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三井倉庫HD(9302)の月足。民主党時代は横ばい。13年1~6月のみ急騰。その後、基本的にはじりじり下げ止まらない。 株価は往って来いになっています。配当利回り4%近いのに。含み資産株がこのような状態になっているのは既にアベノミクスの幻想は崩壊し、インフレ期待は消えている。不動産と銀行、証券株が下げ止まらないと国内の血液が止まっているに等しく日経平均株価も上がらない。 全くセイリングクライマックス感が出ていないからだ。または日柄で横ばい期間が必要なのだ。東京海上HDや不動産大手の月足を見て欲しい。まだじり安途中としか見えないだろう。 どんな時にセイリングクライマックスを感じるかというと、三井倉庫では民主党時代を下抜けるレベルであろう。 逆に食品、デフレ小売も逆のことが言える。月足で急騰し、商いが伴わないといけない。 「半端すぎる」今はそういう状態。落ちるナイフでは怖くない。セリクラかもしれないから。落ちるじり安が恐ろしい。 割安感を伴ってくるからだ。PER、PBR、配当利回りで買うと、現時点ではとても割安に見えるが円高による企業収益という見えない物(外国株投資家は為替差損で真っ先に見えるが)と乖離している。 バリュー投資家は特に捕まりやすい状況といえる。2006年後半によく似ている。 あの時私は買い増しして秋にはブン投げ祭りを演じてしまった。安いと思ってリバウンド狙いの逆張りが成功するほどうまいと思ってはいけない。 それこそ重力に比例した株を掴んでしまうからだ。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月10日 22時25分10秒
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