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カテゴリ:櫻井秀勲の目
俳優の高嶋政伸とモデルの美元(みおん)の離婚問題は、前代未聞の状況になってきた。丁度2年前に高嶋が家裁に離婚裁判を起こしているが、まだラチが明かないだけでなく、むしろ美元は、ますます別れようとしなくなっている。
それも「法廷で会えてうれしかった。2人の仲は修復できる」といっているのだから、裁判官も困るのではなかろうか? 高嶋側の肩をもって、離婚を認めるとしても、妻に不貞があったわけでない。 高嶋側は「金遣いが荒く、外国旅行ばかりしていて、妻の役目を放棄している」と怒っている。だが、美元側は「抱きしめてほしい」といっているにもかかわらず、拒まれていると話している。 これを高嶋側が認めている上に、暴力をふるっている録音まで提出されてしまった。高嶋側は金遣いについて、毎月109万円生活費と小遣いとして渡している、といっているが、これが高いか安いかの判断もむずかしい。 ふつうの離婚話は和解をすすめて示談になるケースだが、この2人に関しては、そうはいかない。なぜなら美元側が離婚を望んでいないからだ。 ネットを見ると、4年前の結婚以後の2人の関係とトラブルが、綿密に記されている。これだけでもストーリーができるくらいだが、片や、もう顔を見るのもイヤだという高嶋に対し、美元は金づるを失うのが惜しいのか、「まだ愛している」と、涙を浮かべるほどだ。 ただここでむずかしいのが、美元の母親は韓国人であり、父親は元在日の帰化日本人だ。ネットでは、母親が美元をケシかけていると書かれているが、さあどうなるのだろう。高嶋は妻をストーカーだと罵っているが、次回7月25日の法廷が待ち遠しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/06/07 01:05:29 PM
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