2019/03/07(木)05:43
NHKの在り方を考える時期では?
NHKの番組をネット配信できることになりそうだ。
先日、閣議決定されたらしい。
これが何を意味するのか?
受信料だ。
これからは、テレビがないから受信料払わんという主張が通らなくなるかもしれん。
ネット環境にも受信料を求めてくる可能性が高いのだ。
これ、けっこう影響は大きくて、PCもってないから関係ないやでは済まない。
スマホだ。
こいつを持っているだけで受信契約を迫られる可能性が高いのだ。
テレビを持ってなくても、PCを持ってなくても、スマホを持っている可能性は高いからな。
スマホがテレビ受信機能を持っているかどうかなんて関係ない。
ネットにはつながるから。
もうね、ここまでくるとほぼ税金だよね。
ガラケーだから関係ないやって思うかもしれんけど、ガラケーだってネット環境に繋がっているだろう?
つまり、ほぼ全方位で受信契約を迫られる状況になってしまうわけだ。
ここまで徹底しているのも税金以外では健康保険料くらいなもんだ。
あとは受益者負担だから、対象でなければ関係ない。
ただでさえ物議をかもしている受信料なのに、ネット環境があれば契約を迫られるとはね。
もう、税金にした方がいいんじゃないの?
どうやったって、ネット環境もテレビもない世帯って本当にレアものだと思うぞ。
どうやら今年中にこの案を成立させたいらしいのだが、今は受信料のことなど一言も触れられていないようだ。
おそらく、配信することが決定してから受信料の話になるんだろうなあ。
この夏の参院選では、NHKの受信料のことをちょっと思い出して投票してほしいぞ。