涼を求めて
ずっと猛暑が続いて夜も寝苦しい日が続いているのですが昨日の朝方はめずらしく涼しい朝となり、そろそろ秋の気配かと期待したにもかかわらず、また蒸し暑さがぶり返しました。どちらにせよ月日が経つのは早いのであっという間に秋の季節はやってくるのでしょう。もう5日も前になりますが、久しぶりに友人と涼を求めて出かけました。森林浴したい気分だったので、福岡市近郊で山が多くて・・・と考えたらもちろん候補はいろいろあるのですが、ついでにマイナスイオンもと欲張り糸島(福岡市西区に隣接する山あり海ありの食材も豊かなところ)の「白糸の滝」へ行って来ました。月曜日だというのに夏休みとあって、お子さま連れの人たちでいっぱいで滝から流れ出る川で遊ぶ人たち、そうめん流しを楽しむ人たちと夏を楽しむ人たちを見て、ああ夏休みなんだという実感が。とうの昔に子育てを終えた私なので、どうも実感がないのです。いくつかある駐車場も満車で、何とか一番離れたところにようやく空きを見つけしばらく歩く必要があったのですが、おかげで希望通り木々の中を歩けたし滝の前に立つと、さすがにマイナスイオンが溢れている感じでひんやりした空気が漂い、しばし暑さを忘れるほどでした。月曜日でもかなりの人出だったので、きっと土日は混雑するのでしょうね。(白糸の滝といえば、糸島だけでなく全国ほかの地域にもありますね。遠い昔に伊豆に住んでいた頃、静岡の白糸の滝へは行きました。)しばらく白糸の滝を楽しんで、その後は糸島の食材を使った料理を提供してくれるレストランでランチをして帰りました。実は糸島は夫の実家があるところなんですが両親が他界したのが早かったので、なかなか足を運んでいません。どうしても自分の実家に行くことが多くて夫は何も言いませんんが、内心寂しく思っているのかもしれません。さて、年齢を重ねるごとに夏が楽しめなくなってきたような気がします。夏バテもせず食欲もあるのですけどねえ。