舞」が奉納されました。 三座の舞は神楽師の松本社中による 「翁の舞・猿田彦の舞・山神の舞」 の三座でいずれも一人舞です。 |