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今年のパフォーマンスですが、プラス9.5%でした。
なお、過去のパフォーマンスは、 03年+30.0% 04年+49.5% 05年+105.0% 06年-18.3% 07年+4.2% 08年-22.4% 09年+57.5% 10年+15.4% 11年+20.7% 12年+72.8% 13年+96.7% 14年+21.3% 15年+1.7% 16年+9.5% 昨年のひどすぎるパフォから比べるとマシですが、他の投資家さんと比べると大したことがない結果に終わりました。(ただフルインベストメント+信用取引もやっているのによく何年もマイナスに落ちないなと客観的に思います) 過去のパフォを見ると分かるのですが、長年相場に佇んでいて全体上昇相場に資金を集中させれば日本株は勝ちやすいのですが、期間は短いのでやりづらいというのが見て取れます。 トランプ相場ではベトナム、インドネシア、フィリピンから資金が流出して株価がじりじり下がり、通貨も下げて円安では補え切れなかったのがパフォーマンス悪化に繋がりました。アジア株で総資産の22%を占めていますから。 今年は以下の点が良かったです。 1、SBI証券の信用口座を閉鎖したのでポジポジ病が治ったこと。 2、先進国株はバリュー。新興国株はグロースという位置づけが出来たこと。 3、国内外8箇所(インドネシア、ベトナム、香港、中国、長崎、金沢、帯広、札幌)に旅行に行けて視野が広がったこと。 1は、実は全証券口座の信用を閉じたわけではなく、東海東京証券は使っています。制度信用金利0.9%で手数料無料は捨てがたかった。しかし、信用取引金額は常にピークの半分以下に抑えていたので満足できるものでした。夜、先物が気になって飛び起きることはなくなりました 2は、日米株は特に高配当利回りにシフトしました。配当金生活者なので飯の種なのです。ベトナムは違いますが、インドネシア、フィリピンなどはグロースにシフト。食品、薬品、タバコ、通信など一通り抑えました。 3は、百聞は一見にしかずで特に東南アジアはその貧しさと熱気に賭けて見たいと思わせる物でした。 駄目だった点は、今は構築が出来たのですが、PF上位(特に5位まで)に資金を寄せることがなかなか身体で覚えられていなかったこと。 運用資産全体ではもっと上位に資金を3倍くらい寄せないとダメなのに寄せきれず1億円運用のような感じでした。逃げられなかったらどうしようというびびりが来ていたのです。こうなると、上位の株価が暴騰しても全体のパフォは上がりません。 なお、株のオフ会に招待されることが多かったのですが、自分の年齢を考えると3大台くらいで十分。それ以上は日経マネーで五味氏が言われていたようにゲームのスコアを競うという感じなのかなと。 他の投資家さんのパフォをお聞きして競う感覚が鈍くなってます。人それぞれで投資のやり方も多種多様であり、年齢や背景もばらばら。 金額を競う意味は無くてあくまでも自分自身の使い方ということが分かってきました。 来年の目標は年間1000万円の税引き前の配当収入を得ることです。 そして大きくマイナスしないこと。(当てるのではなく、地雷を踏まないように) キャピタルで儲けてインカムで固めるという当たり前のことを続けていきたいと思います。 今後もめったにこちらには書きません。ついったーで配信していきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月31日 08時39分01秒
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