|
テーマ:たわごと(27036)
カテゴリ:ひとりごと
先日の休みの日のこと。 お友だち2人と私の3人でマクロビオティックの食事をしようと とあるお店へ行って来ました。 (マクロビオティックを詳しく説明するとキリがないのですが いわゆる玄米菜食、上白糖や卵や乳製品を使わない食事法です。 さらに言えば陰陽論や調理法、アクは取り除かないなど 深い理論があるのですが、ここでは省きますね) 東京ならいざ知らず、マクロビのレストランは 福岡ではある程度限られてしまいます。 その日、まだ行ったことがないお店に友人が予約を入れてくれてて 楽しみに出かけたのですが・・・ まずはお店に入ったとたんに何とも言えない雰囲気。 というのは、そのお店のオーナー兼シェフなのか 一人の女性が迎えてくれたのですが いえ、迎えられたというより視線も合わさずに カウンターに並んでいる椅子にすすめるわけでもなく どこへでも座れば、って感じられるくらいの 投げやりな態度だったからです。 何か私たち、来てはいけなかったんでしょうか? そう言いたくなるのをグッと堪え とりあえずオーダーを済ませました。 待ってる間は久々に楽しい会話を続けてはいたのですが 出来上がった料理も何の説明もなく まるで投げ出されるような感じで皿が目の前に並びました。 笑顔どころか微笑みどころか、まず視線を合わせることがなく 素っ気無いは通り越して、早く出て行ってくれと言わんばかりの そんな雰囲気をバンバン出されてる そうとしか受け取れないような態度なのです。 料理自体はある程度は美味しいのですが その雰囲気では味に気持ちは行かず 早くお店を出たい、そんな気持ちにまでなってしまった頃 一人の男性のお客さまが入って来られました。 その男性はたぶん御馴染みさんだったのでしょう。 手のひらを返したように、ハイテンションで迎えられ すっごく会話も弾んでる様子に ますます私たちは違和感が募るばかり。 マクロビのデザートにも興味があったのに食べずに そそくさと店を出ることにしました。 最後にお店を出る際も、何かをされてる様子でしたが 背を向けたまま、こちらを向かずに カタチばかりの「ありがとうございます」 の言葉だけが聞こえるのみでした。 あまりの態度に逆に、あっけに取られたくらいですが どうしたら人を不愉快にさせることが出来るか きっと日々研究されてて、見事実践されてる そんな感じの接客でした。 表情はずっと、機嫌が悪いんですよと言いたげな顔。 何がそうさせているのか ちょっと聞いてみたかったですね。 本人はそんなこと、少しも思ってないのかもしれませんけどね。 人間、いろんな人がいるってことは もちろん私も長いこと生きてきたので、分かってはいるのですが 接客業で、それもマクロビの食事を提供する場で こんなに不愉快なオーラを出してる方がいらっしゃるなんて かなり驚きました。 きっと二度と行かないだろうし、行かないほうがいいよ と知り合いには教えるだろうし どうしたらお店の売り上げが悪くなるか すっごく努力されてますね、と心の中で呟きました。 お店を出たとたん、笑っちゃうぐらいに凄かったねえ!と 3人で話したのですが 私たち、そのくらいのことで不愉快になったりはしませんよ~。 面白い体験をしたね、って笑い話にしちゃいましたから^^ あえて、お店の名前などは公表しませんが 知り合いにこの話をしたら 逆にどんなお店なのか興味があるので行ってみようかな と言ってました。 う~ん、売り上げUPに貢献したかな(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ひとりごと] カテゴリの最新記事
|