2008/11/27(木)21:52
友、遠方より来る
以前からブログを読んでいただいてる方はご承知の通り
今年の6月はキネシオロジーを学ぶために
アメリカのロスで過ごしたのですが
その同期生だった、あいちゃんが福岡にやってきたので
ちょうど5ヶ月ぶりに再会を果たしました。
約3週間とちょっとの間だったけど、寝食とまではいかなくとも
寝るとき以外はずっと一緒に生活し
夜遅くまで、いろんなことを語り合った仲なので
ロスで別れるときも、またいつか会おうね!とハグして
いったい、いつ会えるんだろうと思っていたので(あいちゃんは岐阜在住なので)
まさか、こんなに早く会うことになるなんて思ってもいませんでした。
午前9時過ぎに博多駅で嬉しい再会後
JRとバスを乗り継いで「宗像大社(むなかたたいしゃ)」へ向かいました。
あいちゃんの希望もあってだけど
実は私も行かなきゃと思っていたところだったので
時期が来たなあ、という感じでの参拝となりました。
天気予報では、午後からけっこう激しい雨になるとのことで
一応、傘は用意していたものの
私もあいちゃんも、かなりの晴れ女を自負しているので
「雨なんか降るわけないよね~」みたいなノリだったんですが
はい、見事に夕方まではもたせることが出来ました(笑)
宗像大社は知る人ぞ知る、ってぐらいの有名なパワースポットでもあります。
(裏伊勢とも称されているようです)
本殿にお参りしたあと、鎮守の杜の道を抜け
高宮への悠久の道を歩き、神聖な木々に囲まれた「高宮祭場」へ
空気が凛としているというか、心身ともに清まる感じでした。
その後、又博多駅まで戻り地下鉄で天神へ出て
大名という街のマクロビオテックのお店で昼食。
JRでもバスでも歩きながらでも
そして食事をしながら、ここ数ヶ月の積もり積もった話を
たくさんたくさん、おしゃべりしました。
昼食後もバスに乗ったり歩いたりしながら
あちらこちら福岡の街を移動し
とうとう夕方になって振り出した雨の中
最終的には傘をさすことにはなったものの
大満足の私たちでした。
「生きる」ことに対してのスタンスが似ていることもあり
何を話しても、お互いに気持ちが通じるのは
一緒にいてとても楽だし、心地いいものです。
まる一日を共に過ごし、また博多駅まで戻ってきて
ロスで別れを惜しんだときのように
ハグをして帰途へつきました。
次はいつ会うことになるかもしれないけれど
お互いに自分の道を一歩一歩進んで行こう
「今に生きる」ということを大切にしながら・・・
そんな思いで、この日記を書いています。
最後にあいちゃんが福岡の街をとっても気に入ってくれて
それも私には大きな喜びとなりました。