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たしか2007年ごろにも第一次ロックブームがおとずれてオレの中に。ニッケルバックやマリリンマンソン、コーンといったような名前のロックバンドをひとしきりきいたりした。
コーン(Korn)はなんとなく暗い感じがしたし、名前の由来からも受け入れがたかったのだけれども、それ以外は2000年ロックも侮りがたし、という印象を受けて、以降もフーファイターズやグリーンデイといったメジャーなひとたちのCDを買ったり借りたりして単発的にはきいたりしていた。とはいえ、ヒットチャート上位になって世間が注目したり、ホニャラー賞をとったりして有名だからじゃあきいてみようか、という気になってきいたのがほとんどであって、売れてなければ聴く機会はなかったような人たちではある。 ここで名前を挙げたロックバンドたちの代表的なアルバムは、非常にいい感じである。オススメ(誰に?)。 そして今ここに第二次ロックブームがおとずれているわけであるが、第一次で従来の激しいロックを求めていたのとは対照的に、今回はU2から入った。オアシスもきいてみた。 イギリス出身のひとたちである。ネットや雑誌で人気のバンドたちを調べるにつけて、コールドプレイやレディオヘッドといった名前も無視できなくなってきた。 しかしイギリス出身と思しきそれらのバンドたちが奏でる演奏はロックと呼ぶには程遠く、CDを最後まで通して聴けたことは一度もなかった。 なにがダメだったんだろう。コールドプレイはU2のコピーに過ぎず、レディオヘッドはスガシカオだった。オアシスは悪くはない気がするけれども、音にまとまりがないのと、「どう?ぼくらってかっこいいでしょ?」といってるようで受け入れがたかった。 その点アメリカのロックはわかりやすくていい。 ニッケルバックはカナダだけれども今回は、フーバスタンク、レッチリ、SUM41、ゼブラヘッドといったところを借りてきいてみた。レッチリに関しては第一次ロックブームのときにCDを買ったのだけれども、誰かにあげてしまった。それは家に一枚同じのがあったからにほかならないんだけども、家にあったことも知らずに買ってしまって、ろくに聴きもしないのにあげてしまうあたりをみても、レッチリは体質に合わなかったのだろう。 それが今回新しく聴いてみたら、体質が変わったのかどうか知らないが非常に気に入ってしまった。前に買って誰かにあげたやつとは違う2枚組のやつをレンタルで借りてきたのだけれども、その借りてきたやつも実は家にあったというオチ付ながらも、非常にお気に入りになっている。 そういえばちょっと昔、レッチリに似た感じのバンドでキッドロック、みたいな名前のやつらがいたと思うんだけど、あれってどこいった? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.18 23:22:47
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