カテゴリ:国際政治
クロニクル サダト大統領イスラエル訪問
1977(昭和52)年11月19日 40年前のこの日、エジプトのアンワル・エル・サダト大統領が、電撃的にイスラエルを訪問。翌20日には、イスラエルを国家として承認しました。 イスラエルは、1947年の建国のいきさつから、アラブ世界と激しく対立しており、建国直後の1948年の第一次中東戦争以来、4度にわたる中東戦争を繰り返してきたアラブ世界の仇敵でした。エジプトはそうしたアラブ世界の盟主として、常に反イスラエル闘争の指導的役割を果たしてきた国でした。 そのエジプトがイスラエル「承認」に踏み切ったのです。これはアラブ世界にとって、青天の霹靂でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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おはようございます
もう40年になりますか でもイスラエルにアメリカの 肩入れ 異常ですね ロビー活動が強い 更に人種的に 経済界に 食い込んでいるのでしょうね (2017.11.20 09:04:00)
何か、政治的な取引でも、あったのでしょうか~?
中東もそうですが、アジアも・・・欧米が、いろいろと入れ知恵するから、何となく、まとまらないような気がします~。 (2017.11.20 10:21:35)
歩世亜さんへ
アラブとイスラエルの対立は、イスラエルのパレスティナにおける土地強奪がやむことなく、今に至るも続いていることが原因です。本質は宗教対立ではありません。 (2017.11.21 19:32:23)
トンカツ1188さんへ
アラブよりの姿勢を採る議員を、落選させる程度の力を ユダヤ系は持っています。それで、議員たちは、ユダヤ系の 顔色をうかがうのです。 (2017.11.21 19:41:46)
わからんtin1951さんへ
サダトが生きていれば、その後の仕掛けも分かったと思うのですが、彼がアラブ側の石油戦略の発案者でした。 彼の暗殺、残念でなりません。 (2017.11.21 19:44:33) |
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