怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

上期が終わるので、いろいろ最終回が続きます。
つーわけで、面白かった作品なぞ紹介したいと思います。


ゼーガペイン FILE.01

久々にちゃんとしたロボットアニメを観た感じです。
正直、ＣＧによるロボット等のメカはいま一歩（主役メカが主役らしくなかった。いかにもゲームの登場マシンっぽさが・・・・・・(-_-;)　）って感じだったけど、ストーリーは秀逸でした。
虚構と現実の戦闘。
人類が「幻体」と呼ばれるデータのみの存在と化してしまった世界。
人々は、実体としての人類が絶滅した現在も、量子コンピューターのサーバー内でそれを知らずに生き続けている。
そんな中、幻体のなかで「覚醒」した一部データ人間は自らを「セレブラント」と呼び、まるでゲームのような「現実」で戦いを続ける・・・・・。
人類が人類であり続けるために・・・・・。
なんだか「マトリックス」のような小難しい世界観で「スタートレック」のように小難しいタームが飛び交いますけど、観ているとなんとなく理解できますよ。
つーか、理解せずとも楽しめます。
主人公、熱血タイプだから、思いっきり感情移入して楽しみましょう。
ゲームとアニメがうまいことメディアミックスされてるんじゃないかな。
戦闘シーンは、ほんとゲームのノリですから。
と言いつつ、シューティングをやらない・・・・・つーかゲームをほとんどやらない僕が、ゼーガのゲームをやるかどうかは別の話ですが。（笑）

ちなみにオススメキャラは、ヒロインのカミナギでも実は○○幻体だったダブルヒロインのシズノ先輩でもなく、シマ司令に惚れてるのがミエミエなのに素直になれないミナト副指令だったりします。(^^ゞ
正直、メイウーやメイイェン・・・・・脇を固める女性キャラのポテンシャルも、皆高いっすよ。
実はルーシェンが女だったら、神キャラだったんだけどなぁ・・・・・。

つーわけで、小難しいタームに燃えながら戦闘シーンを楽しめるスタートレックファンなんかにもお勧めのアニメですよ。
機会があれば、是非どうぞ！


＜追記＞
ＯＰ、ＥＤも非常に良いです。
最近のアニメは、ＯＰ、ＥＤの曲、演出ともに良いものが多いですね。(^.^)


＜おまけ＞
ラストのアレはちょっとビックリでした。



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