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カテゴリ:ペーパークラフト
川越市のシンボル「時の鐘」を作ってみました。
これが展開図です。 まづ、柱類を作ります。写真は各一本だけですが、同じ物を2個作るものも有ります。 続いて、階段は上下部の左右糊代部を外装で覆い巻きつける様に接着します。 石碑は片端が開いた箱状にします。 鐘は筒状にし、鎖は最上部を少し残して左右糊付けします。(最上部は後に開いて天井に接着します) 内部に補強板を接着した後、鐘の上部周囲を貼り付け釣鐘状にします。 鐘の突き棒はV字に開き、棒状部のみ接着し、黄色部を切除します。 基礎部分は、柱を組む穴を開き、石碑取り付け部は十字に切り込みを入れ、切り起こします。 四隅を接着し箱状にします。 一階上部は、緑部を先に抜くと、その近くで折り曲げるのが大変になるので、一番内側(32mm角)の山折り線で一端折り目を付けてから、窓をくり抜きます。 その後、四方の梁を角棒状態にし、更に四隅を貼り箱状にします。 更に先に棒状にした上梁を取り付け右図のようにします。 四隅に柱を取り付け、中梁にも柱を取り付け、下桁を差し込み、基礎に各柱を差し込み先を開いて接着します。石碑の内側には基礎から起こした爪を貼り付けます。 二階、三階の櫓を箱状にします。 次に屋根を組立てます。 一階、二階屋根は、上下の斜面を接着して繋ぎます。 三階屋根は下穴から起こした部分を屋根裏側に接着し、別部品をトップに着けます。(下図) 接着後、四隅の降り棟の黄部を取り除きます。(上図) 一階屋根の突出部に被さる様に二階櫓を接着します。 二階屋根と三階櫓も同様です。 鐘の鎖上部を三階櫓天井に差し込み先を開き接着します。 突き棒はV字に開いて三階櫓天井内側に接着します。 各階を繋ぎ梯子を取り付ければ完成です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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