2006/01/14(土)16:09
サバイバル・・ 【レザーマンツール ウエーブ】
今では、レザーマンツールの代表的なモデル<ウエーブ>を取り上げてみます。
ティム・レザーマンなる人物が開発したレザーマンツール。
その誕生の経緯・・
人もいない荒野で車のトラブルに見舞われたティム・レザーマン。
アーミーナイフでやっとの思いで車を修理し、窮地を脱した。
しかし、アーミーナイフに「物を強い力で挟む工具」(プライヤー)がついていなかったことに
不満を感じ、開発を手がけたらしい。
私自身は、そういうトラブルにはまったりはしてませんが、
アウトドアにはまった時に購入しました。
今でも、重宝してます。(工具箱とかめったに使わないのに、場所占有させなくて済みますし)
それに、見てのとおりの多機能ツール。(要するにいろいろついてる)
いろいろって言ってもどんなことできるのか?
それはこんな感じ↓
・ニードルノーズ・プライヤー・レギュラー・プライヤー・ワイヤー・カッター ・ハードワイヤーカッター・クリップポイント・ナイフ・セレーション・ナイフ(波刃ナイフ) ・ダイヤモンド砥石付きヤスリ・ノコギリ・ハサミ・マイナスドライバー(特小)・マイナスドライバー(小)・マイナスドライバー(中)・マイナスドライバー(大)・プラスドライバー・栓抜き/缶切り・リード線被膜取り・ヒモ取付けカン
・・・・・・。(使ったことないものもある・・かな 汗)
この手のツール、いろいろありますが、なぜウエーブがいいのか?
ポイントは2つ。
(1)「物を強い力で挟む工具」(プライヤー)がついてること。
(開発コンセプトの通り、イチバン使います)
(2)「握り」なんです!そう、丸みを帯びて握りやすいことが重要です。
他はどれもこれも、握りが角ばってて、力を入れると痛い。すごく痛い。
アウトドアで使うシーンを想像してみてください。
例えば秋。日も暮れて、すっかり寒い外でネジが回らない。
寒い・痛い・ネジとれない・仲間の白い目・へんな汁(汗)が出る・すべる・・
もう立ち直れないこと間違いなしです。
ウエーブはこの手のツールにしては格段使い易いと思います。
アウトドアつながりだけど、防災グッズとしても1つあると安心かも。
デザインもなかなかイケてると思いますが、いかがでしょう?
・・・・・(コメント待ち)・・・・
そうそう、そんなウエーブに、ニュータイプが登場してました!
その名もレザーマン ニューウエーブ。(そのままかよ・・)
価格 9,800円 (税込・送料別)
サイズ:10cm(収納時サイズ) 重さ:約246g
※2005年秋よりブラックバージョン追加
握りが少々幅広になっているようです。
ケース付をオススメします。(安全性、携帯性)