W-SHINCHAN

テレビ東京で朝８時２０分くらいからやっている、「韓流プレミア」韓国ドラマはチャングムから見ているので、

それが2012年くらいなので、そろそろ３年くらい韓国ドラマを見ている。

韓国は別に好きでも嫌いでもなく、ただ韓流にはまる人はイマイチ理解できなかった。

でも、韓国ドラマを見て、はまる理由がわかった。

で、私もはまってしまった。ので、毎朝欠かさず見ているわけだ。

いつも感想書こうと思いつつ、多分韓国ドラマの感想を書くのはこれが初めてだと思う。

いつか過去に見た作品も感想を書いて見たい。

～ホジュン　感想～

ここからは全く見た事が無い人にはネタバレにもなるので、話の内容を知りたくなければ読まないでほしいです。

ホジュンはもともと「ホジュン 宮廷医官への道」と言うタイトルで、
別のキャストでドラマがあり、
今回のホジュンは、リニューアル？と言うか、違うバージョンです。
始まった当初は、検索にもかからなかったので、混乱しましたが。

ストーリーは　大まかに言うと、

ホジュンの父はやんばん　母はせんみんであった。
（→やんばん・せんみん　身分が違い、交わる事は許されないらしい）

ホジュンは、ぐれてしまった。（ホジュン身分はせんみん）

ぐれて、軍官の父に迷惑をかけ、父の元を母と一緒に離れる（逃げる）事になった。

離れる途中　　ダヒという　人間性よすぎ　な　やんばんの女性にであう。（のち結婚・身分違い）

ホジュンは、逃げた先で、（山陰さぬむ）で、医師と出会い、自分も医師になる事を志す。

医師はユイテといい、息子はドジ。ドジも医師を目指しているが、イマイチセンスが無い。

ホジュンは賢かったので、ユイテの医院で、今までに無い待遇があるが、ドジも周りもは面白くない。

いじめ抜いたが、いろいろあり、ドジは、ホジュンと、ユイテを置いて、宮廷のある漢陽・はにゃんへ。

その頃　ユイテは胃がんになり、自分をホジュンに解剖させて亡くなる。（亡くなって解剖）

そのあとホジュンもはにゃんへ。

ユイテ（ユ・ウィテ）にいろいろ教わり、頭も、心医としても　できていた　ホジュンはあっという間に、

御医・おい（王様を診る医者）　になる。

そこでは、韓国の医学書を作ろうと言う事になり、医学書作りを始める。

しかし、王様が亡くなって責任をとらされ（ミスではなく制度）流刑される。

そこでも、運命的に医者の行為を行う。同時に、はにゃんでは医学書作りにてこずり、

こっそり、医学書編成を手伝うことに。完成する。

それが認められ、再び宮廷に呼び戻すが、故ユイテの医院で医者をやりたいということで、

さぬむへ帰る。

疫病がはやり、自分の食べ物や薬を患者に与えているうちに自分の体調を壊し亡くなる。

と言う話し。まぁチョット違うかもしれないけどだいたいそんな感じです。

これで片付けると略しすぎなので加えると

ダヒ＝ホジュンの真の人間性を好きになり、ホジュン母に反対されてもホジュンと結婚する。
元はやんばんであるため、生活水準が違ったが、せんみんらしく生きて、ホジュンにはよき妻になる。

ユドジ＝たびたび父ユイテと衝突はある。ユイテはユドジに「心医」になってほしかったが、心医ではなく、
出世や、身分が一番。性格上直らない。設定上やたらにミスを犯すが、どうにかこうにかいつも誰かに
救われる。ホジュンを陥れたくても、やっぱできない・・　という　実は優しいところがある。

イエジン（イェジン）＝私の書いたあらすじには登場しないが、いまいちどこに配置していいかわからない女性。
ユドジと一緒になりたいのかと思いきや、ホジュンに好意があり、かといってガツガツしていない。
最後に潔く身を引き、最後しめに登場する。イエジンがいなければホジュンは医者にはなれなかっただろうし、ユドジはただのカワイそうな人　で終わってしまっていたから、重要な人物と言える。

ここからが感想です！！
ど～～にも　誰もハッピーエンドになれなかったとしか思えないドラマホジュンでした。
登りつめるところが98％で、最後心医になった瞬間が2％くらいで終わってしまったような・・。
できれば、宮廷を去ったあとこそもう少し活躍の場がほしかったと思う。
韓国ドラマによくあるウラミツラミや落としいれが少なく、見やすかった。
妻はよくできた　人ばかりだったが、
母親はどれもダメじゃん・・・　特にホジュン母は最期まで足を引っ張り、ドジの母もひどかった。
よくあるパターンの、急展開も多く、ついていけない部分も。ま、韓国ドラマだからね。何でもあり。

登場人物の感想・印象順

ホジュン　以前「武神」というドラマを見て、どうもその印象が濃く、その時も不条理な事が多かったせいなのか、痛めつけられているイメージばかり。実際、ホジュンでも、ユイテからけっこうきつい事をされていたが、いつからか本当の息子のように、指導し、成長できてよかった。師への絶対服従は、王命よりも上ってとこがこのドラマならではと言うか。ダヒに対してもう少し優しくするシーンがあってもよかったとおもった。
最後これからか　って時にまさか死んでしまうとは・・・。自分が死んでしまってはしょうがないでしょうに。
このドラマでホジュンが一番時がたつのが早かったです。（あっという間に老人になった感じ）

ドジ　２番目にドジを持ってきてしまう。ドジは、悪人になりきれないところが好きでした。どんなに努力しても、天性にはかなわないと言うか、ドジが普通でいいと思うんですよね。ドジ母にアレコレ言われなければきっと人生は違ったとも思います。ミスが多かったのに最後は　おい　だし、大丈夫かと？？ドジもホジュン同様目の前にいるやさしい奥さんの事が眼中に無いので、ダメですね！

ダヒ　ダヒは順で言えば一番に持ってきたかったかも。始めからすごくいい子で、最後まですごくいい人で、ホジュンを支え、ホジュンの母まで支え、本当にしっかりしていました。もう少し目を向けてほしかったですね・・・。

ホジュン母　最期まで嫌いでした。はじめからホジュンの足を引っ張りまわす。いいところなのに余計な事を言う。する。嫌いなだけに印象強かった。

ハマン　ホジュンのご近所さん　と言ったところでしょうか。ハマンは、キョンミリさん。チャングムにでてきた悪役？のチェ尚宮で印象濃いはず。なんですけどね、ホジュンでは、成金みたく、変な化粧したり、ダンナのイルソとケンカして、とても面白かったです。

ヤンテ　ホジュンの弟分。ホジュンの役に立つ　とか、そういうのは無いけど、数少ない友人の一人だったと思います。結婚できてよかった！

コンビン・インビン（共に側室）どっちも切なかった。ホジュンに限らず王様って、女性泣かせすぎですよね。

イエジン　イエジンは　はじめから最後まで影の存在と言うか、光になれない人。もっとガツガツしていれば、誰かの人生を大きく変えたはずなのに、ホジュンも、ドジも　ジョンミョンも　なんだかね～～。ジャイアントのドラマの時はもっと強い印象だったので、地味な感じがちょっと惜しい。

オグン・ホンチュン　このコンビは最高だった。しかし、ホンチュンはあんな簡単に　ねいにょ様　やめてよかったのかね？その辺がぶっ飛んでて逆によかったけど。

その他　人物

ジョンミョン（イエジンを医女にした人）この人だけが唯一エライコトになってしまった。何も殺さなくても・・・。

セヒ（医女）ユドジ事件で、首になろうかと思いきや　最後には調子よく上の人物になっていた。これくらい強くなくちゃね。

チェソン（医女）　この子も死ぬ必要は無かったと思う。死んで何か得た訳も無いし。純粋で可愛かったです。

ヤンイエス（おい）いつの間にかいなくなっていたが、おいの立場無いくらいホジュンにやられてしまってた。
出だしがあまりよくない印象に設定されていたので、途中から人が変わった感じで、VSユイテ事件は別に無くてもよかったのでは・・・

ホソク（ホジュン兄）兄の性格が最後急変して、丸くなったっちゃ丸くなったけど、無理やりだね。というか、聞き逃したのですが、彼らの　父　は結局どうなったの？

と、ざっと感想書いてみた。

感想になっていないけど・・・。

韓国ドラマは長いので、繰り返し見たいけど、もういいや　という感じ。

番外編で　イダヒの一日～　なんてのがあれば　まったりしていて面白そうだなぁ・・・。

明日からは　トンイだそうです。また長編だろうなぁ。

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