2012/05/04(金)14:01
外国株シフトのセクター
ベトナム以外の外国株は、生活必需品ETFのKXI上位銘柄からのチョイスと高配当のタバコ&水道会社の株で固めればいいような感じがしてきた。あとは、電力で少しカバーすれば、という考え。
日本の小型株は安いが、全体をみると日銀は白川という売り神様がいるので大して期待はできない。(金融緩和の事前アナウンスしまくって、結果も全然大したことない。プロの仕業である)
取り柄は、高い円だけというありさまとなった。
年初から一貫して「この円高を利用して徐々に外貨や外国株にシフトしていく」ことは継続している。
水道は、英国のユナイデッドユーティリテーズ。PER11倍、配当利回り5.4%。
ドイツのRWE。PER9.6倍、配当利回り6.2%。
フランスのGDFスエズ。配当利回り7.9%などを見ている。
バフェットぽいものだと、英国のレキットベンキーザー。液体せっけん「ミューズ」やクリームの「クレアラシル」の日用品大手。
あと、数か月前書いたが、スイスのチョコレート大手(ベルギーチョコなど高級品)のバリーガレボー社あたり。
タバコは、この前英国本社のブリテッシュ・アメリカン・タバコとマレーシアのブリテッシュ・アメリカンタバコ(BATO)を買いました。(既に最大手のPMモリス株は持っている)配当利回り各々5.4%と4.5%でした。
しかもBOTは、月足の株価が5年間横ばいから、上に抜いたので強気です。