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カテゴリ:シェアしたいこと
昨日は、知り合いの方のお通夜に行ってきたのですが お経や焼香後のお寺のご住職のお話が すっきり明快!という内容だったので 少しばかりそんなことを書いてみようかと思います。 お寺様といっても、宗派もかなりたくさんあるので 一概には言えないとは思うのですが (ご住職もそのことは念押ししておっしゃってました) 大安吉日とか仏滅とか、よく日がいいとか悪いとか 使ったり、耳にする機会も多いと思います。 ご住職は、そんなことに惑わされる必要はない、と ユニークな博多弁を交えながら話されたのですが 私も以前からそう思っていたので 出来ることでしたら、その場で拍手をしたいような(笑) 不謹慎ですが微笑みたくなってしまう感じでした。 結婚式というと、もちろん大安吉日を選ぶのが当たり前 そんな風潮はまだ強いと思います。 そんな大安吉日を選んで式を挙げたカップルが 必ずうまくいくか、もちろん関係ないですよね。 冷静に考えてみれば、どんなに日を選んでも 離婚してしまうカップルだって多いわけです。 そして誰もが忌み嫌う「仏滅」や「友引」 ネットで検索するとまだまだ昔ながらに いい意味合いは出てこないようですが 実は仏教とは何も関係がないという説もあります。 昔、中国で争いが多い時代に物が無くなってしまい そのことを「物滅」と言っていたのが いつの間にか「仏滅」に変化し その争いをしばらく止めよう、ともに引き分けにしようと したのが「友引」になったそうです。 これはご住職の話ではなく、私が知り合いから聞いた話です。 友引にお葬儀をしたら良くないのが通説ですが したからといって、何か悪いことが起きたなんて話も 聞いたことがありません。 六曜(大安、仏滅、友引など)以外にも けっこう振り回されてる情報は多いのかもしれませんが ただの迷信なのか、ほんとうに意味があることなのか 確認してみることも必要なのかなと思います。 (ただし、六曜ではなく 日によってはやはり何らかの影響を与える そんな見えないエネルギーがあるのは 確かでしょうから、すべてを否定しているわけではありません。) ちなみにご住職は、戒名によって値段が違うなんて とんでもない!ともおっしゃっていました。 これには私もその通り!と思いましたけどねえ^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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