テーマ:ニュース(99437)
カテゴリ:ニュース
欠席者の13人が反対に回れば文字通り「山は動いた」のですが、国民により負担をかける郵政民営化法案が衆議院を通過してしまいました。
後は参議院にて阻止できるか、どうかですが、かなり微妙な駆け引きが続くと思われます。 しかし、明確なビジョンも具体的な経営策もないままの法案に賛成した議員達は何を考えていたんでしょうか? 私はこの法案に賛成した議員に票を投じる事は絶対にないだろう。 またしても日本の社会福祉が大きく後退する事は避けられそうもないが、そのツケは一極集中した東京にも確実に跳ね返ってくる。 それにしてもなんとか反対派議員の巻き返しに期待したいものである。 このままこの法案が成立するような事があれば、福祉は勿論日本経済もかなりの打撃を受ける事が予想される。 小泉総理の思い込みによって制定されたこの郵政民営化は、東条英機の日米開戦の決断(独断)にも似てあまりにもリスキーで無謀すぎる。 今からでも3年間の凍結と修正議論を期待したいところだが、もはや手遅れといったところか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月05日 15時16分42秒
コメント(0) | コメントを書く
[ニュース] カテゴリの最新記事
|
|