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テーマ:食べ物あれこれ(50249)
カテゴリ:シェアしたいこと
最近知人から「50℃洗いって知ってる?」と聞かれ まったく耳にしたことがない言葉だったので、早速調べました。 恥ずかしながら、昨年秋ぐらいから注目されていたようで この春にもテレビで紹介されたらしいのですが、知りませんでした。 簡単に言うと、野菜などを50℃のお湯で洗うと新鮮で長持ちするということで かなり反響をよんでいるとのこと。 ネットで調べると、いろんな記事がヒットしたので 早速私も実行してみました。 まず必ず必要なのが温度計です。 頻繁に甘酒を作っている私としては温度計は必需品。 大きめのボウルの半分ぐらいに水を入れ 別に沸騰させたお湯を混ぜると、けっこう簡単に50℃のお湯が出来ます。 ちょうど50℃というより48℃から52℃の範囲内が理想とのこと。 ただし43℃以下になると雑菌が繁殖するので 温度管理は必要のようです。 買ってきたばかりのレタス、トマト、ピーマン、いんげんなど 50℃のお湯で2分ぐらい洗って、ザルにあげ乾かし 冷蔵庫で保存してみました。 レタスは半分にカットされたもので、普通だったら翌日には 切り口が赤く変色するのに、4~5日経っても変色せずに 今も新鮮な状態です! ほかの野菜は早めに食べたので、特に変化は分からなかったものの 洗う前と比較すると、かなりみずみずしい感じになりました。 もちろん買ってすぐに食べたらいいのでしょうけど それでも、50℃洗いをしたほうがより艶やかで味もよくなりました。 肉や魚は、洗ってすぐに調理することが前提で 50℃洗いをすると菌も洗い流せ、味もいいそうです。 以前から、レタスはお湯で洗ったほうがシャキツとなるとは知ってましたが 恐るべし、50℃洗いの効果です。 けっこう注目されている情報なので、みなさんは実践中かもしれませんね。 今や疑問に思ったことや、知りたい情報は ネットで調べるとすぐに解決して有難いものです。 50℃洗いで野菜が蘇る理由は検索してみてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.10 19:00:58
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