ドラマと本と図書館で・・・
我が家ではその時々によって家族揃って楽しむドラマがあります。たいていが一週間に一回程度なのですが、今は福山雅治主演の「ガリレオ」。以前観た「容疑者Xの献身」という映画が面白かったのでドラマも観てみようということになりました。我が家の家族は、私以外に夫と息子なんですがドラマを観ながら3人で、あ~でない、こ~でないと盛り上がります。そろそろ「ガリレオ」も後半になってきて、終わるのが少々淋しくもありますが。さて、この「ガリレオ」の原作者は誰もが知る「東野圭吾」氏。実は私は東野作品は一度も読んだことがなかったのですがグッドタイミングなことに職場の休憩室の窓際に東野圭吾の小説が4冊並んでいるのを思い出し(今までスタッフが読んだ本などをテキトーに並べている中にあったのです)早速読んでみました。推理小説は子どもの頃は、江戸川乱歩に始まりホームズやルパンなどお決まりの児童書を読みあさり、大人になってからだとエラリイ・クィーンのシリーズを読んだぐらいでしたが東野作品は読みやすくて、けっこう考えさせられる問題提議もあり久しぶりに長編の作品を読む手ごたえも感じました。ということで、最近図書館通いが復活しました。東野圭吾以外にも何冊かのエッセイなどを借りて老眼になってからは縁遠くなっていた読書を又始めたのですがまあ、いつまで続くかわかりません。そして、今日はその図書館でウロウロしていたら背後から人の気配が・・・。若い女性が私に向かって一言、「先生ですよね?」私は「え???」さらに「先生じゃないですか?」私が「人違いじゃないですか?」と言ったら「すみません、あまりにそっくりだったので」ということでした。単なる勘違いだったのでしょうけど、実は私は昔からなぜか先生に見られることが多くて、よくいろんな人から仕事は学校の先生ですか?という質問を受けてきました。変な話ですね~。(信じる、信じないは別として私の前世もいろいろあったみたいですが、何と教えるという仕事をたくさんしてきている、と言われたことがありました。それを聞いて、先生に間違えられることになるほど、と思ったものです)