araさんのブログ

今回は「シマエナガ」を作ってみました。
帯状の輪っかを交互に組み付けるもので、組み立て上の説明は殆ど有りません。
展開図は
長手方向に５枚、直角方向に８枚の輪っかを交互に編み込んだ形に成ります。
上から見ると

この様に成っています。
中心になる①は　二つ折りに接着した後　緑部をくり抜き、外周を切り取ります。
同様に②R,Lは、脚部を丈夫にするため、クリーム色の脚部だけ折り返し接着した後、脚の不要部を切り取ります。
基本的には　どこから組み立てても良いのですが、
①の内側に⑭をそれぞれの溝を合わせて組み付けます。
それぞれの溝が同じ寸法（本当は少し違う）ですが、一端組み立てた後に外れないことが必要なので、どちらかを引っ張って広げたり、撓めて縮めたりして、組み付けます。
更に、⑭には②を内側に、更に③を外側に組み付けます。
⑭の前側に⑬、⑫、⑪　それぞれ、①、②、③の外、内を変えながら組み付けます。
⑮、⑯、⑰、⑱も同様に、交互に変えながら組み付けます。
最後に嘴④を①の先端に取り付けます。
⑤は三角柱の台で、両足の間に差し込みます。これは脚の補強で、脚が曲がって困らなければ不要です。