W-SHINCHAN

2014/04/03(木)02:56

3WAY自転車用前カゴカバーを作る★作り方★防水★FB-038K OGK★手作りカバー★大きめサイズ★

ハンドメイド★衣類(201)

子どもが自転車通学になるのですが、カゴを取り替え大きくしたものの、この状態では物がすぐに落下しそう+雨の日対策にカゴカバーを作りました。かご交換の記事以前に自分用に市販のカゴカバーを購入した時に、カゴカバーは外側からつけるものなので、かごの中から下にものが落下する欠点があったので、カゴカバーはかごの内側ではなく、外側に付けるものを作ることにしました。このカゴカバーは 後ろかごにも対応できる作り方なので、是非作ってみてくださいね。サイズを詳細に書いてしまうと、私のミスで サイズが合わなかった~ なんてことになると困るので、必ずサイズは自分で確認してから作ってくださいませ。特徴3WAYタイプで、1気軽に荷物を置く(面倒なときとか、駐輪場にちょっと置く程度)2通常は上をひもで縛る(チャックよりも楽)画像は、スクールバッグを入れて閉めた感じです。この状態では雨はしのげません。3大容量の時は大きくなり、雨が降ったら完全にチャックをして水が入らない(ハズ)↑上にチャックがあり、ここを閉じれば、チャックからしみ込まない限りは雨の侵入を防げます。ちなみに、大容量なんですよ~~~↓ソファー2個入っちゃいます。↑学生がこんなでっかい荷物を持ち帰ることもないけど、雨の日に巨大スケッチブック持って帰るとか、何かの作品 とか、 普通に入っちゃいます。だったらファスナーだけでOK?って思いますけど、ファスナーは意外と閉じるのが面倒(届かない)で、ヒモなら座ってもさっとできる。↓ファスナーまで閉じた状態。防水タイプで、取り外しも簡単です。↑バイアステープも防水にしました。撥水ナイロンバイアステープスナップボタン 自転車に合わせて赤です。市販のものだと、紐なので面倒くさいですよね。内側はこんな感じです。市販の外側に付けるタイプだと落下が心配でしたが、このタイプだと、落下もなく、かごのデザインも残せるのでよいと思うのですが。そして、作り方です。生地のサイズは、かごのサイズで調整してください。表から縫って裏から縫う 袋縫いで、横を縫います。底も袋縫いですが、横部分が中心の自転車の手前部分にくるむきにすると、よいと思います。まち を縫います。裏から普通にまちを縫うのですが、その際、表側にバイアステープを挟んで縫います。このバイアステープは、かごの底にボタンで固定するためのものです。左右に1つづつでいいと思うのですが、きっちりしたければ4隅に。待ちの角から真上にかごの高さ分あがったところに、8か所ほどバイアスを挟みながら 一周縫います。裏にして、表側にバイアスを挟む。位置ですが、カゴによってはつけれない場所もあるので、カゴに合わせて バイアスを挟みます。次に、そこから、かごの真ん中に届く位置 位の長さ部分にヒモ通しの穴を作ります。ヒモ通し通路 と、 穴です。穴はハトメリングでもOKです。無ければ、ボタンホールを作ってもいいし、最悪 穴を普通にあけても大丈夫かと思います。(生地がほつれなければ)紐を通し、様子を見て、問題がなければ、最上階のファスナー付けです。ファスナーまでの位置は好みでよいと思いますが、あんまり欲張っても仕方がないと思うので、せいぜいトイレのペーパー12ロールが入るくらいが良いのではと思います。ファスナーは表から縫い、ふち部分を折り返して上からのミシンです。左右 2センチほどあけておき、縫い終わったら隙間からファスナーを中に入れてしまいます。2センチの穴は手縫いでふさぐのですが、その際 バイアスを4センチ位折り返して入れるとファスナーの開け閉めが楽だと思います。ファスナー付けがうまい人は、上手に作ってください。理想はファスナーが隠れる縫い方です。最後に、スナップボタンをバイアスの端に付けます。≪防水ナイロンタフタ≫かわいいバイアスチェック 価格:367円(税込、送料別) ↑今回はコチラの生地を使用しました。このカゴカバーの場合は、厚地よりも薄地を使ったほうがいいかもしれません。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る