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2010/07/23(金)23:23

ロシアリクガメ秋ちゃんのカメ小屋を作りました★亀小屋★作り方図と材料★

住まい★ペット☆オカヤドカリ・リクガメ日記(62)

ロシアリクガメ、秋ちゃんのカメ小屋を作りました。 秋ちゃんの一日は プランターで夜を過ごし 朝、カメ庭に放されて日中を過ごし、 夕方、プランターに戻される生活です。 しかし、想像以上に庭の放し飼い(と言っても柵の中)が好きなようなので、夜でも庭にいられるように、そして暑い時、寒い時対策用に、カメ小屋を作る事にしました。 亀小屋の作り方(陸ガメ) 作り方をノートに書き、画像にしました。 木工やDIYを特にするわけではない+陸ガメの専門家でもない主婦レベルの亀小屋なので、何かしら問題があるかもしれません。(問題だらけとも思えるが・・・) 参考の一つとしてよろしくお願いします。 今回の小屋について ※床はなく、土のままにしたい(産卵可・フンの処理などが楽)  できればここで冬眠もできるようにしたい(東京・八王子の寒さ) ※屋根は開くもの ※予算が無いので、とにかく安くかつ、なるべくカメ庭に合うサイズで。 という事で作りました。 材料について 私がメインで使ったのは杉プレナー材 90cm×30cm×1.3cmの厚み を2枚 これだけで1880円もの出費になる しかし、カットは無料だったので、 1枚は真ん中でカットし、10cmのところで斜めに切ってもらう を2つ(左右の壁) 1枚は20・10・10・60cmでカットしてもらう 20は後ろ 10×2は入り口 60cmは屋根。 値段の都合と、ちょうどいいサイズがこれしかなく杉なのです。 ぶっちゃケぎりぎりです。 3000円以上板で越えたくなかったので、後はカット端材30円~100円などを購入しました。 ネジについて DIYの本に木ネジを使うと早くきれいにしまる と言う風に書いてあったので購入しましたが、杉材は木目で裂ける!という事で木ネジはNGです。 そのせいで入り口用の板が一枚パックリ避けて使い物にならなく・・・ という事で、オススメは普通のネジと、スクリュー釘 ただ、スクリュー釘をキノコ型のものを購入した為、頻繁に曲がった。その上抜けないので悪戦苦闘・・・ 結局のトコ普通の釘のみがベストかと思われます。 ネジは、波板用のネジも購入 波板は350円でした。万能バサミでカットできると言うので万能バサミを購入しましたが、確かにカットはできますがギザギザに・・・ とりあえず形になればできばえなんてどうでもいいのです・・・ 蝶番 屋根と本体の間につけるものです。なるべくしっかりしていそうな大き目のものを購入 278円 ペンキ 700円くらいの水性のもの 本当はピンクにしたかったが無くて赤に・・ ペンキは今回は刷毛塗るタイプを購入。木の劣化防止のため若干厚塗りです。 まあ・・1年はもてばよいという感じなので、これが私のいっぱいいっぱいです。 作り方説明書 必ずしもできるとは限らないので必ずサイズなど確認してくださいね。 屋根について 斜めのものを作った事がある方は経験済みかと思われますが、斜めの屋根は、入り口側の木の鉄片が斜めになっていないといけない。 そのままだと、屋根が0.5~1センチほど浮いてしまう。 ベストなカットは、木が斜めにカットされている状態ですが、そんなことはできないので、入り口側の木を下に下げて、とりあえずフタがきちんとしまるようにしました。 屋根の波板は、あまり後ろを長くすると、奥行きが増えるので注意です。 波板のための板ですが、波板の釘の長さがけっこうあるので、波板用に横に木があったほうがよいと思い2本ついけました。 波板自体はじめて使うので、使い方があっているのかわかりませんが、こんなもので大丈夫かな? 足について 一見高床式に見えますが、高床ではなく足の木は埋めます。 そのため4箇所に足をつけると、石などに当たりゆがみそうなので3箇所にしました。それで解決できるかはわかりませんが・・・ 入り口について この図ではカメの入り口は10センチほどです。大きなカメさんはもう少しゆとりがないと出入りができません。 ちなみに入り口上下に板がある理由は、突然の豪雨などが流れ込まないようにするためです。 フタが開きます。 実は、蝶番のねじれ防止のために、入り口の横に 耳をつけています。 両サイドにつけていて、これがあることにより、フタが真ん中にしまる仕組みです。 何しろ私が作った時点でなぜかゆがみがあるし・・・ ネジのあとがいっぱいです。 木ネジだと、何かのはずみで板ごと外れるので、釘を後から追加でいくつか打ちました。 横から見た写真です。 はじめは波板をつける予定がなく、前面部分のみの出っ張りでした。 それだと、横から雨が入ってきそうですよね・・・ 後ろです。 ペンキを塗っていたら 真ちゃんがやってきました。 血の色じゃん!って・・・ 手伝う~と言うので、小屋の後ろに窓を描いてくれました。 サイドのへたくそな窓は、私です。 手書き風で・・・よれよれ風に。 前に AKI と入れました。 もう何小屋なんだか・・・ 通行人が不思議そうにのぞいて通っていきます。 屋根のペイントも劣化防止のため塗りました。 こちらが 波板 カットがとても大変です。 万能バサミでのカットです。 専用釘で打つのですが、あらかじめドリルで穴をあけます。 適当に打っていたら、下に釘のある部分に当たってしまい、ずらしたりしているうちに、ずれたうち方になってしまいました。 せっかく茶色にしたのに、かえって目立つ・・・ 透明の釘を買えばよかったです。 最後には打ち方もなれたので、練習すればよかった・・・ ちなみに緑の屋根は グリーンゲイブルズ 赤毛のアンのおうちです。 とりあえずの完成。 暑くてペンキもすぐ乾いたので 今日埋める事にしました 続く

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