2024/10/01(火)06:00
スキーを初めてやるとき
今までとちょっと視点を変えて、スキーを初めてやる人の目線で考えてみる。
今回はレンタルスキーで挑戦。
スキー場に着いて、まずはレンタルショップに行き、そこで申込書なんか書いて、お金を払い、いよいよ道具を借りるわけだ。
まずはウエア、そしてブーツ、板、ストックと流れていくわけだが、ここで小物の存在がないことに気づく。
大きいスキー場になると、レンタルのほかにショップもあって、小物とか買えるようになっているが、スキー場によってはそんなものはないという場合もあるだろう。
もしかしたら小物もレンタルできる場合もあるかもしれない。
が、初めてなのでそんなことは知る由もない。
運よくショップがあれば、とりあえずグローブは購入だ。
さすがに素手というわけにはいかないからな。
昔は軍手でやってる強者もいたけど、今はまず見ない。
ゴーグルとか帽子とかは...まあ、今回はお試しだしいいか。
ウエアに着替えて、ブーツを履いて...荷物はロッカーに預けて。
さて、板とストック、どうやって持っていくんだ?
そう、ここから躓くんだよな。
板とストックをどう持てばいいのか分からんもの。
とりあえず、周りを見てみるか...
で、なんとなく周りの人のまねをしてみるが、なんかうまくいかないよなあ。
なんか板をひこずってるけど、まあいいか。
そして外に出ると雪。
いやいや、テンション上がるじゃない?
板を引きずりながら歩いていく...が、歩きにくい。
さて、ここからどうする?
いきなり斜面はないよなあ。
まずは平らなところで、スキーと合体してみるか。
平らなところを見つけて、板を並べて...どうやったら合体できるんだ?
そうだ、周りを見るんだ!
へー、なるほど、そうやってやるわけね。
じゃあ、早速...できんやん!?
なんで?
親切な人がやってきて「これじゃ履けませんよ」とビンディングを直してくれる。
おお、そういうことか。
お礼を言って、再びチャレンジ。
「ガチッ!」
おお、合体できた...え?ちょ?滑るんですけど...いや、ちょっと、股が避ける~...
ドテッ!
いやこれ、どうやって起きるよ?
そうだ、スキーだ、これを外さねば。
...で、どうやって?
再び親切な人がやってきて、「板、外しましょうか?」と、板を外してくれる。
なるほど、そうやったら外れるんだな。
お礼を言って立ち上がり、板をそろえたところで、ちょっと考える。
またこけたら嫌だなあ。
そこに放送が流れてくる。
「スキースクールではただいま受付をしております...」
そうだ、スクールだ!
ということでスキースクールを探すことに。
(続く)