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2019/09/20
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カテゴリ:櫻井秀勲の目
​西武鉄道と東急電鉄は、戦後東京の東西方面を開発する2大先兵だった。ところがここに来て、西武の力は急激に衰え、池袋、高田馬場、新宿の西武新宿駅周辺は山手線内でも、2流地域に落ちている。これはかつての西武の統率者、堤康次郎の2人の息子の失速に起因するところが大きい。2人の息子とは堤義明で西武鉄道元会長と西武百貨店を築き上げた堤清二だ。

一時は東急の五島財閥を凌ぐほどの力を示したが、2人とも失速してしまった。今度東急は新宿の西武鉄道駅前に高層ビルを建てる。新宿のミラノ座の跡地だが、まさにこれは西武本拠の目の前の土地を、そっくり頂きますよ、といわんばかりだ。恐らくこの高層ビルを先兵にして、若い文化とビジネスの東急が、新宿進出を本格的にするに違いない。

これによって、やや暴力団の本拠化となっていた黒い歌舞伎町に、新しい色が加わるかもしれない。

あるいはこれまでの男の街だった歌舞伎町が、女性化するかもしれない。それは現在大きく変貌を遂げている渋谷の街の出来上りを見ることになれば、わかるだろう。なんとなく渋谷は白い街に見える。ところが堤義明、清二の2人のいなくなった西武は元気がない。新しい文化都市を担う新鮮さに欠ける。

それだけに、東急創業100周年の3年後を目指して、まずこの高層ビルを完成させ、その後次第に、新宿駅周辺は東急化していくことだろう。

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最終更新日  2019/09/20 06:18:25 PM
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