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こころの声を聞きながら・・・

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2011.06.26
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テーマ:感じたこと(2892)
カテゴリ:シェアしたいこと
またまた更新が遅くなってしまいました。

正直なところ3月11日の震災以来、書く気が失せてしまったのです。

言葉での説明は難しいのですが、本当に深い部分での意識の変化というか

現実のこの世界では何てことなく普通に暮らしてはいるものの

何か違う!ということを切々と感じています。

特に不安感があるわけでもなく、ネガティブになっているわけでもなく

何がどうだ、という説明は難しいんですけど。



震災後の日記で

>仕事から帰る際の車の中で聴いていたラジオ(FM東京)では

いち早く原発事故で注意する情報が流れていました。

その番組で注意を喚起していらっしゃった専門家の方が誰だったのかは

聴き逃しているのですが、まだまだテレビの報道では何も騒がれては

いないときだったので、逆にそんなに大げさな情報を流していいの?

と思ってしまったぐらいです。(3月12日現在の話です)



ということを書いたのですが

最近、この誰も報じなかった内容で注意を喚起していらっしゃった専門家が

誰だったのかがわかりました!

たまたま知り合いが同じ放送を聴いていたらしいのです。

それは京都大学助教授の小出氏です。

小出助教授は今回の東日本震災が起こるよりも何十年も前から

原発事故の危険性を訴えてこられたのですが

もちろん電力会社からはかなり疎まれてこられたことでしょう。



震災後のテレビのニュースでは各専門家が揃って

安全だということを言っていたのですが

私は直接ラジオでこの小出教授の話を聴いたせいか

テレビに出演している専門家と称している人たちの話には

ちっとも信憑性を感じることが出来ませんでした。

最近になって、やっと小出教授のおっしゃっていることが

注目を浴びるようになってきて、メディアにも登場される機会も増えたとか。

たぶん、報道規制か何かのために震災直後は

本当のことを話す専門家は締め出されていたのかな、と

思わずにはいられません。



敢えてこのブログではリンクしませんが

興味がある方は、ネットでいろいろ検索されたら

小出教授のお話がYouTubeなどで聴けることと思います。

チェルノブイリの原発事故でどういうことが起こったのかも。

もう無知を言い訳にしてはいけない状況ですね。

いろいろな意見、考えがあるわけですから

すべてを知ってからでないと判断は出来ませんから。



残念なことですが、3月11日以前の日本に戻ることは不可能ですし

この震災で私たちは大きく変わらなければならないきっかけを

与えられたと思います。

大きな痛手と大きな犠牲があったのに、懲りないなんて

そんな愚かな人間ではいたくありません。

物質的な豊かさを保つために、本当に原発は必要でしょうか。

本来の豊かさとはどういうことでしょうか。

もし、原発事故が終息しなかったら

福島以外の原発でも、何らかの事故が起きてしまったら

日本に住めなくなる可能性も出てくるわけです。

もちろん、日本どころかそんな問題ではなくなるわけですが。



震災から数カ月が経ち、被災地では復興のために多くの方が

懸命に作業にあたっていらっしゃることでしょう。

福島の原発事故は今も余談を許さない状況ですが

福岡からもそんなに遠くない場所に玄海の原発があります。

対岸の火事では済まされない今回の震災

今、外は台風の影響で強い風が時折吹いています。

私たちは到底自然に立ち向かうことなど出来ません。

もっと真摯に考えなければ、と強く思います。。







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Last updated  2011.06.26 14:36:42
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